TBSドキュメンタリー映画祭という奴で、東京の映画館では上映されるらしいですが、地方に回ってくることは、まあ、ないでしょうねえ。
こういう時、地方民は不利だ。
それはともかく
女性アイドルに必ずと言っていいほどに立ちふさがる、年齢という壁。
私などはあまり気にしないのですが、世の中には色々言う方々もおられるし、これからももクロには、そうしたある種の「プレッシャー」のようなものが、望むと望まざるとに関わらず、圧し掛かっていくのだろう。
「いつまで続けるつもりだ?」とか
「早く結婚して幸せになれ」とか
余計なお世話だね(笑)。
基本的には彼女たち自身が決めること。まあ、本人たちの意思だけですべてが決められるものでもないだろうけど、でも基本的には、彼女たち自身の意思だ。
私としては「進めるところまで進め」と言うことしかできないし、それを見守る他はない。
いずれにしろ
これまでいわゆる「アイドルの定石」という奴を次々と打ち破り、アイドル戦国時代を生き抜き、駆け抜けてこられたのは、彼女たちだったこそ、
なのです。
このメンバーでなければももクロは成立しなかった。どこかの大所帯グループとはそこが違う。このメンバー、それは辞めていったあかりんにしろ杏果にしろ、「この」メンバーでなければももクロは成立しなかったのだ。
「この」メンバーだったからこそ、ももクロはここまでこれた。これが、後続が続かない理由でもあるだろう。ももクロは
「参考」にはならないのです。なぜならそれが
【ももクロ】だから。
ももクロは定石に嵌らない。そんなももクロをアイドルの定石で語ろうとすることなど、まるで無意味。
だからこれからも彼女たちは、定石をぶち破っていくのだろう。いや
変な期待をするべきではない、かもね。
我々ファンはただ、
見守るのみ。
動画の中の百田夏菜子の言葉に「サムライ」を感じるのは私だけだろうか。ももクロは「アイドル戦国時代」を斬り拓いた、文字通りの「サムライ」なのだ。だから、そんなももクロを支持するファンは
【モノノフ】
なのだね。
これからのももクロを、私はただただ、
見続けていきたい。
ももクロは間違いなく、日本の芸能史にその名を刻むグループだろう。いずれ「朝ドラ」の題材になるかもね。
何年後のことになるか、知らんけど(笑)。