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東京競馬場の傾向(高速化後)

2012年05月26日 23時08分14秒 | 日記
おそらく5月12日(土)から砂撒き高速馬場になったものと判断し、
5月12日~今日までの東京競馬場のレース傾向を把握してみようと思います。
ちなみに5月12日は京王杯SCが開催された日で千四を1.20.1という好タイムでした。
(対象は5/12~今日までの芝全レース27鞍)

○種牡馬傾向
・シンボリクリスエス:4勝(1,400m~2,400m)
・フジキセキ:4勝(1,400m~1,800m)
・ディープインパクト:3勝(2,000~2,400m)

シンボリクリスエス産駒は合うと思ったとおり、高速化後で最多の4勝です。
距離も幅広く勝っており(18)アルフレードにはいいデータですね。
フジキセキは(15)ブライトラインがいますが短い距離でこそというデータです。
ディープ産駒は2,400mで最多の2勝です。まぁ3鞍しか行われていませんが・・・。
もうひとつ2,400mの勝ちは前述のシンボリクリスエス産駒です。
注目のステイゴールド産駒は0勝です。出走馬の数は調べていませんが、
ゴールドシップとフェノーメノにとってはいいデータとは言えませんね。


○母父傾向
・サンデーサイレンス:6勝
・トニービン:4勝

東京と言わず好成績のサンデーとトニービンのみ2勝以上を挙げています。
他の母父はのこり17鞍を1勝ずつなのでぶっちぎりの成績です。
ただし2,400mを勝った母父は、横文字(英語:外国産)かフジキセキでした。
出走馬に母父トニービンはいませんが、サンデーと横文字は多数います。


○騎手傾向
・ウィリアムズ:5勝
・横山典:4勝
・内田博:4勝
・戸崎圭:3勝

豪腕職人ウィリアムズ騎手凄いですね。ベテラン横典に、追える内田騎手。
そして地方のエース戸崎騎手。騎乗機会からすると戸崎騎手が一番凄い気がします。
ウィリアムズと横典に言えるのは思い切って出していき、好位で折り合わせる騎乗
スタイルでしょうか?ヴィクトリアマイルなんか典型的なレースでした。
内田騎手も腕っ節騎手で追えばどこまでも伸び続ける印象があります。
馬場高速化後に関東のエース蛯名騎手が1勝もしていないのは気になりますね。


○枠順
全27鞍だと内から0.54ということで内外の有利不利は無いように感じられます。
ただし今日の最初の芝以外はかなり内枠有利なレースが繰り広げられました。
前半千mが61秒を超えるレースが3鞍あり、葉山特別(マイル)で59.5秒と
スローのレース4鞍では全て内枠の馬が勝ち切りました。
馬番は1・3・3・5で、位置取りも3番手以内からの抜け出しでした。
ハイペースとなった3歳未勝利は後方から8枠の馬が差し切ったように
相当なハイペースにならないと後方待機の馬は厳しい馬場と言えそうです。
スローから平均ペースなら前(内)圧倒的に有利な土曜日でした。

一世一代の晴れ舞台・東京優駿の展開がどうなるか?一生懸命展開予想し、
NHKマイルカップのようなスローか、オークスのような激流か、流れを読み
その流れで好走しそうな馬を体調枠順を加味し選んでいきたいと思います。
今年は皐月賞までが道悪の厳しいレースが続き、見えない疲れも気になります。
応援したい馬、好きな騎手、色んな思いも混ぜ込んで予想していきます。

 
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