穴を見つける競馬道楽

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週末に向けて(皐月賞の過去9年)

2013年04月07日 22時47分38秒 | 日記
今週がまともに競馬できずに不完全燃焼だったので、早速考察を始めます。
復活希望が多かった週末に向けての過去考察パターンです!
2011年オルフェーヴルが3冠のスタートを切った東京開催を除く過去9年です。

<日曜 中山2,000m 皐月賞 3歳G1 毎年18頭>

~過去9年~ ※走破時計 千m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/頭数
2012年 2.01.3 59.1-38.4(34.6)3.8 18・18・17・6 ゴールドシップ ※稍重
2010年 2.00.8 60.1-35.9(35.2)0.7 14・13・7・8 ヴィクトワールピサ ※稍重
2009年 1.58.7 59.1-35.6(34.6)1.0 11・11・12・9 アンライバルド
2008年 2.01.7 61.4-35.2(35.2)0.0 1・1・1・1 キャプテントゥーレ
2007年 1.59.9 59.4-35.9(35.9)0.0 2・1・1・1 ヴィクトリー
2006年 1.59.9 60.0-35.7(35.1)0.6 6・5・4・3 メイショウサムソン
2005年 1.59.2 59.6-34.5(34.0)0.5 15・16・9・9 ディープインパクト
2004年 1.58.6 59.7-34.4(33.9)0.5 2・2・2・2 ダイワメジャー
2003年 2.01.2 61.7-34.7(34.3)0.4 9・8・7・8 ネオユニヴァース ※小雨
 
早速、過去9年の3着内馬,全27頭の傾向です。

○枠順
内から0.54(平均馬番9.74/平均出走数18.0)

平均が0.54ということで枠の有利不利は無いようです。
ただし1着の平均馬番は11.33なので、勝馬は2桁馬番から出やすくなっています。
1枠から8枠までどこからでも馬券になっているので当日の馬場状態を重視ですね。
脚質は後方組がいいようですが、逃げ・先行も悪くはありません。
 
 
○人気と配当
平均:5.07
三連単平均配当31万円(最低12,620円 最高1,623,250円)

1番人気は2勝2着1回3着1回と4回しか馬券になっていません。信頼度低めですね。
1着馬の人気平均は4.44、2着が6.89、3着が3.89ということで人気の馬は3着に敗れる?
という皐月賞です。実際に2年前こそ3着に11番人気エイシンフラッシュが入りましたが、
それまでは最低でも6番人気でそれ以外は3番人気以内が6頭も三着に入っています。

穴馬が2着に飛び込んでくることで高配当がしばしば出る皐月賞で、
2桁人気が5年間1頭づつ紛れ込んでいます。
まぁエイシンフラッシュ、ドリームパスポート、シックスセンス、ダイワメジャーと
今となっては錚々たる名馬ですね。力を見抜いて先物買いできれば高配当間違いなし!
 

○前走
・スプリングS:8頭(4勝)
・弥生賞:10頭(3勝)
・若葉S:6頭(1勝)
・共同通信杯:2頭(1勝)
・京成杯:1頭

勝馬ではスプリングS、馬券頭数では弥生賞と2大前哨戦が王道路線です。
間隔が詰まっているのが逆にいいのか若葉Sが次いで6頭馬券になっています。
間隔空くとこからは共同通信杯と京成杯ですがここは極少数派。
今年も前記3トライアルからで良さそうです。
 
 
○東西
・西:21頭(8勝)
・東:5頭(1勝)
・地方:1頭(コスモバルク)

関東で行われる皐月賞ですが、完全に西高東低。しかもこの3年は全て関西馬。
前哨戦はくれてやるが、大一番はしっかり勝たせてもらうぜという印象です。
オッズなしの所感では関東馬から入ろうと思っていたものが不安になりました(笑)
 

○騎手
・岩田:4回(2勝)
・内田:3回(1勝)
・Mデムーロ:2回(2勝)
・田中勝春:2回(1勝)
・福永:3回
・松岡:2回

過去9年で2回以上馬券になっている騎手です。
地方出身騎手の活躍が顕著になったここ数年、完全に岩田・内田コンビに
席捲されています。この3年はこの2人が連続で馬券になっているという強さ。
ただし今年は岩田騎手は騎乗予定なし。

生え抜きJRA騎手に頑張って欲しいと思う今日この頃ですが、
皐月賞にはデムーロブラザーズにシュタルケという外国人は揃い踏み。
意地を見せて欲しいところですが、そこに意地を張りすぎた予想は避けて
デムーロ兄弟にあやかった桜花賞のように柔軟に行きたいですね(笑)


○血統(母父含む)
・サンデーサイレンス:9頭(3勝)
・ネオユニヴァース:2頭(2勝)
・ブライアンズタイム:2頭(1勝)
・トニービン:3頭(2勝:全て母父)
・ディープインパクト:2頭

2頭以上が馬券になった血統です。
サンデー全盛の頃はサンデー以外は買えない状況でした。2003年から3連覇で
ワンツーや馬券独占まで。サンデー没後はサンデー後継種牡馬がしっかり覇権を
握っています。メイショウサムソンとヴィクトリーが2年連続で非サンデーの
意地を見せましたが、この4年はタキオン、ネオユニ、ステゴとサンデー系の天下。
昨年からはディープ産駒が2着・3着と存在感を見せ始めました。
今年の桜花賞でディープ産駒3連覇。いよいよ牡馬クラシックでもディープ時代が
来そうな予感です。JRAもそういう流れを好むでしょうし。

ちなみにステイゴールドは社台最大の失敗で、この大活躍が予見できずに
手放したわけですが、略称がステゴ(捨て子)って言い得て妙ですね(笑)


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桜花賞の回顧

2013年04月07日 20時37分36秒 | 日記
デムーロ兄弟に席捲されそうな春のクラシック開幕戦でした。

1着:(7)アユサン Cデムーロ
2着:(14)レッドオーヴァル Mデムーロ
3着:(9)プリンセスジャック 福永

良馬場となりましたが時計の掛かる馬場となり、この馬場で掛かり気味に58.9秒で入った
クロフネサプライズはさすがに最後は苦しくなりました。武豊騎手残念。

勝ったアユサンは携帯からちょっと書きましたが、前走が前目につけて粘り強く権利をとり
さらに栗東に残って強い調教を初めてこなしてきて上積みだけならこの馬という出来でした。
チューリップ賞で先行したこの馬が残るんだと違和感を覚えた当時の記憶と
ここ最近のデムーロ弟の活躍ぶりから、デムーロ兄弟馬券を買い足したことでラッキーパンチ♪

やはりクラシックを勝つにはこの時期の成長力・更なる上積みが必要だと感じた桜花賞。
1番人気を裏切ったクロフネサプライズも先行勢で唯一掲示板を確保。
上位3頭は4角では全ての馬が2桁番手からの差し・追い込み競馬ということを考えれば
オークスの馬場が高速ツルツル馬場であれば巻き返せる馬もいるように感じます。

しかしプリンセスジャック福永祐一には驚きました。これには松尾アナもびっくりでしょう。
日本人トップ騎手としての存在感を存分にアピールしましたね。
岩田騎手もがらっと戦法を変えて最後方待機から上がり最速タイで10番人気サンブルエミューズ
を6着まで持ってきました。やはりトップジョッキーは工夫しますね。

さぁ来週の芝の重賞は皐月賞のみ!じっくり前哨戦を吟味し、中間の調整内容も吟味し
上昇度と勢いとサインと(笑)、直感を信じてガツンと勝負したいと思います。
桜花賞に騎乗馬がいなかった関東トップ騎手に期待しています。
 

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デムーロ兄弟

2013年04月07日 16時34分47秒 | 日記
ワンセグでもなんとか見れますね。
便利な時代になったもんですってワンセグは相当前ですが。

トーセンソレイユの単勝は外れましたが、
武兄弟よりデムーロ兄弟というお遊び馬券が的中♪

アユサンの調整過程の素晴らしさ&急な乗り代わりで
昨日の夕方からデムーロ兄弟で決まりそうだと変な予感が。
やれ誕生日馬券だとかサイン馬券で勝負はしませんが、
今回はビビっと来たのを押さえて成功。

帰宅してゆっくり桜花賞の回顧をしたいと思います♪


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