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桜花賞の前哨戦

2013年04月06日 22時18分57秒 | 日記
昨年のこの時期は毎週末天気が崩れて道悪競馬だらけでしたが、
今年は良馬場が多く、逆に本番へ参考になるかどうか???ですが
ここまでの前哨戦のレースレベルを紹介しておきます。

コース距離 勝ち時計(レース3F-勝馬3F)完全タイム差 ランク 勝馬 レース名
阪神1,400m 1.22.1(35.4-34.8)+0.0 C メイショウマンボ 報知杯FR
中山1,600m 1.34.7(35.8-35.3)+0.6 D クラウンロゼ アネモネS
阪神1,600m 1.34.9(34.7-34.7)-0.2 C クロフネサプライズ チューリップ賞
京都1,600m 1.37.2(35.0-34.3)+1.2 S メイショウマンボ こぶし賞 ※稍重
東京1,600m 1.34.6(34.3-33.7)+0.0 C ウキヨノカゼ クイーンC
東京1,400m 1.22.5(33.7-33.7)-0.3 B ナンシーシャイン 春菜賞
京都1,600m 1.35.4(35.1-33.5)+0.0 C トーセンソレイユ エルフィンS
京都1,400m 1.23.5(36.5-35.7)-0.1 C レッドオーヴァル 紅梅S ※重
中山1,600m 1.34.7(35.0-35.0)+0.3 C クラウンロゼ フェアリーS

完全タイム差がマイナスのものと、道悪だけを強調してみました。
寒い時期から始まる桜花賞ロードだけに、洋芝の育成も悪かったりと切れ味よりは
パワー型の持続力タイプが好走しやすいレースが多いため先週現れた高速阪神馬場とは
イメージが合わない印象でした。

が、この雨でそのまんま前哨戦馬が好走できる可能性が高まったように感じます。

1番人気はクロフネサプライズ。阪神JF2着からチューリップ賞を完勝。
スローで楽逃げだったとは言え最後まで脚色に余裕があり、クロフネ産駒のパワフルな
走りから道悪でも苦にしなさそうではあります。外枠から外を安全運転できそうですし。

道悪での実績はレッドオーヴァルとメイショウマンボ。
紅梅Sではレッドオーヴァルが完勝。その後メイショウマンボはこぶし賞で稍重を上がり
最速で勝利し、さらに報知杯FRでは唯一のBランク勝馬ナンシーシャインを2着に下して
連勝。ここでも唯一の34秒台の末脚で上がり最速をマーク。
チューリップ賞で躓いたレッドオーヴァルより勢いは上でしょうか。
大外枠も悪くないですし、雨の春天を勝利したスズカマンボ産駒というのもいいです。

道悪でも外差し馬場であれば上がりの切れは抜群のディープ半妹トーセンソレイユ。
絶対能力が高い兄ディープは道悪競馬もなんなくこなしました。
妹はネオユニヴァース産駒で道悪自体は苦にしないような気がします。
馬体重が無い馬なので良馬場より重がいいとは思えませんが・・・。

阪神牝馬Sの結果からは内より外、先行より差し、という印象ですが
明日の夕方までに馬場がどうなっているか?
クロフネサプライズが好位外目を進み、直線では馬場の外目で先頭に立つところに
どこまで差し馬が迫れるか?そんな桜花賞をイメージしているところです。
 

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