縁堂の中国(上海)日記

中国(主に上海)で感じた面白いことを載せてみました♪
皆様からも情報をお待ちしております。

レーザー加工 1

2006年08月03日 03時40分40秒 | 民芸品
レインボー ホース♪

3Dレーザー彫刻が少し前から街でよく見かけるようになりました。
人口水晶(クリスタル)の中に、コンピューターで設定してレーザーをあて
中で小さい気泡をつくり立体的に物体をかたどっていくものですが、
これを初めて見たのも上海でした。
上海と言えば必ず紹介されるテレビ塔(東方明珠塔)の近くにある
88階ビル(金茂大履)ハイアットホテルとビジネスフロアが入っているビル
の88階展望フロアではじめてみたわけですが、その場でデジカメで写真を撮り
パソコンで解析してレンジみたいな装置に入れてレーザーをあてて作り上げていました。

面白い物ですから早速私も作ってもらいましたが、ガラスの中の胸像~という感じで
下から色の付いた光をあててみなければそのままで見ても、中がよく解らないものでした。それで、その光をあてるターンテーブルを購入して帰国したのですが、、、、!!

レーザー加工 2

2006年08月03日 03時39分00秒 | 民芸品
青い馬

そのターンテーブルは修理も不可能なくらい壊れていました(泣)
店舗で使用していたのはもちろん廻りながら下から光をあてていましたが、
実はそれをつつんで渡そうとしていたので、箱に入っている新しいのにしてもらった
経緯があったのです。
サンプルで使用しているのを売りつけるなんて~!!
とチョット憤慨しながら新品にしてもらったのですが、今思えば
使用しているのが間違いなく動く物で、たくさんある箱に入った新品らしいものは
動きが確認されていないから動くかどうか解らなので、使用していても動く物を
わたそうとしていたのかな~?と変な擁護する気持ちになっていた私でした!!

レーザー加工 3

2006年08月03日 03時37分49秒 | 民芸品
紅い馬

結局、この下から光を照らしている台はといいますと
別の観光地で購入した3Dレーザー彫刻の台を使用しています。

民芸品ではありませんが、この技術はもともとはドイツで作られたものらしく
さすがドイツ!!
と個人的な価値観の一致を感じていました(笑)

日本でもこのような作品を受け付けているところがあるみたいですが、3D用に
写真を何枚も必要とかで、かなり高額な商品になるようでした。
上海では正面から一枚撮っただけでそれなりに仕上げていましたから、それも
お手ごろ価格で~!!
こんなところにも国民性といいますか、正面の顔が似ていれば後頭部の形が
どうであれ問題なし~のような考え方と、全てきちんとしなければならない~
という几帳面な考え方の違いを見ることが出来ました。


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