穴を見つける競馬道楽

1レース3,000円で楽しく競馬で遊び続ける♪

皐月賞の狙い

2012年04月15日 15時03分52秒 | 日記
午前中に子供の遊びで中山競馬場に突撃してきましたが凄い人でした・・・。
そして日差しはあるものの暑いというほどではなく時折肌寒さも感じる午前中でした。
馬場の回復は遅いようで、これまでの芝のレースは全て4角でうちをがっぽり空けて
先行馬たちは馬場の真ん中を選んで走っています。それでも更に外から差してこれるようで
道悪競馬が続いていると判断して良さそうです。
ということで先行馬ではなく外差しの馬を中心に狙いたいと思います。

◎(9)ワールドエース
◎(18)グランデッツァ
▲(14)ゴールドシップ
△(6)ディープブリランテ
 (8)サトノギャラント
 (15)コスモオオゾラ
 (7)ベールドインパクト

逃げ馬はラチ沿いを楽に走れるので有利と考えますと、4角で不自然に外を走らされて
馬場のいい真ん中を走ろうとしても戸惑いや体力的ロスがあると考えます。

そうなると逃げ馬先行馬を内に見ながらいつもの競馬ができる中団から後方で
競馬をしてくる馬の末脚にかけたいと思うところです。

ということで初志貫徹でワールドエースでいきます。
馬場の回復により内先行有利になりすぎると心配でしたが、完全に外差し馬場のようです。
力がいる馬場ですが、若葉Sの経験が生きてくるものと思います。

本命に近い対抗はアグネスタキオンの最高傑作と吉田氏に言わしめた?
グランデッツァでしょう。崩れるシーンが思い浮かびません。
ワールドエースより前にいると思うので差し届くか、先にゴールか、
そんなレースになると予想します。

粘り強い末脚が身上のゴールドシップも大外から飛んできそうです。
ディープブリランテは無理に抑えず好位からスムーズに走れれば残れる気がします。
こういう馬場でしっかり考えて結果を出す横山典騎手のサトノギャラント。
道悪は大得意で時計の掛かる馬場は持って来いのコスモオオゾラ。
無欲の好騎乗が続いている気がする藤岡兄のベールドインパクト。

このあたりで勝負かと思います。ガチンコの好勝負が見たいですね。
 
 
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ さぁ皐月賞!

中山競馬場の傾向(雨上がり続編)

2012年04月15日 08時44分30秒 | 日記
気象庁によると船橋地方の降雨量は、

・4/13(金):5.0mm
・4/14(土):35.5mm

とかなりの雨が降りました。土曜日は朝から不良馬場で1日降り続けました。
今年のパターンと書いたとおり、同じような流れが3/10(土)~11(日)にありました。
この週の降雨量は、
・3/9(金):24.5mm
・3/10(土):12.5mm
・3/11(日):0.0mm 晴れ
と金曜と土曜にまとまった雨がありました。雨は土曜日中には上がったので今週よりは早く
雨は上がり、後は曇りとなり日曜は晴れで馬場の回復が始まった流れでした。
まさに今週の展開と似ています。週中に雨があったのも同じです。

この週は中山牝馬Sと東風Sという古馬オープン競争が行われましたが
2鞍とも逃げ切り勝ちでした。この日の勝馬5頭は全て4角2番手以内という前々競馬でした。
しかも1番人気の勝ちは0で、6・4・4・6・8番人気が勝つという荒れ模様でした。

既に今朝の変更情報で中山は重馬場発表となっています。
3/11も開始から重馬場発表で始まり、最後まで重馬場でした。
4月も中旬になり気温が上がるため回復は早いかもしれませんが、いっても稍重でしょう。

馬群で競馬をしたことがないワールドエースは外を回すでしょうからちょっと心配な流れです。
同じく大外から外目を走らされるグランデッツァにとってもいい流れではない気がします。
実力差はあると思っているものの、ここは先行馬を狙うレースのような気になってきました。

9Rの鹿野山特別が同じ2,000mで行われます。レースを見てトラックバイアスを把握しましょう!
悩ましいです。
 
 
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ 中山競馬場の子供広場に突撃します!

中山競馬場の傾向(雨上がり編)

2012年04月15日 00時41分59秒 | 日記
今春の中山開催はよく雨が降りました。決まって金・土に降って、日曜は曇りとか降りません。
そういうパターンがずっと繰り返されたので、今回はそういうパターンだった日曜日の
傾向について簡単に調べてみます。

対象は2/26、3/4、3/11、3/25の4日間で計20鞍です。
前日の土曜日は雨で、日曜にかけてどんどん馬場が回復した日です。
(クラス・距離の分けはなく全ての芝のレースを対象にしています)

・勝馬の枠(内から):0.46
・レース上がり3F平均:36.1秒
・勝馬の上がり3F平均:35.9秒 差0.2秒
・勝馬の位置取り:先行タイプのみ(20頭全て5番手以内でレースを進める)

まず勝馬の枠ですが、内から0.46ということでさほど内有利な感じはしませんが、
外枠の馬で馬券に絡んでいる馬は全て先行しています。
とにもかくにも先行して内側を走った馬がそのまま後続の追撃を振り切るパターンです。

レース上がりと勝馬の上がりが全然差がない事も先行有利を物語っています。
また位置取りは見事に5番手以内でした。ペースの緩急はあると思いますが、
どんな展開だろうがインに拘り先行した馬が好走できる中山の雨上がりです。

金曜の夜から今日の夕方まで、中山競馬場は相当の雨が降りました。
開始から不良馬場ということで、明日快晴になっても重か稍重までの回復でしょう。
パンパンの良馬場はあり得なく、相当重たい馬場のままだと思われます。
回復傾向になると内有利がどんどん顕在化してきます。してくるはずです。
馬場造園課の人たちが何かしらしてくる可能性もあるので、くるはずとしておきます・・・。

ちなみに雨が降り続けて馬場が悪化したままの時は、インより外が有利です。
既に雨は上がっているので明日は無関係ですが、スプリングSはそういう馬場でした。
全体悪化すると結局は実力どおりに収まりやすいと言えます。

週中から大本命はワールドエースで対抗がグランデッツァでしょうがないと思っていました。
今でも馬の力としては考えは変わりません。しかし、思いの外週末の雨が多かったので
もう一度考え直さないといけないと思っている土曜深夜です。

明朝には船橋地方の降雨量が分かるので、どれくらいの馬場になるかという検討と
明日の前座レースの傾向をしっかり分析し、皐月賞の展開を考えたいと思います。
その展開どおりの馬券で勝負です!

 
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ 恵みの雨となる馬か?力を信じるか?

枠順から考える皐月賞

2012年04月13日 18時57分04秒 | 日記
枠順が確定しました。

逃げ宣言のメイショウカドマツが4番で,同じく先行して結果を出しているゼロスが16番
ということでここはメイショウカドマツがすんなり先行する皐月賞となりそうです。

有力どころとしては,アダムスピークが最内偶数番の2番をひきました。
暮れのラジオNIKKEI杯も2番からロス無くレースを進め,馬群を割っての快勝でした。
メイショウカドマツが外からハナに立つ真後ろあたりにすんなり収まりそうです。

ディープブリランテは3枠6番でこれまた絶好枠と言えそうです。
スピード豊かな馬で折り合いがカギですが,メイショウカドマツがハナを切ればすんなりと
その後方外めをスムーズに走れるのではないでしょうか?後は折り合えるかどうか・・・。

ワールドエースは5枠9番とど真ん中をひきました。きさらぎ賞と同じ馬番です。
スタートが速くないので,どちらにしろレースでは後方から外を回る形になると思うので
極端な内枠じゃなくて良かったのではないでしょうか。外から好位を取りそうな
グランデッツァを見ながら行けるのも良さそうです。

ゴールドシップは外めの7枠14番ですが,この馬も後方から競馬をするのでいい枠だと思います。
ワールドエース同様に後方から有力馬の動きに合せて上がっていくことでしょう。
エンジンの掛かりが遅いので,先に動き出すかもしれませんね。

グランデッツァは大外18番となりました。スプリングSも14頭立ての大外14番でした。
スタートが上手でさっと好位に取り付き,好きなタイミングで動ける大外枠は悪くないでしょう。
トビが大きく器用に小足を使うタイプじゃないと思うので被せられずにレースができることは
この馬にとってプラスだと思います。

穴っぽいところでは,
(3)トリップ
(5)アーデント
(8)サトノギャラント
この3頭が調教も良く,枠順もいいと感じます。出来の良さと展開利でどこまでという感じです。

有力馬の体調も良さそうで,枠順もどの馬にも適した配置となった感のある皐月賞。
いよいよ馬場と展開(ペース)を読みきるのみ?となりました。
G1ウィークは高速馬場が造られがちなので,直前までしっかり確認したいところです。
雨も思いのほか多く降りそうで気になります。
 
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ 雨が降ると馬場読みの重要度アップです

体調良さそうな馬(皐月賞)

2012年04月12日 19時19分00秒 | 日記
皐月賞に向けて有力どころの中間の調整具合と最終追い切りの動きをチェックです。
順番は登録馬のあいうえお順です。有力どころという判断も私的判断です(笑)

◎凄くいい ○普通にいい △怪しい

◎アーデント(南W:66.9-51.7-37.3---12.0)
 通常通りプールと南Wで順調に乗り込まれ,最終追い切りの動きは圧巻でした。
 藤田騎手が駆けつけての調教で,力の要る南Wで3頭併せの大外を凄い動きで
 一瞬で抜き去り突き離しました。終い12.0秒は突出した上がりだと思います。
 伏兵的存在ですが配当妙味がある楽しみな存在だと思いはじめました。

○アダムスピーク(栗東坂路:53.3-38.7---12.4)
 一週前はジェンティルドンナと坂路で併せ,突き放されフラフラした感じでしたが
 最終追い切りは見違えるような動きで坂路を駆け上がってきました。
 まだデビュー3戦とキャラが確立できていない感はありますが,一度使われて
 より走れる体勢にありそうです。鞍上込みで怖いですね。

◎グランデッツァ(栗東坂路:54.2-39.5-25.5-12.6)
 一週前は重たいCWでの3頭併せ大外を気持ちよく伸びて時計も上々でした。
 最終追い切りでは坂路を気持ち良さそうに駆け上がってきて体調良さそうです。
 トビが大きくキレイで坂路は合いそうに無い感じですが,非常にスムーズでした。

○コスモオオゾラ(美浦坂路:52.1-37.4-24.7-12.2)
 一週前は計時エラーでしたが,美浦坂路で躍動感のある動きを見せていました。
 最終追い切りも美浦坂路としてはそんなに速い時計ではありませんが,
 キレを感じる動きで調子は良さそうです。雨次第でしょうか? 

○ゴールドシップ(栗東坂路:55.3-39.5-25.3-12.5)
 共同通信杯から間隔が空いている分,じっくりと乗り込まれています。
 栗東坂路で入念に乗り込まれ,強い追い切りも4本消化しています。
 最終追い切りは古馬OPと併せ,最後まで力強い動きで先着しました。元々末脚と
 勝負根性が凄い馬で,最終追い切りではそんな特長が出ていたように思います。

○ディープブリランテ(CW:84.3-68.6-53.8-39.8---12.6)
 一週前は時計は遅めですが坂路で終い重点の、最後まで加速し続けるいい調教でした。
 最終追い切りはCWで併せ,後ろからしっかり我慢させ外を回し最後の直線だけ
 追われていい伸びを見せました。陣営が折り合いをしっかり叩き込んでいるようで
 以前より我慢が効くようになっているのを感じます。とにかく能力の高さは本物だと
 思うので如何にスムーズに折り合って道中の体力ロスを無くせるかにかかっています。
 スプリングSでも成長が窺えましたが,それでもあっさりグランデッツァに差されました。
 逆転するには一に折り合い,二にペースでしょうね。

○トリップ(CW:99.6-84.2-69.3-54.1-40.3---12.5)
 松田博厩舎流のCW調教で順調に乗り込まれています。
 なんとなく地味な?存在ですが名門厩舎で、重たい馬場も合いそうで怖い一頭です。

○マイネルロブスト(南W:67.7-52.5-38.5---12.7)
 とにかく一週前の動きが抜群でした。惚れ惚れするような動きで時計も速く絶好調と
 言いたくなります(笑)中畑DeNAの成績はイマイチですが・・・。
 最終追い切りは単走で,南Wをリラックスして伸び伸びと走っていました。
 同馬としては時計は平凡ですが,既に身体はできているのでしょう。良馬場ならと思います。

◎ワールドエース(栗東坂路:53.0-38.5-25.4-12.7)
 馬体減がある中でもしっかり調教を積んできました。
 一週前の坂路では重たい馬場でも終いまでしっかり加速し動きも力強いもので,
 最終追い切りもより素軽く坂路を駆け上がってきました。時計も自己ベストです。
 ディープ(サンデー系)キレ味種牡馬の仔は馬体が減るくらいの方が走ります。
 初輸送・初コースさえクリアできればまず勝ち負けの出来でしょう。

有力どころに調整過程や追い切りで???がつく馬はいないようで,ガチンコの
皐月賞となりそうです。そうなると馬場と展開予想が重要となるので
さらにレースを見直して,展開予想に励みたいと思います。

 
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ ディープ産駒初の牡馬クラシック制覇か?

皐月賞に向けて(前哨戦チェック)

2012年04月10日 22時06分13秒 | 日記
皐月賞の前哨戦のレースレベルです。
皐月賞に近い日付順に並べています。

・レース名 コース距離(天候・馬場)タイム差 タイムランク
 勝ち時計(5F-上がり3F)勝馬3F 3F差 位置取り 勝馬

・スプリングS 中山1,800m(曇・重) 完全タイム差:- ランク:-
 1.50.7(62.1-36.4)35.5 -0.9 6・6・4・3 グランデッツァ

・若葉S 阪神2,000m(曇・稍重) 完全タイム差:+0.7 ランク:D
 2.04.4(63.0-36.4)35.3 -1.1 12・12・12・12 ワールドエース

・弥生賞 中山2,000m(曇・稍重) 完全タイム差:+0.1 ランク:C
 2.03.9(63.1-35.4)35.0 -0.4 5・5・5・5 コスモオオゾラ

・共同通信杯 東京1,800m(晴れ・良) 完全タイム差:±0.0 ランク:C
 1.48.3(62.6-33.6)33.3 -0.3 4・3・4 ゴールドシップ

・きさらぎ賞 京都1,800m(曇・良) 完全タイム差:-1.2 ランク:A
 1.47.0(61.7-33.7)33.0 -0.7 10・8 ワールドエース

・京成杯 中山2,000m(晴れ・良) 完全タイム差:-0.7 ランク:B
 2.00.6(60.4-35.2)34.5 -0.7 9・10・9・6 ベストディール

・ラジNIK杯 阪神2,000m(晴れ・良) 完全タイム差:+0.8 ランク:D
 2.02.4(62.1-35.4)35.1 -0.3 4・3・3・5 アダムスピーク

桜花賞同様に,トライアルレースは全て道悪競馬で行われました・・・。
今週は水曜と土曜日に雨予報が出ています。木・金も降水確率は結構高いので
ひょっとしたら道悪競馬になるかもしれません。雨の降り方にも注目です。

レースレベルとしては弥生賞がCランクとトライアルでは評価が高いです。
コスモオオゾラは道悪を味方につけた走りで,本番で馬場が渋るようでしたら
人気も無さそうなので面白い気もします。
が,やはりメンバー的にも揃っていたスプリングS組がレースレベルとしても
高いように感じます。道悪過ぎてタイム評価はありませんが、あと200mを13.7秒で
あがれば弥生賞と同タイムです。さすがに13.7秒はかからないでしょうから
スプリングSを上に評価していいかなぁと思う次第です。

今年の牡馬クラシックの基準は,グランデッツァとゴールドシップにディープブリランテ
の3頭と言えます。基準となる馬たちが確実に結果を出している以上は,
本番の皐月賞もこの馬たちを基準に考えていかねばならないでしょう。

ラジオNIKKEI杯2歳Sからトライアルまでの重賞の中では,ワールドエースの勝った
きさらぎ賞がダントツの高レベルと言えます。完全タイム差-1.2秒は優秀です。
Aランクも納得でしょう。2着したヒストリカルも毎日杯を勝ちました。
先の基準馬3頭にワールドエースを加えた4頭が今年の皐月賞の主力メンバーと言えそうです。
ちなみに京都外回りでAランクの後,皐月賞の舞台により近いといえる阪神2,000mの
若葉SではランクDの凡戦評価でした。これをどう評価するか?
中山というコースに合うのか?1番人気が予想される馬だけにじっくり考えたいところ。
社台系の使い分けによるものなのか?なぜか王道路線ではなく若葉Sを使ってきた
不可解さもありますが、トライアルは譲るけど本番はいただくよということかもしれませんね。

順調に来ていたら面白そうだったのが京成杯のベストディールでしょう。
2分00秒6という勝ち時計も立派ですし,内容もBランクといいものでした。
ここで距離不安を言われながら2着したマイネルロブストもまだ見限れないと思います。
東スポ杯もスプリングSも道悪に泣いたと前向きに捉えればチャンス十分です。

皐月賞までもっともっと悩みたいと思います。できれば良馬場でやらせてあげたい。
 
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ ディープブリランテは折り合えるでしょうか

皐月賞に向けて(過去10年)

2012年04月10日 21時56分36秒 | 日記
今週末の芝の重賞は皐月賞のみです!1戦入魂です!

<日曜 中山2,000m 皐月賞>

~過去10年~ ※走破時計 千m-後半3F(勝馬3F) 位置取り 馬番
2011年は東京開催のため割愛
2010年 2.00.8 60.1-35.9(35.2) 14・13・7・8 13番 ヴィクトワールピサ
2009年 1.58.7 59.1-35.6(34.6) 11・11・12・9 16番 アンライバルド
2008年 2.01.7 61.4-35.2(35.2) 1・1・1・1 6番 キャプテントゥーレ
2007年 1.59.9 59.4-35.9(35.9) 2・1・1・1 17番 ヴィクトリー
2006年 1.59.9 60.0-35.7(35.1) 6・5・4・3 5番 メイショウサムソン
2005年 1.59.2 59.6-34.5(34.0) 15・16・9・9 14番 ディープインパクト
2004年 1.58.6 59.7-34.4(33.9) 2・2・2・2 14番 ダイワメジャー
2003年 2.01.2 61.7-34.7(34.3) 9・8・7・8 3番 ネオユニヴァース
2002年 1.58.5 59.2-35.8(35.0) 10・8・9・6 2番 ノーリーズン

去年はオルフェーヴルが快勝した皐月賞ですが、東京競馬場という全く別コースでの
開催だったためデータ的にはノーカウントとします。

勝馬の名前を見ていると世代レベルがうかがえる気がします。
キャプテントゥーレやヴィクトリーの世代は混戦模様でレベルが低かった年と言えます。
こういう年は前に行った馬がそのまま残れるようで、中山特有の前残りレースとなります。
もちろんダイワメジャーのように先行実力馬がそのままペースを維持し勝ち切ると、
凄い時計で前残りとは言えないレースになります。

よって先行有利とも言えますし、中団からでも大丈夫と言える戦いが繰り広げられています。
枠的にも内も外も来ているのでそう気にしなくても良さそうです。
直線が短い中山ですので、4角でごちゃついてブレーキをかけるなんてことになると大変です。
インからロスなく外に出せれば最高ですが、何より不利なくスムーズに走れることが重要でしょう。

そう考えるとヴィクトワールピサの岩田騎手は良くインを突きましたね。
前が塞がり脚を余したまま負ける危険も大の作戦です。
ちなみに過去の穴馬はインで脚をため馬群を割るか、ほぼ最後方から追い込むかです。
乱ペースとなれば最後方からの大外一気で馬券圏内に突入可能で、遅めのペースでは
一か八かの馬群突っ込み作戦でいかないとかなり大外に振られ距離ロスが大きく届きません。

今年はワールドエースやゴールドシップなどの末脚がしっかりした実力馬がいます。
恐らく安全に外を回しての直線勝負というレースになるでしょう。
その前にいそうなディープブリランテとグランデッツァがどこまで粘れるか?
そんな皐月賞をイメージしている週初めです。
 
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ 逃げ馬はゼロス?メイショウカドマツ?

メガネスーパーでほっこり体験

2012年04月10日 21時31分11秒 | 日記
皐月賞の考察に入る前に、うれしいことがあったので一更新。

昨晩メガネを落とした上に、さらに自らの足で踏んでしまいフレームは曲がるは
左のレンズは外れるはで、半壊状態となってしまいました。
下半分ふちなしメガネなので、左レンズを支えていたピアノ線のようなものは切れて?
ブラブラしており、とても外をこのメガネで出歩けない状態でした。

買い替えが必要なら痛い出費だし、直すのにも時間とお金がかかるのかなぁ~・・・
と暗鬱な気持ちで帰宅途中にあるメガネスーパーに入ってみました。

平日の夕方と言うことで客は私ひとりで、すぐにメガネをかけた若いお兄さんが
出迎えてくれたので、メガネを踏んづけて壊したのですが・・・とメガネを取り出すと
「あ~このフレームの曲がりを完全に治せるか微妙ですがやってみましょう!」
と半壊メガネを持って奥の工房のような箇所に篭って作業を開始しました。

買う気が無いのに店内のメガネをかけまくり、それにも飽きてスマホでネットし
待つこと10分くらいでしょうか、その若い店員さんが申し訳無さそうな感じで
「フレームを元には戻せませんでしたが・・・かけて違和感が無いかお確かめください」と。

しかし、私の手に戻ってきたメガネは私からすれば完璧に治されており、
フレームの変形も気付けないくらいキレイで、外れたレンズとピアノ線みたいなものも
それはそれはキレイに収まっており新品同様の出来でした♪

あまりの驚きと嬉しさでこれは修理代をしっかり払わねばと、お代は?と聞くと
「メガネの修理は全てのお客さまにサービスで行っておりますのでいりませんよ」と。
えぇ!こんないい仕事してもらったのに無料?ただでいいの?と確認しつつ申し訳ないので
これまた壊れたまま使用しているメガネケースを買い換えることで貢献しようとすると、
「サービスですから無理に買われなくても大丈夫ですよ」との気遣いまで・・・。

メガネスーパーの若いメガネ店員さんのおかげで、もの凄く幸せな気持ちになれました。
このメガネは別の店で作ったものなのに、気持ちよく修理してくれたことに感謝感激です。
最近は今風な感じの激安メガネ店が伸びてきて、メガネスーパーさんも大変だと思いますが、
このような技術力と気遣いができる店員さんがいれば大丈夫なはず!
次にメガネを作るときはお世話になろうと思った次第です。

ちなみにメガネ業界には全く明るくない普通の会社員であり、
メガネスーパーの回し者ではありませんよ(笑)
競馬に関係ない記事を最後までお付き合いいただきありがとうございました。

初めてメガネスーパーのHPを見ちゃいました。→  メガネスーパー最高!!

人気ブログランキングへ さあ皐月賞の考察です!

先週の高レベルレース(桜花賞ウィーク)

2012年04月10日 20時07分29秒 | 日記
グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
詳細はしっかりと番組を見てください。

<先週の高レベルレース> ※タイムランクB以上
   距離 走破時計 タイム差 ランク メンバランク クラス 勝馬
(中山)
4月07日(土) 1,600m 1.34.9 -0.2 C B 3歳未勝利 レイカーラ
4月07日(土) 1,600m 1.33.2 -0.6 B D 3歳G2NZT カレンブラックヒル
4月08日(日) 2,000m 2.00.4 -1.4 A D 3歳未勝利 サトノジュピター
4月08日(日) 1,200m 1.08.2 -0.4 B C 3歳500万 コンサートレディ
(阪神)
4月07日(土) 1,600m 1.35.0 -0.8 A C 3歳500万 サンレイレーザー 
4月08日(日) 該当なし
(福島)
4月07日(土) 該当なし
4月08日(日) 該当なし

週中も晴れが続き、久々の完全良馬場となり高速時計が出始めた中山では高レベル
レースが多数出てきました。馬場差を考慮しているとはいえ、やはり見た目の時計が
評価に大きく影響しているのを感じますね・・・。

中山の土曜日に同じマイルの3歳戦で、高評価が2鞍出ました。
かたや未勝利戦、かたや重賞ということで時計が1.7秒も違うのですが共に高評価です。
同じ3歳でそんなに差があるかという感覚と、評価基準もそんなに違うものかという
個人的な感想です。それにしてもNZTの時計には驚きましたね。

中山は軽い馬場ではないかもしれませんが時計が出る馬場です。
3歳未勝利の2,000m戦で2.00.4という時計は相当速いと思います。
今週も雨の量次第では高速決着の皐月賞となりそうです。


ちなみに先週行われた重賞・OPは
4月07日(土)中山1,600m 1.33.2 -0.6 B D NZT カレンブラックヒル
4月07日(土)阪神2,000m 2.05.1 +2.5 S D 忘れな草賞 キャトルフィーユ
4月07日(土)阪神1,400m 1.21.9 +0.7 D C 阪神牝馬S クィーンズバーン
4月07日(土)福島2,000m 1.58.2 +0.8 D E 福島民報杯 ヒットザターゲット
4月08日(日)中山1,200m 1.08.4 +1.1 E D 春雷S エーシンホワイティ
4月08日(日)阪神2,400m 2.26.3 +0.3 C E 大阪ハンブルグC ユニバーサルバンク
4月08日(日)阪神1,600m 1.34.6 -0.2 C C 桜花賞 ジェンティルドンナ

高レベルレースは全て3歳戦ということで古馬がんばれ!という印象です。
ジェンティルドンナが勝った桜花賞も完全タイム差-0.2でCランクと高評価です。
チューリップ賞からのおおきな上積みで、タイムランクを引き上げた結果ですね。
ハナズゴールの離脱は残念でしたが桜花賞はいいレースでした。

福島民報杯は1分58秒2という時計は悪くないと思っていましたが、評価は非常に厳しく
Eランクでした。+0.8ということで古馬OP戦の基準は1分57秒6です・・・。
相変わらず古馬オープン馬には厳しく、そんな時計はローカルでは出ない気がします。

先週の振り返りを終えて、皐月賞に取り組みます!
 
 
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ 関東地方は明日と土曜に雨マーク・・・

桜花賞の反省・・・悔しいぃ~

2012年04月08日 16時08分47秒 | 日記
自信の本命◎ジェンティルドンナが快勝しました。
岩田騎手のアクション予想もバッチリで予想的には大満足です・・・。ぐすん。
ディープ産駒は重賞2勝目を上げられないというジンクスも破りました。
今年のクラシックはディープ旋風が吹き荒れそうな予感ですね。

1着:(10)ジェンティルドンナ ◎ 
2着:(15)ヴィルシーナ  ※直前で痛恨の抜け・・・
3着:(11)アイムユアーズ ○

相変わらず予想は合ってて馬券が当たりませんね(笑)
直前予想では、最後の議席はヴィルシーナと決めておきながら最後の最後で
(4)サンシャインを入れてしまいました・・・。外国人騎手という誘惑に・・・。

今週は先週競馬界から離れすぎた反省とG1ウィークということで、週初めから
じっくり考察を進めていき、前哨戦からの流れや中間の調整などできることに
しっかり取り組んだ結果、自信を持って桜花賞に臨むことができました。

予想に関しては、今週の記事を見ていただければ幸いです。
結果としてハナズゴールの離脱がより精度の良い予想につながった気もします。
ほぼハナズゴールの桜花賞制覇と決め付けてましたからね(笑)

レースとしては読みどおり千mが59.3秒と決してスローではなく、瞬発力比べより
じわじわと脚を伸ばし続ける持続力決戦となりました。
上位3頭には願ってもない展開で、4着以下を完全に引き離してのゴールでした。
馬場読みと展開予想の重要さを改めて感じる結果と言えます。

皐月賞も週中からしっかり前哨戦を振り返り、中山の馬場を把握し、難しいなりにも
展開をしっかり想定して馬券勝負と行きたいと思います。

それにしても悔しい桜花賞となってしまいました。
馬券は自己責任という言葉は、ブログを見てくださっている皆様にお送りします(笑)
私の予想をちょっと捻るとほとんど的中ですから・・・。
 

競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
 
人気ブログランキングへ 皐月賞に向けて頑張ります!