問わず語りの...

流れに任せて

映画『シン・ウルトラマン』特報③公開!

2022-04-16 05:01:41 | 怪獣、特撮

 

怪獣、ではなく「禍威獣」だそうな。

 

禍々しき威の獣、ふむ、なんか

 

良いかも。

 

禍津神、タタリ神的な響きがあるね。私が常々いっている、怪獣とは大自然の怒りの精霊である、と言う説に嵌ってる気がする。

 

うん、良い。

 

それと宇宙人ではなく、「外星人」というのだそうな。なるほど、「外国人」というのと同じようなニュアンスということかな。

 

ザラブ星人がいたし、山本耕史はメフィラス星人らしいし、こうなるとバルタン星人も出てきそうな気配、ていうか

是非出て欲しい。

 

米津玄師の歌う主題歌のタイトルが「M八七」。これって、ゾフィーが撃つ光線の名前「M87光線」のことなのかね?「そんなに人間が好きになったのか」とはゾフィーのセリフだし、どうもゾフィーが物語のカギとなっている気がする。

 

うーむ、一体どんな内容なのだろうか。

 

岡田斗司夫氏が予想していた「ノンマルトの使者」をやるというのは、どうなのだろう?岡田氏は最近では、朝ドラ『カムカムエブリバディ』の展開予想を思いっきり外していたし、この方の予想は結構外れる。それに

 

「ノンマルトの使者」をやるなら、『シン・ウルトラマン』ではなく

 

『シン・ウルトラセブン』でやるべき。

 

と、個人的には思います。

 

いや、『シン・ウルトラセブン』があるのかどうか、知りませんけどね(笑)。

 

「禍威獣特設対策室」通称「禍特対(かとくたい)」。『シン・ゴジラ』をご覧になった方は「巨災対」を連想するかもしれませんが、この「巨災対」は抑々が、初代ウルトラマンに登場した「科学特捜隊」通称「科特隊(かとくたい)」を意識しているわけです。まあですから

「原点」に戻った

と、言うべきなのでしょう。

 

庵野さん、感無量だろうなあ。

 

出演者の方々もだいぶ判明してきました。特撮ファンはみんな大好きな嶋田久作さんが出てるし、『大怪獣のあとしまつ』にも出ていた岩松了さんもいるねえ。変なことしてないでしょうね(笑)。

 

上にも書きましたけど、山本耕史がメフィラス星人(!)土方歳三が、石田三成が、三浦義村がメフィラス星人!

上手くいってたらこれは面白そうだ。

 

この特報を観る限りでは、ウルトラマンは敵か味方なのか、という問題も出てくるみたいですね。それはそうでしょう。いきなりあんなデッカイのが現れて怪獣(禍威獣)を倒したからといって、すぐに味方だとは決められないでしょう。

 

これは平成ガメラ・シリーズでもありましたね。ガメラは敵か味方かという論戦は、シリーズ3部作を通じての重要なテーマでしたし、リアリティを追求するなら、当然こうした問題は取り上げるべきでしょう。

 

はたしてウルトラマンは、人類の味方なのでしょうか?

 

それとも......。

 

 

5月13日、愈々公開!

 

これを観ずして

 

死ねねーわ!

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする