昨日に続いて今日も私のプライベートなお話です。今日はアポイントオンリーの日でしたが、片付けなければならない仕事があり、午後からお店で仕事をしていました。すると私の携帯に一本の電話が…。
電話の主は私の古い男友達。（昔からサバサバした性格だったためか、なぜか女友達よりも男友達の方が多かったのです。）私よりもずっと年上で陶芸家の彼は、数年前からフランス語を自在に操る才媛のパートナーと一緒に沖縄に移り住み、作品を作る毎日を送っていました。
そんな彼から…「今、銀座にいるんだけど、用事が済んだらお店に行こうと思って。今日はお店にいるの？」とまさかの電話が！沖縄にいるはずの彼が、なんと銀座にいるとは！！びっくりするやら嬉しいやらで、お店に来て貰った後、近所のアンリ・シャルパンティエのサロン・ド・テで再会を祝してシャンパーニュで乾杯しました。
彼と会うのは十年振り、いやもっと長い時間会っていなかったでしょうか。でも話し始めると昔のまま、仲間達との楽しかった日々が蘇り、彼が最近一ヶ月ほど南仏に旅行に行っていたこともあって話が弾み、あっという間に時間が経ってしまいました。
「来年の冬からはパリでも作品を作るつもり。」という彼。次回は銀座でも沖縄でもなく、パリで再会出来そうで楽しみです。ずっと会っていなかった昔の友達なのに、全然昔の感じがしない。やはり友達って良いですね。