イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

オーストリア航空

2010年09月10日 06時16分24秒 | 
諸般の事情で洪牙利国に出張してまいりました
出張先は洪牙利国ですが、首都ブダペストの交通渋滞を避けるべく、今回もお隣のオーストリアの首都ウイーン経由でレンタカーを利用しての出張でございます。利用した飛行機はオーストリア航空でございます
オーストリア航空も昨今の競争激化によりまして、調子がイマイチということで、現在ではおドイツ航空の完全子会社になってしまいました最近もコストダンを徹底しているなあ~と感じるところがいくつかございます。
まずは、ローマの空港のチェックインカウンター。以前は独立してカウンターを構えておりましたが、今回からはおドイツ航空のカウンターと共用になりました。
機内サービスは健在ですが、以前のようなお弁当セットは皆無。一時期はサンドイッチでしたが、ついにクラッカーかチョコレート(賞味期限の長いスナック)になりました
もちろん格安航空会社との競争にさらられておりますので、お値段はお財布に優しくなっております。今回もローマ~ウイーン往復が 金曜日の夕方に戻るという航空会社稼ぎ時のフライトにもかかわらず200EURですよっ
う~ん、嬉しいような、残念なような・・・・・。複雑な心境でございます
あっ、飛職のお姉さんの赤い制服に水色のスカーフは健在です。なかなかストライクな制服でございますよっ
本日の添付写真はウイーンの空港の様子です。コンパクトな空港ですが、乗降客でいつも賑わっております。乗り換えの場合も判りやすく、弊職の好きな空港の一つでございます


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
格安航空 (どんぐり職人)
2010-09-10 09:26:19
価格破壊、ついに来たか航空業界、という感じですかね

極東島国の赤色航空、青色航空も格安を飛ばす子会社を検討しているようで、
先日発表された青色系格安航空では、成田ー伊丹を¥5000台で計画しているそうです。
高速バス並ですね~

飛行機って、飛ばすだけで色々お金がかかります。
空港使用料(離着陸料、駐機料、施設使用料、地上作業料etc)、航空支援料(航空管制料など)、燃料代、もちろん乗務員人件費など。
仮に100人乗り位の飛行機で東京-大阪を飛ばそうとすると、離着陸料と燃料費で50万円近くになっちゃうわけで、
1人¥5000じゃ、足が出ちゃうのでは???
どうやったら商売が成り立つのでしょう???

飛行機は一度離陸すると、降りるか、落ちるしかないのですから、
(ちょっと停まって、様子を見たりはできないので・・・)
くれぐれも安全第一でお願いします
返信する
安全第一! (亭主)
2010-09-10 13:00:21
職人さん
その通りですねっ!高速バスの値段だって、本当にペイするの?って言う感じですが、飛行機で東京~大阪5000円って言うのは・・・・・汗
今回のFCCO~VIEも航空運賃は約50EURでアトは空港使用料とか燃料上乗せ賃ってことになっていましたね。どこまでが航空会社の収入になるのか?よく判りませんね~・・・・・。
謎が謎を呼びます!
以前、おドイツ航空の機内誌では『ウチは安全の為にお金を使ってまっせ!』っていう特集があって、個人的には関心したし、好感をもてました。
それに格安航空会社は飛べなくなった時の保証がないですもんね(極東の島国でこの論理が通用するか?)一度だけアイルランドのライ〇ンエアーに乗ったけど、オペレーションも最悪だったし、もう乗る気になれません(怒)
返信する

コメントを投稿