縁堂の中国(上海)日記

中国(主に上海)で感じた面白いことを載せてみました♪
皆様からも情報をお待ちしております。

今日は何の日~?((クリスマスツリーの日))

2007年12月07日 21時45分03秒 | 街並み

クリスマスツリーの日
 1886(明治19)年、横浜。
 外国人船員の為に日本初のクリスマスツリーが飾られた。

だそうです   

東京・渋谷駅前マークシティ前にあるツリーです

エスカレーターを上がって4階から写しました

世界の流れが派手なものを避け、省エネを考えたツリーが多いようです。それに合わせたかのように落ち着いたツリーでした

 

さて、中国・上海のクリスマスの飾りが街を賑やかにしている写真を見つけました。

 

 12月に入って、上海の各デパートでは、クリスマスや新年に向けての装飾が始まっています。写真は、静安寺にある久光百貨店のデコレーション。上海のクリスマスも、年々華やかになってきています。                                情報は◆What's New in 上海 ~街角エクスプローラー◆ より

階段にもデザインが施されています。上の方では天使が飛んでいるようです。

    暗くなって、灯りがともるともっと綺麗でしょうね 


 


久しぶりの中国・燕京碑酒(ヤンジンビール)

2007年12月07日 02時10分00秒 | 食べ物

              久しぶりの~燕京碑酒でした 

昨夜、横浜中華街の関帝堂ブック&カフェで、今度からこれもレパートリーに入れます~という燕京碑酒を飲みました

このビールは実に飲みやすいノドごしスッキリ爽やか 1番人気の青島碑酒も飲みやすいですが、私はこっちの方が好きです 

そこに、これも美味しいよ~と、タイワンビール(台湾碑酒)が出てきました

 おやおやこれもまた~うまい♪♪

 麦とホップの美味しさがうまく引き出されているようで、いっしょに飲んでいた淑女が(フルーティな味ですね~♪)と、素晴らしい表現をされていました!!ワタクシ納得しました

今までは青島碑酒だけ(紹興酒もあります)でしたが、これも置くようになるということは<楽しみ>も増える~ということで、ありがたいことです

8時閉館の横濱バザールビル内にあるので、飲み足りない私はマスターと淑女を誘い次に行っちゃいました

そこで飲んだのが、、、台湾紹興酒

中国紹興酒に比べてくせが少なく、飲みやすかったです。

 

結局、なんだかんだ言っても

      単なる酒好きなオヤジ 

 の、飲んだくれた一夜~ということでした


上海 日本式マージャン店 第1号店

2007年12月06日 01時43分00秒 | 街並み
虹梅休閑街の中にある(泰吉)という中国麻将店です
 
 
 
 
 
    
 
この中に(リッチ・プライベート・ルーム)というお店があります
 
このお店が、広い中国において初めてオープンした日本式の麻雀店です。
 
マージャン=博打 というイメージの方も多いでしょうが、上海では公園のベンチが4人掛けでテーブル付きというのがあちこちに見られます。そして、そこでワイワイマージャンをしている様子は(ゲーム)感覚でしているように見えます。少なくともダークな雰囲気は感じませんね。
 
長寿の方の認知症にならないようにする秘訣を取り上げた番組でも、指先を動かす事の大事さを説いていました。
 
機械を相手にしての無機質な今のゲームより、生身の人間同士で行なう麻雀は、とても大事なコミュニケーションも作れる、なかなか善いことではないかと思っています。
 
 
 
最近のゲームを見ていると(CMで見た範囲ですが)家の中でゴルフやボーリングや波乗りをしたり~と、チョット違うんじゃないの~??と突っ込みたくなる感じのものが多い気がします。
 
外の空気を吸いながら、同じ人間を相手にして遊ぶ事で、人間同士の付き合いも深くなるものだと思います。
 
 
 
知らない人だけでなく、身内をも簡単に傷つけてしまう事が多くなった今の世の中~このバーチャルな世界が影響を与えているような気がしてなりません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

中国・上海蟹と日本・モクズ蟹

2007年12月05日 21時21分55秒 | 食べ物

上海蟹のシーズンも終盤に入りましたが~~~

前から同じ蟹に見えていましたが、やはり同種ということでした。(皆さん知ってますよね

モクズカニです

 モクズガニの図版(小林博士のモクズカニ生態図鑑より)

そして、これが上海蟹です。

(Wikipediaより)

パッと見は区別がつきません。上海蟹は日本でも養殖されているところがあるみたいです。たぶん、それが日本で(上海蟹です)と調理され出回っているものと想像しています。美味しければどちらでも良いですが、本場ならではの味覚はやはり本場でなくては味わえないでしょうね~

 

本日の話題は、

<<TBSの水トク!「ザ・田舎めし2007秋!!」真の美食は田舎にある~!!>>

 をみて思ったことです。

日本国内においても、その場所だけでしか味わえない料理がたくさんあるんだなぁ~ということです。

このモクズカニの取材は永島敏行さんがしておりましたが、その美味しそうに食べる様子は、見ているだけで涎が出そうでした 

子供の頃、実家のすぐそばに2級河川が流れていました。その頃は川底が見える綺麗な川でした。父や祖父がその川でこのモクズカニをたくさん捕っていました。冬場の食料として保存(籠に入れて小川に浸けておきました)していました。

ですから、この蟹の美味しさは知っているので 涎も出てくるわけです 

いろいろな食べ方がありますが、茹でただけで十分美味しいと思います。

 

上海蟹も同じだと思いますが、もし食べられる方は

     上海蟹を食べる基礎知識 ( 山之内 淳 氏のブログより )

を、参考にしてください

 

今、ヨーロッパの富裕層を相手に~日本に観光で来て貰えるためのフェアーが行なわれているようです。

日本を紹介するものに、京都・舞妓さんは欠かせないようで、それが日本文化ということでヨーロッパの富裕層に見せていました。もちろん、それだけではなく、他の街や食べ物も紹介していましたが、、、茶道の抹茶を嗜んでいるヨーロッパの人に、それが多くの日本人の飲み物と思われていないか、チョット心配でした。

観光客を引き寄せることに、国が応援している事は良い事です。2010年まで1000万人の外国人観光客を呼びたいとの事です。

しかし、本当の日本とその文化を知っていただくには何か違うような感じを受けました。旅行会社が絡んでそこには商売が優先されているようでした(そう思うのは私だけかもしれません)。

それはそれで良いのですが、これからは<友好・親善>を重んじ(今までも十分なくらい行なわれていますが、、、)人間と人間の触れ合いを大事にして行くべきだと思います。

例えば、今夜の<田舎メシ>のような、その時その場所の旬な食事を出して、作り手との出来上がりまでの過程を一緒に体験してもらう事で、人間同士の心の繋がりが出来ると思います。それが本当に((違う国の人や文化))を理解できてくる方法だと思います。

 

なぜ、こういう風に思うかといいますと、、、最近、また大国といわれる<米・ソ・中>などが、<<力>>を鼓舞するような状況(危険な状況)にあるようです。

国対国の誤った争いを起こさないように、人対人の交流をどんどん行なうべきだと思いました。


エクスプローラー

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