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最終追い切りの感想(有馬記念・ラジオNIKKEI杯2歳S)

2011年12月22日 20時52分14秒 | 日記
最終追い切り(映像がある馬)を見ての感想です。

<有馬記念>
◎とてもいい動き
・トーセンジョーダン
・ヒルノダムール
・オルフェーヴル

○いい動き
・他の出走馬のほとんど

さすが大一番だけあり,どの馬もいい動きをしていると思います。
中でも◎の三頭は良い動きに感じられました。
例によってトーセンとヒルノは全体時計がゆっくりなため終いが速く
基本的に見栄えするものですが,その中でも良く見えました。
躍動感があり鞍上の仕掛けに鋭く動けています。
長距離戦なのでこの折り合いと操作性は重要な要素と考えます。
オルフェーヴルも全体も早く,終いまでぶれずに駆け上がっており
三冠馬として堂々の出走となりそうです。

今年最後の大レースということで、ここが最終目標の馬たちなので
中間の調整過程もしっかりチェックし体調良い馬を選びたいと思います。

 
<ラジオNIKKEI杯2歳S>
◎とてもいい動き
・エタンダール
・トリップ

○いい動き
・エネアド
・サンライズマヌー

エタンダールとトリップがCWコースで肉食系動物のように見えました。
最後鞍上の仕掛けにビュッと反応し,躍動感あふれる動きでした。
この素軽さが阪神でどうか?という感じはしますが良い動きでした。

エネアドは南Wで終い12秒前半とすごい切れを感じます。
サンライズマヌーも栗東坂路を猛時計で駆け抜け終いはきつくなる
ところをぶれずに真っ直ぐ駆け上がってきました。すごい脚力です。

2歳にはタフなレースという印象なので,中間も負荷がかけられ
元気いっぱいな馬を選びたいと思います。


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