ラナンキュラスの花びらがハラハラと落ちて
腰部脊柱管狭窄症で痛みに苦しんだ後、2度の手術を経てようやく楽になった私。
今度はなんと変形性関節症の痛みに耐えています。
狭窄症の痛みも痛かったけれど、変形性関節症の方がずっと辛い。
だって、悪い方(私の場合は右)足を地に着けると痛いからあまり歩けない。
毎朝、変形性関節症のためのストレッチと、
狭窄症のためのストレッチを各10分、そのあとにエアロバイクを20分。
それも両手に重りを付けてせっせと動かしながら。
それでも痛いとあまり歩けないから、どんどん足が萎えて筋肉が落ちてしまう。
痛み止めは3種類ほど変えました。
あるものは酷い便秘になってしまうし、あるものは胃痛が起こる、
それでいまはなんとか耐えられるインテバンを服用。
痛みをこらえながら歩いていると腰痛も酷くなるので、
慢性疼痛薬として知られるサインバルタも服用しています。
サインバルタはもともとはうつの薬なのだけれど、
いまでは、長く続く慢性疼痛には必ず処方されるようになってきました。
それでも痛みに耐えられない日は特別痛いときのためにと処方された座薬も使います。
あぁ、こんなにまでして痛みから逃れようとしているのに、
日に日に動ける範囲は狭くなり、
とうとうやっとの事で生活動作ができているという状態です。
杖を着いていてもちょっと油断すると転んでしまうのですから。
大学構内の奥にある鴨のいる大きな池に行く元気もなく、
むなしく大量の鴨のためのパンの角切りが部屋の隅に乾いているだけ。
「どうか私が帰ってくるまで鴨ちゃん北国に帰らないでね」
ほら、こんなに準備してあるのよ
こう不自由になってくると、じっくり本を読むこともあまりできず、
TVを見るとかPCを開くとか程度のことでしょうか。
あぁ、何と自堕落な生活なの!
手術を決められて3か月、ようやくそれがあと数日という所にまでやって来ました。
大量の出血に備え、自己血を800CCも貯血してあります。
入院までに2度の自己血採血を含め5回も病院に行かなければなりません。
病院に電話すると、現在のインフルエンザ大流行でどこの病院も大変なことになっていて、
希望しておいた個室も到底約束できませんということでした。
急患が多いこの時期、ドタバタの入院になってしまいそうです。
でも私は、少なくともいまの痛みから少しでも解放されたい。
クロールと背泳ぎしか(バタフライは腰痛に、平泳ぎは股関節に良くない)
泳げなくても、プールで泳ぎたい。
大好きな国立の大学通りを、沿道の家の庭の花を見ながらゆっくり歩きたい。
私を待っている池の鴨に「オバサンは元気で戻ってきたよ」と知ってほしい。
どうかこのささやかな楽しみを再び!! でもちょっと欲張りかもね。
腰部脊柱管狭窄症で痛みに苦しんだ後、2度の手術を経てようやく楽になった私。
今度はなんと変形性関節症の痛みに耐えています。
狭窄症の痛みも痛かったけれど、変形性関節症の方がずっと辛い。
だって、悪い方(私の場合は右)足を地に着けると痛いからあまり歩けない。
毎朝、変形性関節症のためのストレッチと、
狭窄症のためのストレッチを各10分、そのあとにエアロバイクを20分。
それも両手に重りを付けてせっせと動かしながら。
それでも痛いとあまり歩けないから、どんどん足が萎えて筋肉が落ちてしまう。
痛み止めは3種類ほど変えました。
あるものは酷い便秘になってしまうし、あるものは胃痛が起こる、
それでいまはなんとか耐えられるインテバンを服用。
痛みをこらえながら歩いていると腰痛も酷くなるので、
慢性疼痛薬として知られるサインバルタも服用しています。
サインバルタはもともとはうつの薬なのだけれど、
いまでは、長く続く慢性疼痛には必ず処方されるようになってきました。
それでも痛みに耐えられない日は特別痛いときのためにと処方された座薬も使います。
あぁ、こんなにまでして痛みから逃れようとしているのに、
日に日に動ける範囲は狭くなり、
とうとうやっとの事で生活動作ができているという状態です。
杖を着いていてもちょっと油断すると転んでしまうのですから。
大学構内の奥にある鴨のいる大きな池に行く元気もなく、
むなしく大量の鴨のためのパンの角切りが部屋の隅に乾いているだけ。
「どうか私が帰ってくるまで鴨ちゃん北国に帰らないでね」
ほら、こんなに準備してあるのよ
こう不自由になってくると、じっくり本を読むこともあまりできず、
TVを見るとかPCを開くとか程度のことでしょうか。
あぁ、何と自堕落な生活なの!
手術を決められて3か月、ようやくそれがあと数日という所にまでやって来ました。
大量の出血に備え、自己血を800CCも貯血してあります。
入院までに2度の自己血採血を含め5回も病院に行かなければなりません。
病院に電話すると、現在のインフルエンザ大流行でどこの病院も大変なことになっていて、
希望しておいた個室も到底約束できませんということでした。
急患が多いこの時期、ドタバタの入院になってしまいそうです。
でも私は、少なくともいまの痛みから少しでも解放されたい。
クロールと背泳ぎしか(バタフライは腰痛に、平泳ぎは股関節に良くない)
泳げなくても、プールで泳ぎたい。
大好きな国立の大学通りを、沿道の家の庭の花を見ながらゆっくり歩きたい。
私を待っている池の鴨に「オバサンは元気で戻ってきたよ」と知ってほしい。
どうかこのささやかな楽しみを再び!! でもちょっと欲張りかもね。