このところ、我が家で連日流されていたもの、それはこちら!
実は行きの飛行機の中で映画「のだめカンタービレ 最終楽章 後編 」を見てからというもの、帰国後、河村は前編をレンタルし、ついでもこちらのCDも入手。久し振りに聞くクラシックが新鮮で、毎日のように聞いています。(河村は劇中に出てきたテルミンを欲しがって困っています。)
すっかり忘れていましたが、小さな頃からバイオリンを習い、今でもそれを生業にしている妹がいたお陰で、子供の頃、妹と一緒に度々クラシックのコンサートに連れて行かれたことをはからずも思い出しました。美しい音楽は、美しいレースを眺めるのとは似ていますね。どちらも「人間て凄い!」と思うのと同時に、知らず知らず心が癒されるようです。
次回の買付けでは、買付けのついでにイギリスでもフランスでもないどこか、「フィレンツェの美術館へ行こうかな。それともヴェネツィアへでも?」と思っていましたが、「久々にウィーンで、オペラやコンサートも良いかも。」と思案中。ウィーンには美術史美術館や、工芸美術館、分離派美術館など、美術館も盛り沢山。ただ次回の買付けは真冬、後は気温との相談「果たして寒さに打ち勝つことが出来るだろうか?」ということになりそうです。(ウィーンは大陸だからパリよりも更に寒いのですよね。)
明日の東京行きは、河村曰く「車の中はコンサートホールだから!」という感じで、クラシックを聴きながら出掛けたいと思います。