穴を見つける競馬道楽

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先週の高レベルレース(皐月賞week)

2013年04月15日 23時50分12秒 | 日記
グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
詳細は番組を見てください。

<先週の高レベルレース> ※タイムランクB以上
   距離 走破時計 タイム差 ランク メンバランク クラス 勝馬
(中山) -1.1 -1.1
4月13日(土)2,200m 2.15.1 -0.5 B D 3歳未勝利 コスモピースフル
4月13日(土)2,000m 2.01.1 -0.4 B C 山藤賞 サムソンズプライド
4月14日(日)2,000m 1.59.7 -0.7 B C 鹿野山特別 オメガブレイン
4月14日(日)2,000m 1.58.0 -1.9 A B 皐月賞 ロゴタイプ

(阪神) -1.0 -1.0
4月13日(土)1,800m 1.46.8 -0.5 B C 3歳500万 サトノキングリー
4月14日(日)1,400m 1.21.1 -0.4 B C 3歳500万 ヒシガーネット

(福島) -0.7 -0.6
4月13日(土)該当なし
4月14日(日)2,000m 2.00.4 -1.0 A D 3歳未勝利 キングデザイヤー
 
先週行われた重賞・OP競争
4月14日(日)中山2,000m 1.58.0 -1.9 A B 皐月賞 ロゴタイプ(再掲)

ダート重賞
4月13日(土)阪神1,800m 1.50.0 -0.7 B C アンタレスS ホッコータルマエ

※(開催場)の横の数値は土日の2,000mでの馬場差を示します。マイナス側が速い馬場です。
 
さすがはJRAといった感じでG1仕様の高速馬場でした。
天候にも恵まれて最終週でありながら一番時計が出やすい中山だったのではないでしょうか?
その影響で高レベルレースも4鞍と多く記録されました。

特筆すべきはロゴタイプの皐月賞でしょう。G1でタイムランクAはゴールドシップ級です。
古馬との対戦はまだですが今年の3歳牡馬は古馬相手でも十分勝負になる世代かもしれません。

今週からは東京と京都がスタート。中山阪神と同様に高速馬場を作り上げていくでしょうが
こちらはパワーよりスピードとキレが要求されるはず。東京連続G1開催に向けて
しっかりと馬場傾向と適性を掴んでいきたいところです。
 
 
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皐月賞の回顧

2013年04月15日 23時28分29秒 | 日記
1着:(7)ロゴタイプ Mデムーロ 1番人気
2着:(14)エピファネイア 福永祐一 2番人気
3着:(12)コディーノ 横山典弘 3番人気

コパノリチャードから勝負しつつ、ロゴタイプの単勝も押さえて的中したものの
大トリガミでなんのための押さえかと自問自答しつつ憂鬱な日曜夕方でした(笑)

まず内田騎手ですが千m通過58.0秒はさすがに行き過ぎでしょう・・・。
ここ数年見ていて逃げは上手じゃないという印象がありましたが、嫌な形で予感が的中。
今年も芝16勝中、逃げ切りは皐月賞同日の鹿野山特別だけという成績を今更気付いても
時すでに遅し。ずぶい馬を急かして捲くって持たせるのは得意なのでそういう馬狙いですね。

しかしロゴタイプは強い!スプリングSの勝ち方も強かったし、朝日杯FSも強かった。
それでも人気を3分したあたりは血統とか厩舎とかレース実績とは関係の無い部分での
イメージ評価であって狙い時はここまでかもしれません。(今後は人気になるという意味で)

調教の軽さから本命にしませんでしたが、田中剛調教師は完全に仕上げられたとコメント
しており、この調教師は正直なコメントをすると覚えていて良さそうです。
 
終わってみれば1番人気から4番人気までがそのまま上位独占の堅い決着。
ダービーもこの上位4頭とキズナを加えた5頭からの絞込みになりそうな気がします。
青葉賞で昨年のフェノーメノのような新星が登場して欲しいものですがいかに。
 
 
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皐月賞の狙い

2013年04月14日 10時25分17秒 | 日記
調教をチェックしてみましたが関東有力どころの手緩さが非常に気になりました。
ロゴタイプ・コディーノ・カミノタサハラと有力どころは南W調教組なのですが
好走時は終い12秒台で駆け抜けるところが今回は13秒台とメイチ仕上げ感はありません。
オープン牝馬のマイネイサベルが終い12.0秒で走れている事を考えるとソフト仕上げと
言えると思います。調教も重視したいのでここからは入れないと判断。

一方で東京開催も含めると4年連続馬券独占している関西馬は好調教馬が多いです。
中でも(8)コパノリチャードは栗東坂路でみっちり鍛えられています。
(5)タマモベストプレイもCWと坂路で好調教をこなしており体調は良さそう。
どちらも距離不安がある馬ですがペースと馬場次第では流れ込みも可能でしょう。

王道組では(14)エピファネイアと(3)レッドルーラーもいい動きでした。

関東馬中心の皐月賞と考えてきましたが、G1での関西馬の強さと調教内容から
関西馬で皐月賞に挑もうと思います。

◎(8)コパノリチャード

2004年の皐月賞は小倉2歳Sを制したメイショウボーラーが3着に粘りこみました。
この馬は小倉2歳Sを勝利し、デイリー杯2歳Sから弥生賞に挑み2着と距離を克服しての
皐月賞でした。その後の実績は短距離に集中しておりスプリンターと言えます。
コパノは2,000mも中山も初経験ですが、ダイワメジャー×トニービンという血統から
すんなり先行して粘り込める下地は十分だと思います。調教も良く、鞍上も良く
馬主も良く、比較的ノーマークですんなり勝ち負けに持ち込めることを願います。

先行馬が多くペースが流れるという予測も後押し要因です。
確かに先行馬が多いですがどの馬もスローの逃げ馬で、そう流れは速くならないと
みます。父ダイワメジャーの如く、好位から早め抜けだして最後どこまで!
仮に流れたとしても持久力勝負に対応できるでしょう。

一旦は先頭に立つであろうこの馬の単複馬券中心に一生懸命応援したいと思います。
 
 
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皐月賞の前哨戦

2013年04月12日 22時59分27秒 | 日記
皐月賞までのレースレベル比較です。日付が新しい順です。
今年の3歳クラシック戦線は全て良馬場でした。昨年とは大違いです。

コース距離 勝ち時計 前半千m-レース3F(勝馬3F)完全タイム差 ランク レース名 勝馬
阪神1,800m 1.46.2 58.6-35.8(34.3)-0.8 B 毎日杯 キズナ
中山1,800m 1.47.8 60.1-35.6(35.2)+0.1 C スプリングS ロゴタイプ
阪神2,000m 2.00.7 60.8-35.7(35.0)+0.1 C 若葉S レッドルーラー
中山2,000m 2.01.0 61.6-35.2(35.0)-0.7 B 弥生賞 カミノタサハラ
阪神2,200m 2.16.3 64.4-34.7(34.7)+1.1 S すみれS ナリタパイレーツ
阪神1,600m 1.34.8 60.7-34.1(34.0)+0.4 D アーリントンC コパノリチャード
東京1,800m 1.46.0 60.2-34.0(33.8)-1.3 A 共同通信杯 メイケイペガスター
京都1,800m 1.48.9 62.2-34.5(34.3)+0.3 C きさらぎ賞 タマモベストプレイ
東京1,800m 1.47.9 60.7-34.2(33.1)-0.7 B 3歳500万 カミノタサハラ
京都2,400m 2.27.0 61.1-36.0(35.8)-1.0 A 梅花賞 レッドルーラー
中山2,000m 2.02.3 61.0-35.5(34.7)+0.5 D 京成杯 フェイムゲーム
京都2,000m 2.01.7 61.4-35.0(34.2)-0.5 B 若駒S リヤンドファミユ
京都1,600m 1.33.9 59.2-34.7(34.7)-0.8 B 白梅賞 コパノリチャード
京都1.600m 1.34.3 58.6-35.7(35.7)-0.1 C シンザン記念 エーシントップ 

今のところパンパンの良馬場で行われそうな皐月賞です。
枠順も発表され予想に熱が入るとこですが、週中のお勉強不足でまだまだ思案中です。

王道路線を考えるとレースレベルも高かった弥生賞が最重要ステップレースと言えそうです。
スプリングSも若葉Sも完全タイム差+0.1のCランクなので評価を落としすぎる必要は無いでしょう。
弥生賞は前半が61.6秒とスロー気味ではありますが、レースの動き出しが速く本番に近い流れ
と言えます。そんな早仕掛けで最後まで伸びきって勝ったカミノタサハラは有力でしょう。
実際に東京の500万条件でも完全タイム差-0.7でBランクを獲得しています。

コパノリチャードも高レベルレースの常連なのですが、阪神ではパフォーマンスが落ちている
印象があり京都のような軽い馬場では無い中山でもパフォーマンスは落ちそうな気がします。
ダイワメジャー産駒だけにすいすいと克服してしまうイメージも無くは無いですが。
最近のコパさんの勢いも凄いですしね。ラブミーチャンも勝って勢いは最高潮の馬主です。

消耗戦の追い込み決着になれば梅花賞でAランクを獲得し、若葉Sでも短い直線を猛然と
追い込み標準レベルで勝ちきったレッドルーラーでしょう。

結構高レベルレースが多い印象ですが、東京・京都実績と中山・阪神実績は別物と考えて
皐月賞本番でどれだけのパフォーマンスができるかを想定したいところです。

で、今のところ弥生賞組を中心に馬券を組み立てようと考えています。
桜花賞が王道トライアル・チューリップ賞組で掲示板独占だったように、王道を
歩んできた馬たちを有力視します。関西か関東かは悩ましいですが。
 
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人気ブログランキングへ  東京・中山で高レベルのカミノタサハラは信頼度No.1かも

先週の高レベルレース(桜花賞week)

2013年04月08日 23時33分02秒 | 日記
グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
詳細は番組を見てください。

<先週の高レベルレース> ※タイムランクB以上
   距離 走破時計 タイム差 ランク メンバランク クラス 勝馬
(中山) -0.5 +2.2
4月6日(土)2,200m 2.12.6 -0.8 B D 湾岸S サトノシュレン
4月7日(日)該当なし

(阪神) -0.5~+0.3 +0.8
4月6日(土)1,600m 1.34.0 -1.0 A C 3歳500万 アルバタックス
4月7日(日)1,600m 1.35.3 -0.9 A C 3歳未勝利 スマートレイアー

(福島) -0.8 +1.2~+2.8
4月6日(土)該当なし
4月7日(日)2,000m 2.03.3 -0.5 B D 3歳未勝利 ネコタイショウ
 
先週行われた重賞・OP競争
4月6日(土)中山1,600m 1.34.8 +0.5 D D NZT エーシントップ
4月6日(土)阪神1,400m 1.21.4 +0.4 D C 阪神牝馬S サウンドオブハート
4月7日(日)中山1,200m 1.09.8 +0.5 D D 春雷S ポアゾンブラック
4月7日(日)阪神2,000m 2.03.7 +2.3 E D 忘れな草賞 セレブリティモデル
4月7日(日)阪神2,400m 2.28.6 +1.7 E D 大阪ハンブルクC レッドデイヴィス
4月7日(日)阪神1,600m 1.35.0 +0.3 C C 桜花賞 アユサン
4月7日(日)福島2,000m 2.02.3 +1.0 E E 福島民報杯 マイネルラクリマ
 
※(開催場)の横の数値は土日の2,000mでの馬場差を示します。マイナス側が速い馬場です。
  今週は雨の影響で徐々に馬場が悪化しているため○~△と変動を記入しています。


G1仕様の高速馬場もさすがに爆弾低気圧のもたらした雨には勝てませんでしたね。
土曜日まではなんとか平均程度の馬場状態でしたが、日曜日は相当に時計の掛かる馬場に。
それでも高レベルレースが土日で4鞍と雨に備え高速化していたように思えます。

今週末は中山で皐月賞ですが、春開催中山では最終週にして最大のクライマックスだけに
馬場を固めて芝を刈って気合の馬場造りを施してくるでしょう。まさにG1仕様。

とは言え先週の道悪競馬の影響や予測しづらいことも多々あるので、重賞が無い土曜日も
真面目に馬場状態の把握に努めなくてはならないでしょうね。全ては皐月賞のために。

ちなみに今週のOP以上は軒並み低評価。これは時計のかかる馬場状態だからこそでもあり
この低評価を鵜呑みにする必要は全く無いと思います。桜花賞以外はDランク以下ですが
重馬場適性とかペース次第でいくらでも勝ち時計は変化しますから。

皐月賞は関東馬からではダメかなぁと不安に思い始めたのは先日のブログで書いたとおり。
しかし、関東馬アユサンが桜花賞を制した流れは今週まで続くかもしれません。
時事問題などのサイン馬券には乗りませんが、ギャンブルという性質がある以上は
流れを読み、勝ち組に逆らわない判断力も重要です。
当たらないこのブログで書くのもなんですが・・・(笑)


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週末に向けて(皐月賞の過去9年)

2013年04月07日 22時47分38秒 | 日記
今週がまともに競馬できずに不完全燃焼だったので、早速考察を始めます。
復活希望が多かった週末に向けての過去考察パターンです!
2011年オルフェーヴルが3冠のスタートを切った東京開催を除く過去9年です。

<日曜 中山2,000m 皐月賞 3歳G1 毎年18頭>

~過去9年~ ※走破時計 千m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/頭数
2012年 2.01.3 59.1-38.4(34.6)3.8 18・18・17・6 ゴールドシップ ※稍重
2010年 2.00.8 60.1-35.9(35.2)0.7 14・13・7・8 ヴィクトワールピサ ※稍重
2009年 1.58.7 59.1-35.6(34.6)1.0 11・11・12・9 アンライバルド
2008年 2.01.7 61.4-35.2(35.2)0.0 1・1・1・1 キャプテントゥーレ
2007年 1.59.9 59.4-35.9(35.9)0.0 2・1・1・1 ヴィクトリー
2006年 1.59.9 60.0-35.7(35.1)0.6 6・5・4・3 メイショウサムソン
2005年 1.59.2 59.6-34.5(34.0)0.5 15・16・9・9 ディープインパクト
2004年 1.58.6 59.7-34.4(33.9)0.5 2・2・2・2 ダイワメジャー
2003年 2.01.2 61.7-34.7(34.3)0.4 9・8・7・8 ネオユニヴァース ※小雨
 
早速、過去9年の3着内馬,全27頭の傾向です。

○枠順
内から0.54(平均馬番9.74/平均出走数18.0)

平均が0.54ということで枠の有利不利は無いようです。
ただし1着の平均馬番は11.33なので、勝馬は2桁馬番から出やすくなっています。
1枠から8枠までどこからでも馬券になっているので当日の馬場状態を重視ですね。
脚質は後方組がいいようですが、逃げ・先行も悪くはありません。
 
 
○人気と配当
平均:5.07
三連単平均配当31万円(最低12,620円 最高1,623,250円)

1番人気は2勝2着1回3着1回と4回しか馬券になっていません。信頼度低めですね。
1着馬の人気平均は4.44、2着が6.89、3着が3.89ということで人気の馬は3着に敗れる?
という皐月賞です。実際に2年前こそ3着に11番人気エイシンフラッシュが入りましたが、
それまでは最低でも6番人気でそれ以外は3番人気以内が6頭も三着に入っています。

穴馬が2着に飛び込んでくることで高配当がしばしば出る皐月賞で、
2桁人気が5年間1頭づつ紛れ込んでいます。
まぁエイシンフラッシュ、ドリームパスポート、シックスセンス、ダイワメジャーと
今となっては錚々たる名馬ですね。力を見抜いて先物買いできれば高配当間違いなし!
 

○前走
・スプリングS:8頭(4勝)
・弥生賞:10頭(3勝)
・若葉S:6頭(1勝)
・共同通信杯:2頭(1勝)
・京成杯:1頭

勝馬ではスプリングS、馬券頭数では弥生賞と2大前哨戦が王道路線です。
間隔が詰まっているのが逆にいいのか若葉Sが次いで6頭馬券になっています。
間隔空くとこからは共同通信杯と京成杯ですがここは極少数派。
今年も前記3トライアルからで良さそうです。
 
 
○東西
・西:21頭(8勝)
・東:5頭(1勝)
・地方:1頭(コスモバルク)

関東で行われる皐月賞ですが、完全に西高東低。しかもこの3年は全て関西馬。
前哨戦はくれてやるが、大一番はしっかり勝たせてもらうぜという印象です。
オッズなしの所感では関東馬から入ろうと思っていたものが不安になりました(笑)
 

○騎手
・岩田:4回(2勝)
・内田:3回(1勝)
・Mデムーロ:2回(2勝)
・田中勝春:2回(1勝)
・福永:3回
・松岡:2回

過去9年で2回以上馬券になっている騎手です。
地方出身騎手の活躍が顕著になったここ数年、完全に岩田・内田コンビに
席捲されています。この3年はこの2人が連続で馬券になっているという強さ。
ただし今年は岩田騎手は騎乗予定なし。

生え抜きJRA騎手に頑張って欲しいと思う今日この頃ですが、
皐月賞にはデムーロブラザーズにシュタルケという外国人は揃い踏み。
意地を見せて欲しいところですが、そこに意地を張りすぎた予想は避けて
デムーロ兄弟にあやかった桜花賞のように柔軟に行きたいですね(笑)


○血統(母父含む)
・サンデーサイレンス:9頭(3勝)
・ネオユニヴァース:2頭(2勝)
・ブライアンズタイム:2頭(1勝)
・トニービン:3頭(2勝:全て母父)
・ディープインパクト:2頭

2頭以上が馬券になった血統です。
サンデー全盛の頃はサンデー以外は買えない状況でした。2003年から3連覇で
ワンツーや馬券独占まで。サンデー没後はサンデー後継種牡馬がしっかり覇権を
握っています。メイショウサムソンとヴィクトリーが2年連続で非サンデーの
意地を見せましたが、この4年はタキオン、ネオユニ、ステゴとサンデー系の天下。
昨年からはディープ産駒が2着・3着と存在感を見せ始めました。
今年の桜花賞でディープ産駒3連覇。いよいよ牡馬クラシックでもディープ時代が
来そうな予感です。JRAもそういう流れを好むでしょうし。

ちなみにステイゴールドは社台最大の失敗で、この大活躍が予見できずに
手放したわけですが、略称がステゴ(捨て子)って言い得て妙ですね(笑)


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桜花賞の回顧

2013年04月07日 20時37分36秒 | 日記
デムーロ兄弟に席捲されそうな春のクラシック開幕戦でした。

1着:(7)アユサン Cデムーロ
2着:(14)レッドオーヴァル Mデムーロ
3着:(9)プリンセスジャック 福永

良馬場となりましたが時計の掛かる馬場となり、この馬場で掛かり気味に58.9秒で入った
クロフネサプライズはさすがに最後は苦しくなりました。武豊騎手残念。

勝ったアユサンは携帯からちょっと書きましたが、前走が前目につけて粘り強く権利をとり
さらに栗東に残って強い調教を初めてこなしてきて上積みだけならこの馬という出来でした。
チューリップ賞で先行したこの馬が残るんだと違和感を覚えた当時の記憶と
ここ最近のデムーロ弟の活躍ぶりから、デムーロ兄弟馬券を買い足したことでラッキーパンチ♪

やはりクラシックを勝つにはこの時期の成長力・更なる上積みが必要だと感じた桜花賞。
1番人気を裏切ったクロフネサプライズも先行勢で唯一掲示板を確保。
上位3頭は4角では全ての馬が2桁番手からの差し・追い込み競馬ということを考えれば
オークスの馬場が高速ツルツル馬場であれば巻き返せる馬もいるように感じます。

しかしプリンセスジャック福永祐一には驚きました。これには松尾アナもびっくりでしょう。
日本人トップ騎手としての存在感を存分にアピールしましたね。
岩田騎手もがらっと戦法を変えて最後方待機から上がり最速タイで10番人気サンブルエミューズ
を6着まで持ってきました。やはりトップジョッキーは工夫しますね。

さぁ来週の芝の重賞は皐月賞のみ!じっくり前哨戦を吟味し、中間の調整内容も吟味し
上昇度と勢いとサインと(笑)、直感を信じてガツンと勝負したいと思います。
桜花賞に騎乗馬がいなかった関東トップ騎手に期待しています。
 

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デムーロ兄弟

2013年04月07日 16時34分47秒 | 日記
ワンセグでもなんとか見れますね。
便利な時代になったもんですってワンセグは相当前ですが。

トーセンソレイユの単勝は外れましたが、
武兄弟よりデムーロ兄弟というお遊び馬券が的中♪

アユサンの調整過程の素晴らしさ&急な乗り代わりで
昨日の夕方からデムーロ兄弟で決まりそうだと変な予感が。
やれ誕生日馬券だとかサイン馬券で勝負はしませんが、
今回はビビっと来たのを押さえて成功。

帰宅してゆっくり桜花賞の回顧をしたいと思います♪


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桜花賞の前哨戦

2013年04月06日 22時18分57秒 | 日記
昨年のこの時期は毎週末天気が崩れて道悪競馬だらけでしたが、
今年は良馬場が多く、逆に本番へ参考になるかどうか???ですが
ここまでの前哨戦のレースレベルを紹介しておきます。

コース距離 勝ち時計(レース3F-勝馬3F)完全タイム差 ランク 勝馬 レース名
阪神1,400m 1.22.1(35.4-34.8)+0.0 C メイショウマンボ 報知杯FR
中山1,600m 1.34.7(35.8-35.3)+0.6 D クラウンロゼ アネモネS
阪神1,600m 1.34.9(34.7-34.7)-0.2 C クロフネサプライズ チューリップ賞
京都1,600m 1.37.2(35.0-34.3)+1.2 S メイショウマンボ こぶし賞 ※稍重
東京1,600m 1.34.6(34.3-33.7)+0.0 C ウキヨノカゼ クイーンC
東京1,400m 1.22.5(33.7-33.7)-0.3 B ナンシーシャイン 春菜賞
京都1,600m 1.35.4(35.1-33.5)+0.0 C トーセンソレイユ エルフィンS
京都1,400m 1.23.5(36.5-35.7)-0.1 C レッドオーヴァル 紅梅S ※重
中山1,600m 1.34.7(35.0-35.0)+0.3 C クラウンロゼ フェアリーS

完全タイム差がマイナスのものと、道悪だけを強調してみました。
寒い時期から始まる桜花賞ロードだけに、洋芝の育成も悪かったりと切れ味よりは
パワー型の持続力タイプが好走しやすいレースが多いため先週現れた高速阪神馬場とは
イメージが合わない印象でした。

が、この雨でそのまんま前哨戦馬が好走できる可能性が高まったように感じます。

1番人気はクロフネサプライズ。阪神JF2着からチューリップ賞を完勝。
スローで楽逃げだったとは言え最後まで脚色に余裕があり、クロフネ産駒のパワフルな
走りから道悪でも苦にしなさそうではあります。外枠から外を安全運転できそうですし。

道悪での実績はレッドオーヴァルとメイショウマンボ。
紅梅Sではレッドオーヴァルが完勝。その後メイショウマンボはこぶし賞で稍重を上がり
最速で勝利し、さらに報知杯FRでは唯一のBランク勝馬ナンシーシャインを2着に下して
連勝。ここでも唯一の34秒台の末脚で上がり最速をマーク。
チューリップ賞で躓いたレッドオーヴァルより勢いは上でしょうか。
大外枠も悪くないですし、雨の春天を勝利したスズカマンボ産駒というのもいいです。

道悪でも外差し馬場であれば上がりの切れは抜群のディープ半妹トーセンソレイユ。
絶対能力が高い兄ディープは道悪競馬もなんなくこなしました。
妹はネオユニヴァース産駒で道悪自体は苦にしないような気がします。
馬体重が無い馬なので良馬場より重がいいとは思えませんが・・・。

阪神牝馬Sの結果からは内より外、先行より差し、という印象ですが
明日の夕方までに馬場がどうなっているか?
クロフネサプライズが好位外目を進み、直線では馬場の外目で先頭に立つところに
どこまで差し馬が迫れるか?そんな桜花賞をイメージしているところです。
 

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