あたりまえだが危険が本当にすぐにあって大きな戦争状況が起きそうなのなら即座にそうなるのであっていつまでも待ってる状況はありえない。ガザやラファ騒ぎでどこまで叫んでも実際にはハマスは強化され、倒しようがなかったから今でも同じような状況をどちらにも言い続けてるだけなのは明らかなのだ。要するにイスラはどこも何も制圧できてない。
単に負けたと言えないからできてもいない戦果を永遠に語るだけとなるわけで、ヒズボラ相手にも同じ事を言い続けるしかないのももっとどうしようもなくなってるだけであることを示してる。もう米メディアも多くがハマスは倒せないと表向きにも認めてる。
ハマスも倒せないのに更に何十倍も強いヒズボラと戦うなど論外であってイスラ側はただただ弱っていき続けてる。ヒズボラによるゴラン高原の制圧ができてる証拠にやられっぱなしのイスラ軍がそこにいられもしない状況にまでなってるのがイスラの警察がどうにもならんから戻ってきてくれとそれを必死で頼んでる状況でばれてもいる。それは守備隊拠点基地が壊滅し、軍が入植者をそのまま、ほっぽって逃げてしまった状況を示してるからだ。まるで昔、中国から逃げた日本軍と同じ姿であり、彼らがそれと同じ思考で動いてる連中だと言う事も示してる。
あと、ウク方面でも欧州が文句は言いながらハンガリーの中ロ外交に続く米のトランプとの相談持ちかけまでされてそれを止められもしないところまで話が進んでるそうだ。実際問題、まともな戦いができるような戦力はどちらにももうないということだ。
世界バランスはインドのモディによるほとんど同盟的なロシア協力姿勢が示されて欧米側がどう言おうがもう地政学的にロシア側が圧倒する体勢となった。アラブ世界サウジエジプトなどもそれに近い体制に切り替えてる。そこに加えてトルコも経済破綻寸前の欧州によるイスラ支援はやれず、政治的にも間違いであり、人道的にも許されるべきでないとＥＵで断固として主張する動きにまで出てるそうだ。ベラと同様、上海機構ブリックスへの協力体制が更に進み、ドイツも他の欧州諸国も経済界を中心に現実にはロシアからの輸入を求めてて、いくら指導部だけが叫んでも実際に逆に動くものもそのために出せるものも実態はもうほとんど何もない。米国防省も中国製電子機器がなければもう運営できないと中ロ融和との対立を否定する段階まできてるそうで、表向きの報道とは逆に実際にはそれらとの戦いを否定する状況しかありはしない。
つまり、何をどう言おうがイルミカパルはもう世界全体で絶対的に詰んでしまってるということだ。
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