2010年4月29日夕刻、成田空港フライトインフォメーションには、
私にとって最後となるハワイ島コナ直行便のON TIME表示が
記載されておりました。
ネイバー唯一の直行便であるJO070便がＪＡＬの追加再生計画で廃止！
それはそれはショッキングなニュースでありました。などと世相を反映した
ボヤキをひとつ発しまして、それでは2010年春ハワイ旅行記をはじめせう。
コナ便の機内食は一種類、飲み物サービスも食事と同時であります。
万感の思いを載せたＪＯ070便は定刻より若干早く、コナ国際空港に到着致しました。
この便が飛ばなくなると「島の観光にも大きな打撃となる」と、後記に登場する観光業
の御仁も残念な思いを語ってくれました。再び愚痴を云ってスミマセヌ。
気を取り直して、ここからは明るく行きませう。
天候は晴れ、しかしカイルアコナ方面の空がドンヨリとしているのが、気になります。
コナ空港のダラーさんで、借りた車が↑ダッジのキャリバー君でありました。
数年ぶりに乗車するキャリバー君は、真っ赤なボディーの粋なお姿でビック
アイランドでの頼れる足でございます。
まずは腹ごしらえとカイルア・コナへ向かいます。真紅キャリバー君は軽快な
走りで11号線を走り、程なくカイルア・コナの街へ到着致しました。
↑ご覧下さい、VOGに煙るカイルア・コナであります。説明するまでもありませんが、
2008年3月ハレマウマウ火口付近での新たな亀裂噴火 により、今だ甚大なる影響を
ハワイ諸島に与えております。コヤツがこの島に最も似合うブルースカイを封じ込めた
元凶なのです。とは云うものの火山島の宿命、ヴォルケーノが無ければこの島もまた
成り立たないのも事実であります。さてさて我は霞を喰う仙人にあらず、ましてや火山
の霧など云うに及ばずであります。てな訳でハワイ島上陸初のランチはハヤシさんへ
GOとなりました。と云う事で次回へ続く・・・ダンダン
767-300でして、767-200の胴体を6.4m延長
した機体でした。Yクラスでも頭を固定する
耳みたいなヤツや足を乗せるフットアーム
等が付いてました。これは眠るのに楽でした。
ご指摘の通りJALが撤退後は地方空港になるの
でしょうね。イミグレもテントでしたし、
施設にあまり投資してない分、撤退も決め易
かったのでしょうか？
でも働いている人が困りますよね。
今年も始まりましたね旅行記。
今年こそは初ハワイと思うのですが、
色々あって行けないです。
せめて行燈入道さんの旅行記
でハワイ気分になりたいと思います。
宜しくお願い致します。
様々ご事情ありますね、でもそのうち
きっと渡ハチャンスもありますよ。