穴を見つける競馬道楽

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東京大賞典の反省

2011年12月29日 17時19分47秒 | 日記
1着:スマートファルコン 武豊
2着:ワンダーアキュート 和田竜
3着:テスタマッタ  岩田

ハナ差の大接戦でしたね!見ててハラハラドキドキのゴール前でした。
というのも個人的に武豊騎手を応援していたからです。馬券関係なしに。

トランセンドの南部杯辛勝もそうですし、スマートファルコンの今回の
勝利も非常にギリギリの戦いになっています。
やはり馬の絶好期というのはそう長くないため2強の絶対的な強さに
陰りが出始めたのかなぁ?と考えさせられますね。

今シーズンがんばったお馬さんたちは、しっかりお休みして体調を
万全にして来シーズンもがんばって欲しいですね。

それでは来年もよろしくお願いいたします。
 

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東京大賞典の狙い

2011年12月29日 16時07分52秒 | 日記
◎スマートファルコン
○ヤマニンキングリー
△シビルウォー

この3頭にしたいと思います。
スマートファルコンはここは相手が楽なうえに大得意の大井となれば鉄板でしょう。
JBCで激闘を演じたトランセンドもしっかりJCダートを勝ちましたし、
JCダートを休んで回復したでしょうし、100%じゃなくても頭でしょう。

相手はヤマニンキングリーにします。
手頃な頭数で中央馬以外は後方になることを考えると少頭数でのびのびレースに
なると思います。そうなると力を発揮するんじゃないでしょうか?
鞍上のデムーロ騎手も魅力を感じます。

三番手はシビルウォーで、今季は安定して力を発揮しています。
頭は無いと思いますが3着なら十分あるでしょう。

ワンダーアキュートは馬体重がやはり減ったのと、大井は鬼門ということで
怖いけどいないものとします(笑)
テスタマッタの激走も怖いですが、走ることに気持ちが向いていないと
勝手に妄想し消します(笑)

さてどうなることやら。

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グリーンチャンネル先週の結果分析のあれこれ

2011年12月29日 08時36分34秒 | 日記
先週の結果分析の分析結果の考察です。
最高ランクであるA評価を受けたものとその後の活躍ぶり?を見てみます。

2011年の芝レースでAランクと評価されたレースは43鞍ありました。
開催場所としては,
中山10,阪神10,京都9,東京9と中央場所がほとんどで,
小倉4,新潟1,函館1とローカルはわずか6鞍でした。
やはり実力馬・素質馬は王道路線といいますか中央場所に集まる感じでしょうか?

クラスとしては,
 ・3歳未勝利:13
 ・3歳500万,2歳未勝利:5
 ・古馬1,000万条件:4
 ・古馬500万条件:3
 ・2歳新馬・3歳新馬・3歳OP・3歳G1:2,
となっており,やはり重賞級でA評価を取ることは難しい感じです。

距離としては,
1,200m:4, 1,400m:8, 1,600m:9, 1,800m:5, 2,000m:7,
2,200m:2, 2,400m:4, 2,500m:2, 2,600m:1, 3,000m:1,
となっており。千四~二千の標準的な距離で行われるレースで
Aランクが出やすいようです。

Aランク取得馬の人気では
1番人気:12, 2番人気:6, 3番人気:7 と上位人気馬が多いように感じますが,
4番人気~14番人気で18頭がAランクを取得しており,実績関係なく激走する
馬がいるということですね。激走Aランク馬については深堀してみたいところです。

ペースという点では
1,600mの9鞍の千m通過平均が58.3秒と平均から早めのペースです。
2,000mの7鞍の千m通過平均も58.9秒とやはり平均以上に流れています。
タイムランクAを叩き出すためには,ペースはとても重要な要素ですね。
ちなみに,2,400mの4鞍でも千m平均は59.6秒とこのご時世では早い流れです。

スローの瞬発力勝負が得意な馬もいれば、ハイペースの我慢比べ消耗戦が
向く馬もいます。騎手の方々にはその馬の適性を引き出す騎乗を期待したいですね。

ちなみに激走Aランク馬ということで7番人気以下でAランク勝ちした馬の
その後の戦績について調べてみると、

Aランクレース 勝馬 その後
・福寿草特別 コスモヘイガー 4戦未勝利→抹消
・若葉S ダノンミル 重賞3戦未勝利(皐月・神戸新聞杯・菊花賞)
・500万 カーマイン 3戦未勝利(青葉賞・神戸新聞杯・条件戦)
・3歳未勝利 ライトレール 5戦未勝利
・3歳500万 レッドエレンシア 1勝2着1回、着外3回
・天皇賞(秋) トーセンジョーダン JC2着・有馬記念5着
・2歳未勝利 マウントビスティー 1戦未勝利

思いの外というか結構散々な成績に終わっていますね・・・。
先述したとおりAランクが出るときはほとんどがハイペースとか流れが速いです。
しかしほとんどのレースはスローで流れます。Aランク獲得馬にとって
展開が向かないレースが多いのかもしれませんね。

来期も必要に応じてタイム分析結果を参考にしたいと思います。

今日は東京大賞典ですね。JRA所属馬で決まると思うので
調教をチェックして今年最後の予想をしたいと思います。


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2011年の芝重賞レースあれこれ

2011年12月29日 07時33分02秒 | 日記
2011年の芝の重賞は108鞍行われました。
まさに108の煩悩ですね・・・。コースや距離などは一切無視しての
思い切った割り切りデータとしてご覧ください。

騎手の勝利数としては
 1位 池添騎手 14勝
 2位 福永騎手 11勝
 3位 岩田騎手  6勝
 4位 浜中騎手  5勝
 5位 武豊騎手  4勝
    安藤騎手
    横山典騎手
    柴田善騎手
    小牧騎手
 ・・・
 14位 川田騎手  2勝
となっており,池添謙一騎手の大舞台での勝負強さが現れています。
芝のレースを36勝しかしていないのに約40%は重賞勝ちです・・・。
お金稼ぎの効率の良さといったらすごいですね。恐れ入ります。
新馬から乗り続けるイメージで手持ちの馬と一緒に成長している
感じの騎手なので,今後もコンスタントに活躍してくれる気がします。
今年はとにかく福永騎手と池添騎手の年でしたね。

一方で,芝全レースでは上位にランキングされた川田将雅騎手ですが
重賞となるとたったの2勝でした。重賞では欲や力みが出るのでしょうか?
トップジョッキーの仲間入りをしたと言っても過言ではない成績ですので
来年は平場だけでなく重賞での活躍も期待したいところです。

父としては,
 1位 12勝 キングカメハメハ
 2位 10勝 ステイゴールド
 3位  8勝 アグネスタキオン
 4位  7勝 ディープインパクト・マンハッタンカフェ
 5位  6勝 クロフネ

キングカメハメハが種牡馬としての地位を確固たるものにしつつありますね。
やはりサンデーの血をもつお母さんがたくさんいるので,非サンデー系というのは
大きなアドバンテージだと思います。
オルフェーヴルの躍進もあり(オルフェだけで6勝),ステイゴールドも大躍進です。

種牡馬としての人気も上昇しているでしょうし,今後数年は楽しめそうです。
2012年には初産駒が4歳世代になり,全体数も増えてきたディープインパクトの成績が
どうなっていくかも注目ですね。

母父としては,
 1位 15勝 サンデーサイレンス
 2位 12勝 トニービン
 3位  8勝 メジロマックイーン
 4位  3勝 ノーザンテースト,Caerleon など

やはりサンデーの血はすごいですね。非サンデー系種牡馬の産駒としては
“母父サンデー”という言葉はマストアイテムですね。
母父トニービンも勝負強い血統として,もはや説明不要の域ですね。
メジロマックイーンはオルフェーヴル効果です。なんせ年間重賞を6勝もした
孝行息子ですからね。メジロマックイーンは別物と考えると,完全に
サンデーとトニービンの天下です。当分は続くでしょうね。

勝馬の人気としては,
 1番人気 38勝 (35.2%)
 2番人気 18勝 (16.7%)
 3番人気  9勝 (8.3%)
 4番人気 14勝 (13.0%)
 5番人気  7勝 (6.5%)
 6番人気  4勝 (3.7%)
 7番人気  8勝 (7.4%)
 8番人気  3勝 (2.8%)
 9番人気  4勝 (3.7%)
 10~12番人気 各1勝 (0.9%)
1番人気馬が3回に1回は勝っています。
平場戦も含めた全ての芝レースの1番人気の勝率は30.9%なので
勝率35.2%である重賞の方が1番人気馬の信頼度は高いです。
一方で,人気順にキレイに並ぶと思いきや,3番人気の成績が芳しくなく
4番人気の方が勝利数で大きく上回っています。7番人気もいいですね。

いい配当を取るためには,まずは馬券を的中させなくてはいけません。
1番人気の好走可能性をしっかり検討し馬券には組み込みつつ,
穴馬を絡める形がいいと思います。そういう面でもマルチ馬券ですね。
頭を人気薄が取ることで高配当も期待できます。

主には3連単の2頭軸マルチで勝負していますが,軸の2頭以外は
よく分からん時は,馬連やワイド。軸の1頭しか分からん時は
単勝や複勝。軸1強のときは頭固定など,2012年は柔軟かつ
信念貫き馬券で勝負していこうと思います。

もちろん芝の重賞とダートG1だけです!


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