オーガニックコスメに徹底したのは、いまから2年以上前からです。
それまでも@cosme(アットコスメ)で評判を調べては、
これが良いとなれば使い、あれが効果的となれば試していました。
@cosmeは私が見始めた頃はクチコミ数800万というコスメ専用クチコミサイトでしたが、
なんといまでは1040万ぐらいにふくれあがっています。
クチコミとは言っても、かなり専門的知識を持っている方も参加していて、
これはという方の辛口クチコミを参照すると、ほんとうに目から鱗の自覚が生まれます。
@cosmeを参考にするほか、かつては佐伯チズさんのファンでもあったので、
彼女愛用の化粧品もほとんどお試ししました。
合成界面活性剤(以後、略して合ポ)や合成ポリマー(同、合ポ)が肌に良くないことは多少知っていましたが、
それよりもアンチエイジング効果が高く、肌に刺激の少ない化粧品ならばと、
価格にかかわらず試していて、その結果、アイテムと製品はほとんど固定していました。
とても肌が美しく仕上がるファンデーション、
刺激が少なく効果が高いクリームなど、どれだけたくさんのコスメ商品を試したことでしょう。
目が飛び出るほど高いクリームも使い心地がよくて愛用していました。
しかし、@cosmeを読めば読むほど、自然化粧品について知れば知るほど、
化粧品成分の重要性に目覚めてしまいました。
肌からの経皮毒は、次第に積み重なって行くものだと解りました。

多くの自然化粧品の本を読みましたが、そんな中で知ったのがこの本。
その名も、自分で調べて採点できる『化粧品毒性判定事典』です。
化粧品添加物の効果と毒性度が一目でわかるようになっています。
そしてこの本には、クリームならこの程度の合計毒性、
シャンプーならこの程度という著者がつくったある指標があり、
それに準じて化粧品を選ぶようになりました。
その指標が必ずしも完全とは限りませんが、参考にすることはじゅうぶん有効です。
毒性度は■の数で表され、合界は■■、合ポは■。
■の数で化粧品の全成分の毒性度を測ります。
合界も合ポもゼロという化粧品を選ぶのは至難の業ですから、
せめて許容範囲内の化粧品を選び、肌への負担を減らしつつ、
アンチエイジング効果を求めようというわけ。
で、このように↓化粧品を選ぶときは事前に必ずこの本で毒性度を調べます。

なぜ私がこんなに合界や合ポにこだわるようになったかといえば、
ある外資系高級ファンデーションで肌を仕上げると、「綺麗な肌ねえ」と誉められることがたびたびで、
ある意味、うふふの得意状態でした。
それを4、5年使い続けているうちにシミが増えていることに気づいたのです。
そこで上記の本で調べたら、なんと■の数は驚異的な数の25個も。
ファンデーションの許容範囲は最大■6個ですから、
いかにこの成分の内容がすさまじいものか判ります。
これだけたくさんの合界と合ポが含まれていれば、仕上がりの美しさが抜群なのは当然です。
しかし、合界、合ポの恐ろしさはいずれ書くとして、即刻使用中止にしました。
クリームやUVカットクリームやクレンジングも似たようなものです。
それから、コスメの放浪が始まりました。
いろいろ調べていくと、私が使っていた化粧品にはたくさんの合界、合ポのほかに、
シミの原因となる毒性の高い成分、クマリンも含まれていました。
もっとも避けたい成分の一つクマリンは、日本では香料だけと表示すればいいことになっているので、
海外から直接取り寄せるか、あるいは海外で買ったものにしか表示されていません。
そんなこんなで、脱合界&脱合ポを目指すと、コスメ放浪旅は延々と続くことに。
植物由来の化粧品とか、自然化粧品と謳っている化粧品であっても、
植物から抽出した合界や合ポの毒性は化学製品と同じなのです。
成分はどんなに安心でも、使用感や効果に満足できないものがありました。
せっかくこれはと思ったものでも、自分の肌に合わないものもあります。
そんなこんなで、ようやく安心成分で効果もあるというコスメが定着するのに、約2年かかりました。
大はしょりで書いたので、なぜ合界や合ポがそんなに悪いの? と思う方には、
ちょっと大げさなと思われるかもしれませんが。
知れば知るほどオーガニックコスメは奥が深く、自分に合うこれというコスメの選択はとても大変です。
それまでも@cosme(アットコスメ)で評判を調べては、
これが良いとなれば使い、あれが効果的となれば試していました。
@cosmeは私が見始めた頃はクチコミ数800万というコスメ専用クチコミサイトでしたが、
なんといまでは1040万ぐらいにふくれあがっています。
クチコミとは言っても、かなり専門的知識を持っている方も参加していて、
これはという方の辛口クチコミを参照すると、ほんとうに目から鱗の自覚が生まれます。
@cosmeを参考にするほか、かつては佐伯チズさんのファンでもあったので、
彼女愛用の化粧品もほとんどお試ししました。
合成界面活性剤(以後、略して合ポ)や合成ポリマー(同、合ポ)が肌に良くないことは多少知っていましたが、
それよりもアンチエイジング効果が高く、肌に刺激の少ない化粧品ならばと、
価格にかかわらず試していて、その結果、アイテムと製品はほとんど固定していました。
とても肌が美しく仕上がるファンデーション、
刺激が少なく効果が高いクリームなど、どれだけたくさんのコスメ商品を試したことでしょう。
目が飛び出るほど高いクリームも使い心地がよくて愛用していました。
しかし、@cosmeを読めば読むほど、自然化粧品について知れば知るほど、
化粧品成分の重要性に目覚めてしまいました。
肌からの経皮毒は、次第に積み重なって行くものだと解りました。

多くの自然化粧品の本を読みましたが、そんな中で知ったのがこの本。
その名も、自分で調べて採点できる『化粧品毒性判定事典』です。
化粧品添加物の効果と毒性度が一目でわかるようになっています。
そしてこの本には、クリームならこの程度の合計毒性、
シャンプーならこの程度という著者がつくったある指標があり、
それに準じて化粧品を選ぶようになりました。
その指標が必ずしも完全とは限りませんが、参考にすることはじゅうぶん有効です。
毒性度は■の数で表され、合界は■■、合ポは■。
■の数で化粧品の全成分の毒性度を測ります。
合界も合ポもゼロという化粧品を選ぶのは至難の業ですから、
せめて許容範囲内の化粧品を選び、肌への負担を減らしつつ、
アンチエイジング効果を求めようというわけ。
で、このように↓化粧品を選ぶときは事前に必ずこの本で毒性度を調べます。

なぜ私がこんなに合界や合ポにこだわるようになったかといえば、
ある外資系高級ファンデーションで肌を仕上げると、「綺麗な肌ねえ」と誉められることがたびたびで、
ある意味、うふふの得意状態でした。
それを4、5年使い続けているうちにシミが増えていることに気づいたのです。
そこで上記の本で調べたら、なんと■の数は驚異的な数の25個も。
ファンデーションの許容範囲は最大■6個ですから、
いかにこの成分の内容がすさまじいものか判ります。
これだけたくさんの合界と合ポが含まれていれば、仕上がりの美しさが抜群なのは当然です。
しかし、合界、合ポの恐ろしさはいずれ書くとして、即刻使用中止にしました。
クリームやUVカットクリームやクレンジングも似たようなものです。
それから、コスメの放浪が始まりました。
いろいろ調べていくと、私が使っていた化粧品にはたくさんの合界、合ポのほかに、
シミの原因となる毒性の高い成分、クマリンも含まれていました。
もっとも避けたい成分の一つクマリンは、日本では香料だけと表示すればいいことになっているので、
海外から直接取り寄せるか、あるいは海外で買ったものにしか表示されていません。
そんなこんなで、脱合界&脱合ポを目指すと、コスメ放浪旅は延々と続くことに。
植物由来の化粧品とか、自然化粧品と謳っている化粧品であっても、
植物から抽出した合界や合ポの毒性は化学製品と同じなのです。
成分はどんなに安心でも、使用感や効果に満足できないものがありました。
せっかくこれはと思ったものでも、自分の肌に合わないものもあります。
そんなこんなで、ようやく安心成分で効果もあるというコスメが定着するのに、約2年かかりました。
大はしょりで書いたので、なぜ合界や合ポがそんなに悪いの? と思う方には、
ちょっと大げさなと思われるかもしれませんが。
知れば知るほどオーガニックコスメは奥が深く、自分に合うこれというコスメの選択はとても大変です。