地下鉄2号線の静安寺駅で列車を待っていたら、サンタクロースの一行に遭遇しました。話を聞いてみると、人民広場で行われる慈善イベントに参加するためだとか。上海の街でも、こうした暖かいクリスマスが各地で行われたようです。
上海エクスプローラー より
本来クリスマスの日は、その教えに従い、恵まれない人々に愛の手を差し伸べるのが普通だったように記憶しています。
もちろん今もその行為は続いていますが、特に日本では少し薄れているように感じます(勉強不足かもしれませんのであしからず~)。
日本では歳末助け合い運動というのが定番ですが、それもいろいろかたちが変わっているようです。皆様それぞれ大変でしょうが、クリスマスは、何の罪も無いのに辛い思いをしている子供達に愛の手を差し伸べる事を考えるのも必要な日だと思います。
イヴに一緒に過ごせる恋人がいない~と思えるのは、平和で余裕があることだと思います。そう思える環境にいる幸せをかみしめてください 周りの人に感謝の気持ちをこめて、心からのプレゼントを贈れる人が一番素晴らしいと思います。それこそが、世界平和に繋がる一歩だと思います。
穏やかな気持ちでこの日をお送りください