あみたろう徒然小箱

お気に入りのモノに囲まれ、
顔のつぶれたキジ猫と暮らせば、あぁ、極楽、極楽♪

懐かしのピンクのふ菓子

2021-04-19 | よもやま話


これが私のノスタルジーお菓子。
いまでは「ふ菓子」というと、小さめのお麩に黒砂糖をまぶした黒いふ菓子が一般的ですが、
私にとってふ菓子とは、太めのピンク色のお麩に白い砂糖がかかったものです。



ふっくらと軽いピンクのお菓子を食べていると、
静岡市での小学校時代、夢中になって駄菓子屋に買いに行ったあの頃がよみがえってきます。

ところが、静岡市でずっと育ち、いまでも静岡市在住の一人の友人は全く知らなくて、
私が説明してもちんぷんかんぷん。
「そんなに懐かしいお菓子なら、お茶の友達(茶道仲間)に聞いてみるね?」と。
なぁに、茶道仲間なんかに聞いたって、そりゃあ相手が違う。
もっと庶民的な静岡人に聞かなくては!!
この地元にいる清水育ちの友人に聞いてみたら、
「もちろん知ってる。懐かしいなぁ」と。
取り寄せられるのは最低20個単位だというのでたくさん取り寄せてしまったため、
分けてあげたら大喜びされました。
それにしても段ボール箱でドカンと届いたときはびっくりでした。



ではではと、静岡にいる長年の友達に聞いてみると、
「もちろん知ってるよ。うちは亡くなった主人のお父さん(舅)が大好きで、
時々私が買ってきていたよ。今でも時々は仏壇にお供えするときがあるもの」とか。
う~ん、こちらも正統派の静岡人だ。

いまごろにしてこの懐かしいふ菓子に出会えるとは、
しあわせ幸せ。








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