ヘヴィ・メタルは型がはっきりしているから、型に沿った曲創りをすれば、それなりに「らしく」聴こえるということはある。ということだね。
ヘヴィ・メタルがいかにポピュラーな音楽になったか、ということを証明した曲でもある、ということか。
80年代、ヘヴィ・メタル勃興期には、所謂「音楽通」の方々からは、ヘヴィ・メタルなんてと、それこそ糞みそに言われてましたからね。私に面と向かって
「ヘヴィ・メタルなんてあと数年で消えるよ」
などと通ぶって、わかった風なことを宣ったア○もおりましたよ。
そんな「通」な方たちは、今のヘヴィ・メタルの現状をどう思っているのでしょうね。
べつに恨みつらみなどないです。ただ、時代の流れってある意味
怖いなと
思うのみ。
曲としては正直、特に面白みはないです。
おじさん二人がメタルを歌うとかいっても、世界を見渡せば60代~70代のメタル・シンガーなど普通にいますよ。べつにどうってことはないです。
バックの演奏とか、もうちょっとラウドでヘヴィにすれば、もっとかっこよくなったかもしれない。音が小さい、薄い。だから
あまり、ピンとこない。
もっもっと、メタル道に精進してください。くれぐれもヘヴィ・メタルを
甘くみないように。