愛のつるし一回転飛行機

けん玉姉のけん玉普及活動日記。
2008年秋、転移性乳がん患者となる。
病気のこと、日々の生活なども。

消費増税と民族意識、支配の構図

2012年08月12日 | 社会

 オリンピックだけでは足りないと見たのか、既にとっくに決まってたイミョンバクの問題の訪問が消費増税と同時に大々的に報じられて、またしても、大衆意識をそっちにそらそうとするキャンペーンが実施されたようですが、問題なのが、けっこう、実体を知ってるネットの人々までがその流れに利用されてて、ちょっと残念に思います。

 朝鮮人に対するああいう扱いはどこまでいっても、被支配層にされた人々を分断させお互いに戦わせるために仕掛けられた罠にはまるものでしかありません。

 昔から、帝国支配の構図では、仲の良くない民族を意図的に作り出して弱い立場の方を支配者の手下として使い、いざとなったら憎しみをそこに向けさせることを目的に用意しているわけです。

 もちろん実際、その立場を利用して悪事の限りを尽くす手下のろくでなしはたくさんいるでしょう。

 しかし、やはり、かの国でも圧倒的多数の市民はただただ、ずっと上にいて好き勝手やってる最終支配者に搾取され抜いてる状況に変わりはありません。いや、状況はもっとひどいとすら言えるでしょう・・・

 
 そして、手下たちは、ボスが本当にやばくなったらさっさと捨て駒にされるだけの運命です。

 そのときは近づいてるんじゃないでしょうか?

 なんか、問題の消費増税の立役者だった財務官僚の男がさっさとやめようとしています。

 それが決まったからのように言ってますが、これから本格的にいい思いができるというところでこんなにすぐにやめたりするでしょうか?

 決めさせては見たものの、結局ドロ舟に乗ってるだけだってことがやっと分かってどぶねずみがにげだしてるんじゃないですかね。

 もっと下の連中だけがそれがわからないで同じ流れを繰り返してるような・・・

 

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