松山城に行った話の続編
早速続きをば…
本丸にて
これは馬具櫓
太鼓櫓と同じように、二の丸方面を守る二層の櫓
松山城唯一のコンクリート造りの再建建物で
現在は本丸の防災を含む管理事務所になっているよう
玉薬土蔵跡
玉薬土蔵は、弾薬を貯蔵・保管していた建物の跡
土蔵を周囲より少し高いところに造ることによって、火薬の敵である湿気を防いだそうな
松山城の案内看板
ちょいと地味
広々とした本丸…山の上をこんなに平らにするには大変だったことでしょう!!
「エー!!」悲鳴があがっていたことでしょう
「えひめ(エー、ひめぃ、えひめ(愛媛)だけにね)
本壇(ほんだん)
いよいよ城の中に…
ちなみに昨夜はのんだん??(吞んだん??)
ここは紫竹門と、その壁
紫竹門は本丸上の大手と 搦手 ( からめて ) を仕切る門で、本壇上の小天守の南真下に北面して建つ、一門一戸の脇戸付高麗門
敵だったら、もうここで、石をぶつけられてそう…
そして「一の門」
本壇入口の虎口に西面して建つ最初の門で、脇戸付高麗門、本瓦葺
この「一の門」の前面は桝形になっていて、小天守をはじめ四周の櫓から銃火が集中され、本壇防衛上最も堅固に築かれた箇所
「二の門」
松山城は、江戸時代最後の城郭建築
城郭建築とは敵の侵攻を阻み、要塞のように城を建築する様式のこと
ここにいたら鉄砲や矢や石ころがここから降ってきたことでしょう
本壇配置図
そして
「三の門」
「三の門」は、一の門・二の門と異なり、脇戸を省略した高麗門で、本瓦葺
その「三の門」の南櫓
「筋鉄門」
天守と小天守の間に建つ一重櫓門
その「筋鉄門」の東塀
東塀のここから、鉄砲やら石ころなどで攻撃できる造りとなっています
まさに鉄壁の守りを兼ね備えた城でして
「小天守」
「小天守」はロ字形平面形の連立式天守東南隅に建つ二重二階櫓
外側に当たる東南二面には庇付の石落しを備えてあって
多聞櫓…
たぶん櫓??と疑っている訳ではなくて
「多聞櫓」
小天守と南隅櫓をつなぐ一重多聞櫓
「南隅櫓」
ロ字形平面形の連立式天守 西南隅に建つ二重二階櫓
十間廊下
十間廊下は南隅櫓と北隅櫓をつなぐ一重多聞櫓
多聞櫓…たぶん櫓??
もう、その件はええっちゅうねん!!
天守の地下にあるのは
「穴蔵」
ここから天守の中へと
ミニスカートはやめた方がいいと思われる急な階段
絶対、みえちゃいますよ
松山城(まつやまじょう)で、まるみえ嬢(まるみえじょう)になってしまいますよ
そんな急な階段を上って
天守内部の展示をば眺める
城史…
職場でたいしたことをしないのにいばってる
それ、上司(じょうし)やないか…
彼女とS〇Xしてたら、あの世へ逝っちゃった
それ、腹上死(ふくじょうし)やないか!!
出窓の外に敵がいたらイチコロ…そんな内部の造りを楽しみながら
またまたミニスカートご法度の階段を上って
そこには槍やら刀やらがずらっと…
歴史001 城をかまえる
歴史002 城下町の建設
歴史003 政庁の充実
…はい、今回も、長くなっているので、次回に続く…
続きは明日まで「まつ山城」!!