19世紀のフランスアンティークのボネにマルチーズボビンの襟と繊細な手仕事のブラウス、スカートの下はもちろんペチコートの重ね履きです。
今日「ザ・美術骨董ショー」にお越しいただいたのは、先日名古屋のサロンへもお立ち寄り下さったでこくーるさん。嬉しい再会です。いつもアンティークを上手に身に着けている彼女、今日もアンティークを素敵に身に纏ったスタイルです。画像では分かりにくいのですが、様々な黒レースとシルクで出来た19世紀のボネは、普段なかなか見る機会の少ないアイテムなので、私も興味津々。裏側までしっかり見せていただいてしまいました。また、このブラウスの繊細な細工は、私の「手仕事心(こんな言葉ってあるんでしょうか?)」をそそります。たっぷり生地を使った袖、肩口の本当に細かいシャーリングには目が奪われてしまいました。
「ザ・美術骨董ショー」はまだまだ続きます。どうぞゴールデンウィーク中は、東京プリンスホテルまで遊びにいらしてくださいね。