さかざきが綴る「アンティークな日々」

アンティークディーラーさかざきがアンティークのこと、日常のことを綴っています。

京都骨董祭が始まりました!

2007-03-30 | フェア

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八重桜は薄い薄い花びらが可憐。こんな髪飾りがあったら可愛いですね。

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河原町通りを歩いていたらこんな美しい干菓子に出会いました。色も形も日本の伝統的な意匠って本当に素敵!

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こちらは二条通のアンティークのかんざしや帯留めを扱うお店で。アメジストの透明感のある紫が魅力的。どんなお着物と合わせましょうか?

 

 

 ようやく始まりました京都骨董祭、今日も京都だけでなく関西のあちこちからお馴染みのお客様にお越しいただき、小さなブース内も大賑わいの様相でした。お客様もそれぞれジュエリーのお好きな方、レースのお好きな方、刺繍のお好きな方、お人形をお作りになる方、皆様それぞれの世界をお持ちで、思わずおしゃべりも弾んでしまいます。骨董祭は、まだまだ明日、明後日と続き、どんな方がいらっしゃるかとても楽しみです。

 

 

 さて、骨董祭が終わったアフターファイブは、今日も京都の街に河村と共に繰り出しました。まず最初に向かったのは、四条河原町の老舗の喫茶店「喫茶室フランソワ」。前回の骨董祭の折には、私がひとり東京にいるのを良いことに、河村ひとりで遊びに来た因縁の場所です。私は今回初めて訪れました。1934年創業のここはなんと国の有形文化財にも指定されています。「応接間」という言葉を懐かしく思い出すようなレトロな空間とホームメイドの美味しいケーキに、私も河村もまったりくつろいでしまいました。

 

 河原町通りを歩き、そのまま寺町にあるいつものレストラン、ブションへ。京都へ来ると決まってくるここは私達のお馴染みのレストラン。今日の私達のメニューはアントレにサラドニソワーズ(河村)、スープドポワソン(さかざき)、そしてプラは二人ともスズキのポワレ!アントレを食べながら、「なんだかこのメニュー、南仏みたいで美味しいね。」とニッコリ。ご機嫌で食べていると、偶然仲良しの名古屋在住のフランス人のアンティークディーラーがやって来てびっくり。彼も同じく京都骨董祭に出店していたのでした。「え~、どうしてここに!?」とびっくりするやら嬉しいやら。ありがたく彼のビズーを受けたのでした。

 

 明日も骨董祭の会場でお待ちしております♪

 

 

 

 

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