岩手県知事がなにも発信していませんね。被災県として無視できない問題だろうに。まっ、これからなにか発信するかもしれないということを、期待しつつ。
トリチウムというのは水と同じ性質なので、水から完全に取り除くことはできない。ただ希釈することで、その線量を下げることはできる。
東京電力福島第一原子力発電所から放出されるALPS処理水は、IAEA国際原子力機関の基準値を遥かに下回っており、それこそ直接飲んでも問題は起きないらしい。
にもかかわらず、相も変わらず「危ない!危ない!」と風評をまき散らし続ける国があり、人々がいる。
日本国内のマスコミや、政治家にもそんな人たちがいる。なんとも嘆かわしい。
そんな風評に巻き込まれないためには、正しい情報を取得すること。ただしい情報、正しい科学的知識を得ることで、風評なんぞに惑わされないようにする。
私は普段、こうした問題には手を付けないようにしています。しかしこの件に関しては無視はできない。
被災県民として、東北民として
日本人として。
正しい知識を得ましょう。風評なんか、打ち返せ!
ブーメラン。
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