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あみたろう徒然小箱

お気に入りのモノに囲まれ、
顔のつぶれたキジ猫と暮らせば、あぁ、極楽、極楽♪

山梨のキュートな花束ふたたび

2022-10-02 | 花・花・花


旅行といえば、安曇野、松本など、
もっぱら東京多摩地域から行きやすい信州が専門です。
とはいえ最近は遠距離運転がしんどくなり遠出が億劫になって、
ちょっとした旅行はつい隣の山梨県河口湖の定宿に行くようになりました。

山梨に行くと、帰りには必ず談合坂の野菜ショップに寄り、
地域の野菜や花束を買うのが楽しみです。
特に談合坂の野菜売り場には地元の人が出した色とりどりの花束がたくさんあり、
こちらでは買えない生き生きとした花の組み合わせが多いのです。


いつも思うことは、“これを出品した農家のお宅の花畑を覗いてみたい”

ジニア、矢車草、水引、ケイトウなど 、
小さめの花束にはごく小さな花を組み合わせてのあしらい。
ケイトウなど、これがまともな花かと思うほどの虚弱タイプ。
虚弱タイプなどと書いては失礼ですが、
この花束によくまぁこんなに小さな花を見つけたと思うほどの選択です。
それがまたそれなりのサイズを生かしてフィットしているのです。

こんなに小さなケイトウまで・・・

花束に赤い水引を多用しているのもおしゃれだし、
地元の人が花束を作っているときの情景をぜひ見てみたいと思うのは私だけでしょうか。

山梨的花束ふたたび

2022-04-19 | 花・花・花


つい先だって、河口湖にあるおなじみの宿に出かけました。
その帰りがけ、いつも立ち寄る談合坂のショップにある花屋さんで地元の人が作った花束を買いました。
地元の国立にある花屋さんでは当たり前の花束しか売っていないのに、
ここでは山梨の地元の人が自宅の庭先で集めたらしい花束がいっぱい。
それがとてもおしゃれなんです。
今回買ったのは、いくつかの種類の水仙と、素朴な紫だいこん、白いクリスマスローズなどを合わせた、
ごくシンプルな花束です。
私は赤や黄色など派手な色を合わせた花束よりも、
抑え気味の色の取り合わせの方がずっと難しいと思っているので、
室内に飾るとほんとにおしゃれです。

キカラスウリと仙人草

2021-09-07 | 花・花・花
かつて田舎に行くと、木々の枝にカラスウリの蔓が絡まっているのをよく見ました。
私は葛性の植物が好きで、特に好きなのはカラスウリです。
カラスウリの白い繊細な花弁って、とても素晴らしい造形です。
自然が作った妙とでも言うべきでしょうか?
でも最近ではすっかり見る機会が少なくなってしまいました。
それだけ田舎の樹木などを見る機会が少なったということでしょうか。
さみしい限りです。

カラスウリの花。なんて素敵!「花言葉・由来」より転載

すっかりカラスウリの花のことを忘れていたときのことでした。
いつものウォーキングコースにある大きな桜の木をふと見ると、
カラスウリとも違うなんとも面白みのある白い花が咲いているではありませんか。
しかも力強い葛に咲いてどこまでも伸びています
桜の木は駅前にある高さ10メートル近くの樹で、
蔓の先端はどこまで伸びているのさえ判りません。



キカラスウリの花

この花は何だろうとウンウン考えた末、
故郷にいる花に詳しい友人に尋ねてみると、
さすがの彼女も判らなかったとみえて、花友達に訊いてくれました。
そこでそれが「キカラスウリ」という名だと知ったのです。
検索してみると、キカラスウリはたくさん出てきて、
花は私が見た花そのものでした。
カラスウリの花と非常に似ているのですが、
カラスウリの花の方が花弁の先端が繊細です。
キカラスウリはもうちょっと力強い。
どちらにしても私はこの手の花弁の美しさに惚れ惚れしてしまいます。
しかも清楚な白というのですからますます好きです。
キカラスウリの咲き終わりには黄色く丸い瓜がなるといいますから、楽しみ楽しみ。

キカラスウリの花がすっかり終わってしまった頃、
ある垣根にまたまた見たことのない白い可憐な花が絡んでいるのを見ました。
こちらはキカラスウリの花弁のような形の妙はありませんが、やはり大好きな葛性。
調べてみたら「仙人草」だということでした。
こちらも繊細の白い花でとても素敵です。

仙人草



バラの花や大輪の菊の花もそれはそれでいいけれど、
それほど魅せられることはありません。
どちらかと言えば山野草の花の美しさ強くに惹かれます。
この夏はキカラスウリという何よりの花に出会えて、ほんとに幸せでした。

山梨的花束ふたたび

2021-04-07 | 花・花・花


紫のヒヤシンス、白いヒヤシンス、ムスカリ、
ピンクの椿、紅梅、白梅、桃梅、黄色の草花・・・、
8種類の花がギュギュッと束ねられた小さな花束です。
いかにも庭の花をありったけ摘んだという感じは、
ちょっとこのあたりではあまりない組み合わせ。
手あり次第の庭の花摘み感がなんとも魅力的です。

たぶん、このおばさんの花畑にはたくさんの草花が植えられているのでしょう。
それも広い敷地を生かして自由にランダムに。
なんと羨ましいこと。
そんな光景を思い浮かべながら、この花束を眺めています。

山梨に行った帰りには、
中央高速「談合坂SA」の花売り場に立ち寄るのが何よりの楽しみになっています。
近くには地元の野菜も売っていて、
このあたりでは手に入らないノラボウ、ハヤトウリなどの野菜もあります。
ノラボウの茎のおいしさは格別ですし、
ぬか漬けをやっていたら、絶対に見逃さないハヤトウリ。
でもいまはもうぬか漬けはやめてしまったので、ハヤトウリはスルーする以外ありません。
どれも、“今朝採ってきたばかりだよ”と言わんばかりの新鮮さ。

我が家の食卓には昼の日光がたっぷり注ぐので、
飾り棚の上に置いて楽しんでいます。

乾きもの(ドライグラス)はこちら

2020-10-11 | 花・花・花

国立大学通りグリーン地帯の一箇所にワサワサ生えているアスパラガス

ぺんぺん草(ナズナ)の仲間。一本の草ではなく、木の形を成しているのが素敵


カヤツリグサの束をぐるりと束ねると素敵なオブジェに

「乾きもの」の代表はというと、なんといってもスルメでしょう。
お酒のおつまみに、スルメ、ピーナッツ、おつまみ昆布、たら・・・等々。
植物に乾きものなどと言ったら悪いけれど、
採取してからドライにするとそのままの姿を保ってくれて、
しばらく楽しませてくれるものがあります。

生花をを飾ることもありますが、
ふだんは放っておけるドライフラワーならぬドライグラス(草)が一番です。
ドライフラワーには色鮮やかなバラなどもありますが、
もともと私が好きな植物は野の花や雑草などで、
今回は国立散歩の際に道端で摘み取った雑草を乾かしたもの。
束ねて壁に刺したり、ガラスびんに差したり。
それでもじゅうぶんに素敵なインテリア素材になります。
なんて安上がりでしょう。
でも、私はこういう植物を飾るのが一番好きです。

こちらは河口湖のホテルの庭で。気温が低いから東京では見られないドラマチックな色合い


山梨的花束

2020-10-07 | 花・花・花


まぁ、なんという可憐な野の花の組み合わせ。

このところずっと腰痛やらめまいやらでめげていた私、
気分転換に山梨県の温泉に行ってみました。
ここ国立からは山梨県河口湖辺りまでは80㎞ぐらい。
気分転換には気楽で手軽なところです。
河口湖のいままでの常宿ではなく、
いま通っている鍼灸院の院長先生に教えてもらった、
先生行きつけの河口湖の宿にしてみました。

私には重~い腰痛があり、思うように外出ができません。
電車に乗っても“座れなかったらどうしよう”の心配ばかり。
どんなに腰が痛くても座れないと耐えられなくなってしまうことがあるのです。
そんなこんなで日々苦労しているので、
腰痛を少しでも軽減できるのなら何でもしたいという心境でした。
でも鍼灸院だけはちょっと怖い気がする。
怖がり屋の私に鍼灸院の敷居はとてつもなく高く、
いままで未経験だったのですが、経験者である二人の義姉に尋ねたところ、
「そんなに痛くないわよ~」と軽く言われ、それならばと実行してみたわけです。
ところが、私の腰痛のひどい状況を見て、先生はなんと毎回30本も刺すというのです。
ヒャー、30本も毎回? 
しかも最初のうちは週に2回ということです。

そんなわけでいま、地元で評判の良い鍼灸院に通っています。
どうせならと実力に定評がある院長先生にお願いしました。
結果、週に1、2回通院し、毎回鍼30本を打っています。
あぁ、可哀相・・・。
鍼30本というと気が遠くなりそうです。
隣のベッドでは、女性が鍼を打たれながら「痛い痛い!」と叫びながら
ベッドの端を手のひらでバタバタと叩いているじゃありませんか!
臆病者の私は恐ろしさに縮み上がって、思わず
「あ、あんなに痛がっている。怖い!!」と。
「人によってすごく痛がる人がいるんですよね」と院長先生。
う~ん。

で、チクチク打たれながらあれこれ話すうち、
院長先生は河口湖によく泊まりに行くという話を聞き、
行きつけの宿というのを教えていただいたというわけです。
新型コロナウィルスの影響で、
いままでの河口湖の常宿の料理の出し方が気に入らなくなっていたところだったので、
試してみることにしました。
そんなわけでこのところ忍の一字だった私には、久しぶりの行楽でした。



赤いダリアと茶紫の穂が美しい情熱的な組み合わせ。これはもう山梨でないとできない花束ですねぇ。


信州に向かっていくと、
なんといっても帰りの楽しみは談合坂サービスエリアで買う、鉢植えと花束です。
今回はこれという鉢植えはありませんでしたが、素敵な花束がありました。
これは到底東京都では買えない!
野の花の香りがぷんぷんする花束です。
センニチコウ(白、赤紫、赤)3色、百日草、ダリア、コスモス等々。
地元の国立では絶対に買えない組み合わせ。
うちに来て7日、あとほんのちょっと楽しめるかもしれません。

思わず目を奪われるモミジアオイ

2020-08-20 | 花・花・花



緋色のモミジアオイ。上の画像は最初に見た花。1日花だから夕方にはしおれてしまい、下の画像は後日咲いていた花

ウォーキングで連日のように通る大学通りに、
いままで見なかった緋色の美しい花が花びらを広げていました。
思わず近寄ってパチリと捉えたのがこちら。
芙蓉の花です。
ムクゲ(木槿)の花には何故かあまり魅力を感じないのだけれど、
この緋色の花弁をめいっぱいに広げている芙蓉の花には、
力強い健気さと誇りを感じます。

芙蓉はアオイ科だそうで、葵の花とも呼ばれます。
パチッと開いた赤いモミジに模して「モミジアオイ」というのでしょうか。
アオイはムクゲと似ています。
ムクゲさんには悪いけど断然私はアオイの花が好き。
ムクゲの葉は色が濃く小さめ、
アオイは手を広げたようなおおらかな大きさで、色も若い緑色。
ちょっとプラタナスに似た形です。
ちなみに、すっくと立った一本の茎に次々花を付ける「タチアオイ」も咲いていますが、
姿形は断然モミジアオイが魅力的です。

花は7月から10月までと長く咲くそうですが、
花は早朝に咲いて夕方にはしおれる1日花。
これも潔くていいじゃありませんか。

白花モミジアオイも素敵ですが、私は見たことがありません
ちなみに、モミジアオイと同じ種で、真っ白もあるそうで、まれにピンクも。
しかしピンクは試験栽培を経て誕生したものだとか。
やはりモミジアオイといえば緋色の花が魅力的だと思います。

こちらはこの時期に咲いている赤いつぶつぶ状の蕾からピンクの花を咲かせる花。
「ボタンクサギ」といって、葉や茎が臭いのだそうです。

この花の葉はよくバッタが食べています。

大学通りはアジサイ通り

2020-07-14 | 花・花・花
そろそろアジサイの季節が終わってしまうので、
撮り溜めたアジサイ画像をUPします。
国立駅前から桜並木が美しい「さくら通り」に行くまでの約1㎞半ぐらいを大学通りといって、
たくさんのアジサイが彩っています。
大学通りという名は、この大きな通りの両側に一橋大学のキャンパスがあるからで、
春は桜のピンク、秋はイチョウの黄色、
そして今の時期はアジサイの青や紫系の色とりどりの花に目を奪われます。
ついスマホを手にアジサイの画像を撮ったのがたまってしまいました。

●ガクアジサイ系統

●お馴染みの青いアジサイ

●珍しい2色がけ

●ピンク系統


●濃い紫系統

●花弁が小さな八重咲き

●白はアナベル

●緑系統
花が終わりに近づくと緑がかってくる。これもまた素敵。

●クルクル丸い花弁のアジサイ

春の花は咲く

2020-03-16 | 花・花・花
あちこちに菜の花の黄色いじゅうたん

下を向かないレンギョウの花の品種がすっかり少なくなった
一本の木から薄ピンクと濃い赤が咲くボケが多い
野生のスミレが咲くと「春が来た」と実感できる

洋菓子屋さんの店先では毎年スミレをたくさん育てている

大好きなピンクのツバキ

この赤いツバキはとても豪華な花びらを付ける

名前を知らない樹なんだけど、半分が黄色気味、半分が青々と緑の葉が茂っている。どうして??

相変わらず新型コロナウィルスの感染騒ぎで世の中落ち着きません。
水泳クラブも活動停止になってしまい、すっかり運動不足になってしまうので、
毎日大学通りのウォーキングを励行しています。
朝起きたら、
腰痛のためのストレッチ+変形性股関節症のためのストレッチ+エアロバイク8~10分。
それでもすっかりロコモ症候群になったなぁと感じます。

新型コロナウィルスは中国の武漢が感染源であると言われていますが、
やや収まってきた今ごろになって中国は、武漢が感染源ではないのだとか、
武漢にウィルスを入れたのはアメリカ軍だとか言い始めて、
いまさらながら中国には呆れてしまいいます。
で、いまから20数年前とかなり古い話ですが、
一年間中国辺境地に滞在したとき体験した中国の食について書こうと思ったのですが、
それは次回にして、いまは国立の大学通りを彩る春の花について・・・。

こんな不穏な空気いっぱいのいまでも、春は平和だった昨年と同じようにやって来て、
春の花々が咲いています。
クロッカスから始まって、
ヒヤシンス、ユキヤナギ、ボケ、ツバキ、スミレ、ジンチョウゲ、レンギョウ、菜の花・・・。
さすがにチューリップはまだですが、彩り豊かな花がいっぱい。
これらの花と中国辺境地での食の話を同時にUPするのははばかれるので、
今回は花話のみで・・・。



彼岸花の咲く護岸

2019-10-16 | 花・花・花






保渡田八幡塚遺跡の帰りに上野三碑(こうずけさんぴ)に寄りました。
上野三碑は、7~8世紀、つまり今から約1300年前の飛鳥時代から奈良時代に建てられた、漢文が刻まれた3つの石碑です。
山ノ上碑(山上碑;やまのうえひ)・多胡碑(たこひ)・金井沢碑(かないざわひ)がそれで、日本に18例しか現存していない古代の石碑(7世紀 - 11世紀)の中でも最古の石碑群、2017年にユネスコの世界記憶遺産になりました。
とても地味な石碑ですから、ちょっと私には・・・・なんですが、古代文学が専門の相方にとっては非常に貴重なものらしく、特に当時の石碑に何が書いてあるのかが重要なのだそうです。
気のない私はチンタラと相方の後をついて行ったというわけ。
特に山ノ上碑はその名の通り山のまた上にあって、さすがの相方も長い長い階段を登るのは諦めたようです。

近くの田舎道でフラフラと待っていた私は、4mほどの川の向こう側にある護岸の狭い段差に白と赤の彼岸花が並んで咲いているのを見つけました。彼岸花は特に球根に毒があるので花を採ることはしませんが、見るのは大好きです。曼珠沙華(マンジュシャゲ)とかリコリスとも言われますが、ピンクや黄色のあるリコリスも毒があるのかは判りません。
彼岸花がよく、お墓や畑、田んぼのそばに植えてあるのは、彼岸花を植えてネズミやモグラなどの土中静物から作物を守るためと、かつて土葬だったときに遺体を傷つけないようにそれらの生物から守るためだったそうです。なぜあぜ道やお墓のそばにある花なのかようやく判りました。

蔦にぶら下がっていた鮮やかな赤い実のカラスウリ。中には恵比寿様が入っています
またまたフラフラしていたとき、土手の上に大好きなカラスウリを見付けました。
元の人はカラスウリなんて目もくれないから、もちろん私はGet。これで、子どもの頃によく作った恵比寿様のお守り袋を作るのが楽しみです。
地味な三碑の代わりに好きな花と実を見つけて、この余録大いに得しちゃった気分です。

今年もアジサイ三昧

2019-06-22 | 花・花・花






 ●アジサイといえば紫












●目を惹くのは青








●ときにはピンクも可愛い




今年も大学通りには色とりどりのアジサイが満載です。
例年通りウォーキングの際に楽しんでいますが、
今年のアジサイは何故か小さいですね。
そうしたら、他の地域の人も同じことを言っていましたから、
全国的にそうなんでしょうか。

梅雨の時期にアジサイが咲いているのを見るのは、
毎年の季節のいとなみが確かめられて、ほっとします。

春は紫の花に送られて・・・

2019-04-29 | 花・花・花
大学通りのいま。左には一橋大の深い雑木林がある。右は桜と銀杏が交互に植えられた長いグリーン地帯。木々の下には桜守の人たちが植えてくれる花々が咲いている あちこちに群生しているツリガネニンジン。花の形と薄紫の色がとても素敵 どこにでも咲くツルニチニチソウ。斑入りの葉っぱに五弁の花がひたむきに咲く いまが盛りのジュウニヒトエ(十二単)。花が十二段咲くのかと思ったら違うのね 薄紫のミヤコワスレ。この他に鮮やかな濃い紫とピンクがある つい最近、オダマキが咲き始めた 露草は朝しか咲かないけれど、ムラサキツユクサは昼間でも咲いて元気 シャガも群生して咲く。花に描かれた紫のラインが芸術的 こちらも可憐な薄紫の繊細な花。葉はヤナギランに似ているけれど、何という花だろう ヤグルマソウは幼い頃からの思い出の花。花が風にそよぐ姿が印象的 花ではないけれど、ヒイラギナンテンの黄色い花が終わると青紫の実がなる こちらついでに我が家のベランダにある甲斐ミント。キャットニップの仲間だという。まさに甲斐国で入手した

ところ変われば雑草も変わる

2018-11-04 | 花・花・花
雑草はキッチンにも似合う

山梨県北杜市考古資料館に行ってきました。
とはいってもこの不自由な体、相方の運転で連れて行ってもらい、
3分の1ぐらいを私が運転しました。
歩けば足の付け根が痛くなるし、腰も痛くなるから、
間欠跛行でしか行動できない身ですが、車の運転は負担がないのです。
脊柱管狭窄症のときもそうだったし、今回の変形性関節症の時も同様です。

で、行きつけの富士山中湖に近いホテルに泊まり、翌日は念願の北杜市考古資料館へ。
ちょうど10月20日~1月27日まで「縄文人が埋めたモノ展」を開催しています。
この展示をしているのは偶然知ったのですが、
そもそもは、山梨県立考古博物館で見た奇妙な土偶のレプリカを見たことが契機でした。
その本物は北杜市考古資料館にあると聞き、いつか見たいと思っていたのです。

その内容は別の機会にして・・・・


考古資料館は北杜市の北に位置した大泉町谷戸というところにあって、
畑の中の道を進んで行くとたくさんの渋柿の大木がありました。
渋柿だから鳥も食べず、どの木もたわわに実っています。
ちょうど資料館前の休耕地にも渋柿の木があって、思わずそばに行こうとすると、
足元に雑草のカヤツリグサ(コゴメガヤツリ? )がありました。
うちの辺りの雑草といえば平凡なメヒシバばかりですが、
このカヤツリグサには真ん中にパチパチと線香花火が跳ねている形。
農道や田畑によく根付く雑草のようです。
ですから、農地を持っている方たちには迷惑な雑草なんですが、
私にとっては思わず採りたくなる可愛い草。
道から畑に身を乗り出して摘んでいると、
ちょうど次の人と交代した資料館の受付の方が出て来て、
「何かあります? あら、雑草じゃありませんか! 皆が引っこ抜いている草ですよ」
「うちの辺りにはこの雑草はないんですよ。形が可愛くて・・・・」
「あらまぁ~」

そこで摘んだのがこのカヤツリグサ。
「その紫の花はハーブですよ。根ごと持って行けるように袋を持ってきましょうか?
ここはうちで働いている人の畑ですから大丈夫ですよ」
「いえいえ、花瓶に挿せばそれでいいです」
それはラベンダーセージの大株でした。
受付の方は親切に「根ごと持って行かなくちゃ・・・」と言うのですが、
直径3、40㎝はあろうかという大株でしたし、小分けするのも大変。
こんなに元気に育っているのに環境が変わると可哀相なのでそれは遠慮しました。
ついでにうちの辺りでは色褪せた矮性エノコログサも、
寒さの影響で深みのあるえんじ色なのに魅せられて摘み取りました。
「確か、あの丘にレースフラワーがありましたよ」と、彼女はずんずん丘に登っていき、
「あら、花が終っちゃっいましたねぇ」
 上は花が終わったレースフラワー。
下は矮性エノコログサ(左は国立、右は北杜市のえんじ色)
 

花が終わったレースフラワーも加わって、野草ばかりを活けたのが冒頭の画像。
調理台の上に置いても似合います。


リビングには中央高速の談合坂サービスエリアで買った小型の菊ポンポンマムの花の束。
オレンジ色系の「ポンポンマムポーロ」という10月に咲く品種のようです。
うちの辺りにはたくさんのお花屋さんがありますが、あまり見かけません。

活けるとき間違えて触って花が落ちてしまったので、小さなグラスに浮かべてみました。

大学通りはアジサイ三昧

2018-06-07 | 花・花・花

  最初は真っ白い花弁。今年はなぜかアジサイの葉が虫食いだらけ

ほんのり紅を指し・・・・

最後は色っぽく頬を染める

春の花に始まって、梅雨に入ったいまはアジサイが雨に濡れてとてもきれいです。
朝のウォーキングの際、あちこちをよそ見してアジサイをパチリと写すので、
なかなか歩数が増えない難点がありますが、花を見逃すことなんてできません。
大学通りのサクラとイチョウ並木の下のグリーン地帯にある花たちを、
たっぷり愉しむことができてほんとうに幸せです。
こうやってウォーキングの合間に花を愉しむ生活を満喫できて、
ここに住んでつくづく良かったと思います。


お馴染みの丸いブルー、もっともアジサイらしい

クアジサイも色が違うと印象が変わって・・・


周囲の花が八重のガクアジサイも可憐

八重の花が密集するタイプは、色の変化が面白く毎年注目している

白と紫のコンビネーションも清楚で素敵

駅前の定位置で今年も咲いたウズアジサイはブルーがきれい

小笹、大木に飛び付く

2018-05-14 | 花・花・花

露を含んだムラサキツユクサは一段と美しい
カシワバアジサイはガシガシ元気に花をつける

だれが植えたのか、一輪だけ咲いていると特に目を惹く



“エイッ”と上の幹まで飛びついてしまった笹。
ためつすがめつ観察するのだけど、根はつながっていない。なぜ?


朝のウォーキングはとても気持ちがよくて、ついつい多めに歩いてしまいがちです。
(いけないいけない! 調子に乗って歩きすぎると腰に堪えます)
特に今朝のような雨上がりの日は空気もよく、一段と気持ちいい。
大学は大学通りを挟んで東側と西側に別れているのですが、
脇を通ると、深い林からウグイスの鳴き声が鮮明に聞こえてきます。
通りを挟んでウグイスは2羽いるのですが、
東側の林のウグイスはとても鳴き方がうまく、西側のウグイスはちょっと下手。
ウグイスの鳴き声は親が教育するといいますから、
きっと育てた親鳥が違うのでしょうね。
それを微笑ましく聴きつつするウォーキング、何と幸せでしょう。
多くの通行人がウグイスの声に足を止め、
じっと声が聞こえた辺りの枝を見上げるのですが、
いまだもってウグイスの姿を見たことがありません。
やや似ているとは言え、メジロと違い地味な装いの鳥ですから、
これからもきっと見ることは不可能でしょう。

あっという間に初夏の花が咲き出しました。
真っ先に咲き出したのは、ムラサキツユクサ(紫露草)。
日が高くなるとしぼんでしまうけれど、雨上がりの朝は特に美しい。
ちょうどこれは雨上がりにウォーキングをしていたときの花で、
まだたっぷりと雨露をのせています。
ムラサキツユクサはその名の通り、露があるとひときわ生き生きと美しく見えます。

いよいよアジサイの季節が来て、カシワバアジサイが元気に咲き始めました。
だれが植えたのか、斑入り模様の美しいバラの花も一輪。

思わず、これは何? と目を見張ったのが上画像の大木と笹。
大きな木の下に小さな笹が植えられています。
そのうち何を思ったか、小笹はヒョイと大木に飛びついて、
離れたところに芽吹いてしまいました。
笹はふつう根からつながって増えていきますが、
木に取り付いた上の笹と下草の笹をしみじみ眺めてみるものの、根はつながっていません。
どうしてこんなふうに飛びついたのか不思議。
ウォーキングしながらこれからも観察することにしました。
こんなふうに、植物を観察しながらのウォーキングって、なんと幸せなこと。