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桜花賞に向けて(阪神の傾向)

2012年04月04日 20時04分05秒 | 日記
最終追い切り前にもう一丁検討してみたので怒涛の更新です!

今年阪神で行われた重賞レースの特長としては,
レベルが高かったレースの勝馬は全て,レース上がりより1秒近く速い脚を
最後の直線で使って外から差し切ってきたということです。
前々で運んで前受けで粘りきったレースはレベルが低いと判定されています。

【レース名:勝馬:レース上がり-勝馬上がり:差:完全タイム差:ランク】
 ・アーリントンC :ジャスタウェイ:35.2-34.2:1.0秒:+0.1:
 ・阪急杯     :マジンプロスパー:36.2-36.0:0.2秒:+0.4:D
 ・チューリップ賞 :ハナズゴール:35.3-34.0:0.7秒:-0.1:
 ・報知杯FR   :アイムユアーズ:36.7-36.5:0.2秒:+0.3:D
 ・毎日杯     :ヒストリカル:36.0-35.4:0.6秒:-0.2:
 ・産経大阪杯  :ショウナンマイティ:35.3-34.3:1.0秒:+3.4:S

ペースうんぬんの話もありますが,ハイペースで前がたれなければもちろん
高レベル判定されるものです。前々の馬たちの時計が低レベルのところを
勝馬が直線で差しきって高レベルに引き上げたと考えられます。

つまりは前受けで粘りこめるのはレベルが低いときということで,今回は
ハナズゴールという末脚自慢のコース実績馬が出ることから前受けは
きついと思われます。
先行馬が仮にスローに落としたとしてもショウナンマイティのように
差し切ることが出来る馬場だと思います。スローだと直線入り口で逃げ馬と
後方の馬の距離が開かないため差しやすい場合も多いものです。

よって今年の桜花賞はハナズゴールのように,後方からしっかり伸びてくる
馬を中心に狙っていきたいと考え始めたところです。
チューリップ賞で不慣れな好位内目の馬群から競馬をしたジョワドヴィーヴルも
後方から自由に外を回す競馬をするなら巻き返しも十分考えられそうです。


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