あみたろう徒然小箱

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アルファルファの簡単栽培

2013-04-24 | green



アルファルファの栽培はひさしぶり、20年ぶりぐらいでしょうか。
まず、アメリカから輸入された有機栽培の種をもやし研究会から取り寄せます。
くわしくは2つ前の項目の「二度おいしい「もやし」はいかが?」をご覧ください。
栽培方法は、一日2回、水でざぶざぶリンスするだけ。
私は、朝食と夕食の仕度のついでにリンスしています。
もやし研究会の推奨するのはザル栽培法ですが、
キッチンに大きなビニール袋を被せたザルが常にあるのはインテリア的にイマイチで、やる気がしません。
しかもザルは常に水分を含んでいるから、だんだん劣化していくし・・・・。

そこで私が考案したのが、大きな瓶を使うこの方法。
【準備する用具】
①瓶
フランス製のル・パルフェをAmazonから2つ購入(ちなみに送料無料)。
②チュール布
バレリーナのチュチュに使う布。リンスしても種を通しません。
やや堅めのチュールの方が扱いが楽です。
これを瓶の直径より2まわりほど大きく丸くカットします。
③輪ゴム3、4本
いろんな幅の幅広ゴムも試しましたが、失敗。
一般的な細い輪ゴムが一番。きっちり填めることができます。

大さじ1杯半の種を、5~8時間ぐらい水に浸します。
朝浸せば夕方、寝る前に浸せば翌朝OKです。

【1日め】

水が黄金色になりました。
もやし研究会によると、
「つけておいた水は沸かしてアルファルファ茶として飲んでも良く、
植木の潅水用としても利用できます」とあるけれど、面倒だから捨てちゃいました。
新しい水に入れ替えてカシャカシャし、水気を切ります。

【2日め】

お、だいぶ伸びてきましたね。早い早い。(左端)
右隣は5日前に種を浸した瓶。(左から2番目)
5日目ともなると、こんなにぎっしり密集しています。(アップ画像)
こうなったら、リンスするときに少しバラしてあげて、
押し合いへし合い状態にゆとりを持たせてあげます。(右端)

【3日め】


ありゃりゃ、3日目になると一気にボリュームが出てきました(左端)
右側の瓶は6日めでぎっしりなので、ちょっと食べました。
シャキシャキしておいしいなぁ~。
しかも発芽時のもっとも栄養価が高い時期ですぞ!
ドレッシングをかけるのがもったいないほどの繊細で新鮮な味なので、私は何もつけません。
削り節をかけて、ほんの少し醤油を垂らして食べるのもおいしいです。

【4日め】

ますますボリュームが出ました。
収穫はもうすぐだぁ。

【5日め】


おおっ、もうほとんど瓶一杯になりました。(左)
右側はまたまた食べました。
今日は全部食べて、また種を浸しましょう~♪

右側と左側では3日間の差があります。
3~5日間を空けて栽培すると、常にアルファルファが食べられるというわけ。
外泊するときは、冷蔵庫に入れて成長をストップさせます。
たくさん収穫したときはきれいに洗ってフワフワのまま密閉容器に保存します。

リンス時のコツ/ある程度大きくなってくると、アルファルファの種が離れます。
リンスするときネットを外してしばらく水を流し入れると、浮いた殻が出て行きます。

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