穴を見つける競馬道楽

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有馬記念の反省

2011年12月25日 16時47分49秒 | 日記
1着:(9)オルフェーヴル ○
2着:(5)エイシンフラッシュ 
3着:(7)トゥザグローリー ▲

6着:(3)ヒルノダムール ◎ うぅ~悔しい

スローになると予想したもののここまでどスローになるとは・・・。
これまでの有馬記念でスローにながれた過去の2年でも900mは55秒台でした。
それが今年は56.4秒と本当にキャンターを見ているような遅さでしたね。
勝時計も2.36.0と異例の遅い勝ちタイムとなりました・・・。
速い上がりを使えない馬に乗っている騎手たちの心理というか戦略というか、
どうなんでしょう?金縛り状態で動けないものなんでしょうか?
<過去のスロー有馬記念>
2010年 2.32.6 55.3 34.6 ヴィクトワールピサ 4・4・2・2
2005年 2.31.9 55.1 35.0 ハーツクライ    3・4・4・3

狙い撃ちをしたヒルノダムールは直線前が塞がりまともに終えず終戦。
ある意味本命視したオルフェーヴルはこの展開を後方から差し切る強さ。
3頭立てと見立てたトゥザグローリーはヒルノの横から、リーディング
騎手となった福永騎手が見事に外にエスコートし末を伸ばして3着。

インで塞がる危険も承知で狙ったものの残念な勝負となりました。

JC上位二頭は激戦の疲れがあったのでしょうね。展開も遅すぎて
きついものとなりましたが伸び切れませんでした。

軸をトゥザとオルフェにしたとしても紐抜けでした。
ペース予想とそれに合う馬を選ぶのであれば、スローで使う脚が短く済む
舞台が合う(5)エイシンフラッシュは買わねばでしたね。調教も良かったし。

馬券は外れましたが、また多くのことを学んだレースでした。
ブエナビスタとの別れを惜しむかのように名残雪が降ったのもドラマです。
今回の教訓を活かし、ぶれない予想が常にできるよう精進してまいります。

金杯まで時間が空くので、今年の振り返りをちょいちょいやろうと思います。

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有馬記念の狙い

2011年12月25日 14時30分11秒 | 日記
※有馬記念は中山10レースです!

今日の中山の馬場状態は最内が有利なようです。
インベタで最後の直線も3~4頭分を走る馬が勝ち切る感じです。
もちろん外からも差せるようにJCやエリ女のようなトラックバイアス
ではないと思います。スローだと内が怖いですね。

よってこれまでの考察どおり
(3)ヒルノダムールを絡めた馬券で勝負したいと思います。
馬体重が思いの外減ったというか軽い感じですが、
動けるシャープな身体に仕上がったと前向きに捉えます。

折り合えれば好走できそうな(7)トゥザグローリーと、
ねじ伏せそうな(9)オルフェーヴルが軸です。
福永騎手はリーディングに向けて岩田騎手と最後の直接対決です。
相手はブエナビスタですが燃えていることでしょう。
※福永騎手が1勝リードで最終レースも福永騎手のみ騎乗あり

楽しみですね!

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有馬記念出走馬あれこれ

2011年12月25日 10時01分41秒 | 日記
有馬記念まで居ても立ってもいられない?楽しみでしょうがないということで
出走各馬への個人的評価を列記したいと思います。
終わってみて、ありゃま~と思うかいいとこ突いてるか楽しみです(笑)
勢いあまって長文となりました。気になる馬だけでもお読みください(笑)

(1)ブエナビスタ
説明不要の最強女帝。ウオッカ・ダイワスカーレットの先輩コンビも強烈だったが
個人的にはブエナの方が最強だと思っている一頭。
能力突出ながら有馬は過去2年2着が最高と、明らかに中山向きではない。
大目標は昨年の忘れ物JCだったはずで、ここはどれだけお釣りで走れるか。
調教はいつもより内目を走ったものの動きはそう悪くなく展開次第で有終の美も。
心配の方が強いので軸にはしないつもり。

(2)ヴィクトワールピサ
中山4戦4勝とコース適性は鬼!去年の有馬記念も全盛期のブエナを凌いでいる。
が、今期は春までは絶好調だったがドバイ以降は順調さを欠いて本来の動きを
取り戻せていない。気持ちの問題もあるかと思うけど一枚も買うつもりはない。

(3)ヒルノダムール
凱旋門賞で崩れただけで非常に堅実な努力の馬。天皇賞(春)を勝ったのに
この人気の無さ。JCパスしてより適性ありそうな有馬ということで狙いたい。
中山コースでは皐月賞で鋭く追い込み2着がある。乱ペースとなった春天でも
インでしっかり折り合えた。今回もインで死んだ振りの着狙いに徹してくれれば
連に絡むことも十分考えられると思うのは私だけ?

(4)ペルーサ ※出走取り消し
出てきても一枚も買うつもり無かっただけに取り消しは残念!?
とにかく身体が立派過ぎると思い続けている。立て直しに期待しましょう。
オーナーは武豊に最後のキセキ舞台を用意してくれた粋な方。応援はしています。

(5)エイシンフラッシュ
調教は相変わらずよく動いて見栄えする。天皇賞(秋)があんな無謀なペースで
無かったら勝ち負けだったと軸にすえた今でも思っている・・・。
使える脚が一瞬なので仕掛けが早くなる古馬G1ではちょっと辛いのかとも思う。
秋3戦目とはいえ秋天でも結構仕上がっていたのでお釣りがどうか?

(6)キングトップガン
唯一の単勝100倍以上のベテランさま。目黒記念とか勝ってはいるけど
ここは余りにも敷居が高いと思うので一枚も買わないです。

(7)トゥザグローリー
今秋3戦目でやっと調教で好時計が出るようになってきた。3歳時に連対した馬は
古馬になっても理論から言うと今年も驚きの着順があるかもしれない。そんな出来。
力のいる冬の中山馬場が如何にも合いそう。鞍上もリーディング首位争い中の
福永騎手でこの低人気に燃えているはず。積極的に買いたい一頭。

(8)ローズキングダム
追い切りでももたれるし、レースでも結果出ないし終わった感が漂っている。
橋口氏も諦めムードの泣き連発だけど、そんな時の橋口厩舎は怖いのは定説。
がしかし、個人的にここは一枚も買わない予定。

(9)オルフェーヴル
どんどん強さを増す感がある三冠馬。菊花賞からしっかり調整されて大一番。
不安と言えば中山経験が浅く適性がどうか?という一点のみ。
まだ2歳で本格化前といえばそれまでで杞憂に終わると思っている。よって軸。
鞍上がオルフェーヴルを絶対的に信頼しており自信を持って乗れる点も良い。

(10)トーセンジョーダン
昨年の有馬記念の個人的本命馬・・・。現地で応援したなぁ~。残念だったなぁ(笑)
札幌記念から馬が変わってこの秋は大活躍。超Hペースを勝ち、スローも自ら
動いて2着と地力強化は明らか。あとは3戦目に余力があるかどうか。
調教は軽いけどそれで調整できれば力は発揮できると思う。中山巧者と言われて
いるが、この秋の活躍を見ていると大とびで中山どうかなぁ?と思う今日この頃。
2歳時に2勝、メンバー軽いG2勝ちだけで評価が上がるのはちょっと疑問。
ただ外目をひいて自分のペースで上がっていけそうなので何とかなるかも。
秋2戦これだけの走りをしてブエナとのオッズ差は妙味ありありでしょう。

(11)ジャガーメイル
東京と京都でしか走らないイメージ。中山は全く走るイメージが無い。
が、調子は良さそうで着狙いに徹して前が崩れれば馬券圏内もあるかも?
狙いは間違いなく前回だっただけに今回はそんなに惹かれない。

(12)アーネストリー
天皇賞(秋)で狙いたかったが大外枠を引いて万事休す。で今回も外目。
陣営は秋天ほど気にしていない様子だが、明らかに内有利の有馬記念。
流れが向いていない気がする。G1ではこの距離もちょっと長い印象があり
ベスト距離と思われる宝塚記念ほどのパフォーマンスは厳しそう。

(13)レッドデイヴィス
武豊騎手騎乗・1年前にオルフェーヴルに勝っている・長休明けを快勝。
まさに惑星的存在の同馬。直前の坂路でも破格の時計で好調アピール。
ただしオルフェに勝ったのはオルフェ本格化前で、前走はオルフェが圧勝した
同世代と僅差となると話題作りのみでお役ごめんかと・・・。
せん馬なので末永く活躍してくれると思うのでここをいい経験に成長して欲しい
と思う一頭。長休明けを一叩きした上積みと未知の魅力にさらに、オグリ復活・
奇跡はある。というCMになぞらえ武豊復活・奇跡はある。
そんな結末でもいいなぁとは個人的には思いますが。
馬券的には相性悪い武豊騎手ですが、個人的にはファンなので

(14)ルーラーシップ
ナイスルッキングホースで相当かっこいいと思う。走り方もかっこいい。
ただ大一番に弱いというか、超がつく良血だけに常に注目されている同馬だけど
エアグルーヴの牡馬は前哨戦ホースという印象が・・・。半年振りの実戦で大外枠
は厳しいかと。掛かってしまう心配もあり馬券には加えない予定。


長々と書きましたが最後にペース展開について妄想に近い想定を、
絶対ハナという馬がいません。何かが押し出されハナを切ることになります。
腹を括ってキングトップガンあたりが行くかも知れませんがスローだと思います。
が、馬の適性を知る騎手たちなのでヴィクト・トーセン・アーネストリーらは
好位から早めに動き出すでしょう。天皇賞(春)でスローで折り合えなかった
ローズや8枠二頭とかが掛かってしまいもっと早く動き出すかもしれません。
それでも力がある馬が揃っているので縦長にはなり切れずに団子の消耗戦へ。
馬群が広がることでインも捌きやすくなり、持久力のある馬が外から伸び続け、
一瞬の脚を活かす後方待機馬が内をすくう。そんな最後になることを希望します。

ということで調子良さそうな馬でも書いたとおり、
◎オルフェーヴル
○ヒルノダムール
▲トゥザグローリー
△ブエナビスタ
 トーセンジョーダン
 思案中

と考えています。馬体重とパドックを楽しみに待ち、さっさと馬券購入し
暮れの大一番を存分に楽しみましょう!スポーツ観戦と思えばこんな豪華な
戦いはそうありませんよね♪


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調子が良さそうな馬(有馬記念)

2011年12月25日 03時29分30秒 | 日記
レースまでの調整過程(動き)が良く調子が良さそうな馬です。

<朝日杯FS>
◎体調すこぶる良好と思われる
(9)オルフェーヴル
(3)ヒルノダムール
(7)トゥザグローリー

○好調維持・調子を上げてきていると思われる
(12)アーネストリー
(13)レッドデイヴィス
(11)ジャガーメイル

JCをスキップしたオルフェーヴルとヒルノダムールがとても良さそうです。
レース出走は調教10回?以上の経験(運動)になると有名調教師が言っていた
気がしますが、今年の天皇賞(秋)とJCはかなりの激戦でした。

実際にブエナビスタはいつも通りのCWとは言えかなり内側を走りましたし、
トーセンジョーダンはしっかり追われる馬が馬なり程度と体調維持するのに
精一杯といった調整内容です。もちろん維持できれば勝ち負けだけの力を
持っていることは間違いないですが、そう甘くないと見ます。

菊花賞で三冠の重圧から開放され、休みを挟んでリフレッシュな状態で
古馬との初対決に挑むオルフェーヴルですが、JCのウインバリアシオンの健闘を
見ても即通用レベルにあると思います。中間もいつも通り栗東坂路で一杯に
追われて好時計を叩き出しており4冠の確率は相当高いと思います。

JC出走要請がありながら体調が万全じゃないからと自重したヒルノダムールは
調教師の英断に馬が応える形で、どんどん動けるようになり好調教を積めています。
CWで一杯に追われ息を作り、坂路では終い最速となる折合いと切れを見せており
体調は申し分ないと思います。凱旋門賞を経験した4歳馬の秋(冬)ということで
天皇賞(春)よりずっと成長していれば面白いと思います。内枠もいいです。

今年の有馬記念はこの2頭に色気持っています。
デビュー以来ずっと池添騎手と藤田騎手が乗り続けているあたりにも
馬と厩舎との信頼関係があり「絆」を感じます。今年のキーワードでしょう(笑)

次いでトゥザグローリーが面白そうです。
秋天・JCと激戦を戦ってなおビシバシとスパルタ調教が課せられており一変も
ある仕上がりじゃないかと思っています。もともと池江父時代にスパルタ調教を
積んで成長してきた馬です。冬の中山も合いそうなイメージですし大駆けも?

○の馬たちも順調そのものです。
ヴィクトワールピサは調教内容が???なので今回も怖いけど消します。
ブエナビスタとトーセンジョーダンの扱いは最後まで悩ましいですね。
牡馬が情けない時代を背負ってきたブエナの引退花道を飾らせてあげたい気もします。
惜しいG1が幾つもあることを考えると今回勝てば7冠と言うのは凄いですね。
降着とか色々なことがちょっと噛み合えば10冠は楽にいっていたでしょう。

今年最後の超G1!ちょっと観戦料を上乗せして楽しもうと思います(笑)


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