アコースティックお寺ライヴ 2016
IN揖斐川町の真教寺…
この揖斐川町は…
2年前…小山卓治さんが来た途端
6月上旬時点で…日本の最高気温を記録したほど
暑い街だけども…
その暑さに負けず劣らず
「熱い」ものがありまして…笑
それは
恒例となっている
ライブ前の
真教寺の太宰ご住職さんからの
ライブ実現に至るまでの
そして
小山卓治さんにまつわる
「熱い」「熱い」お話
…熱弁に耳を傾けてるだけで…
気持ちが高ぶってくる…
この太宰ご住職さんのお話を聞かずしては
始まらない…笑
真教寺での
お寺ライブ!!
私…
その時間…
「受付」が大忙しの時間でしたが…
なにがなんでも…と…
耳だけは…しっかりと傾ける…笑
太宰ご住職の言葉から
3年連続で開催といった
ライブ実現に向けた熱い想いが…
「熱く」「熱く」伝わってくる…
お客さんが…
ちょいと途切れた
「瞬間」を…狙って
小山卓治さん、磯部舞子さんのいる…
この隙間から…
太宰ご住職さんのお姿を「激写!」…笑
そして…私…
「受付」に戻って
もちろん!!
「合掌!!」
…笑…
今夜は
サポートミュージシャンとして
ヴァイオリンの磯部舞子さん(ベチコさん)を迎えての
アコースティックお寺ライヴ 2016
IN真教寺…
もう…
太宰ご住職さんの「熱い」お話が…
お客さんにも十分浸透して…
お客さんも「熱い!」「熱い!!」
この夜のお寺ライブへの期待感が高まって…高まって…
1年ぶりの小山卓治さんを
待ちかまえていた
「門信徒」の方々…
さらには…
何度も…どこかの会場でみかけたことがあっても
あの…
都会の片隅で蠢きながらも
眼を鋭く光らしている感じのする…
(あっ、これ…私の勝手なイメージね!…笑)
小山卓治さんが
お寺の…それもご本尊さまの前に立たれるという…
そんな…非日常的なシチュエーションに
常連…とも言えるお客さんも
期待感が…溢れに溢れて…
小山さんが
登場するや否や…
一緒に
ベチコさんが…登場するや否や
本堂が…揺れんばかりの大歓声!!!
1曲目は
「PARADISE ALLEY」
ノリのいいミディアム・テンポに乗って
優しく…そして時折…
シャウトしながら…
唄う小山さんの表情からも…
今年も…ここ揖斐川町で…真教寺で
唄える喜びが…十分すぎるほど…伝わってくる…
そんな…
小山さんの…唄声を…
ベチコさんのヴァイオリンが…映えんばかりに彩りを添える…
サビでは
ぺチコさんも
これまた
真教寺で
演奏できる喜びが…十分すぎるほど…伝わってくる…
そんな…雰囲気を醸し出しながら
小山さんと…一緒に唄う!唄う!!
小山さんからの
自己紹介の挨拶…
3年連続の真教寺
呼んでくれた関係者…
そして…何よりも集まってくれたお客さんに感謝しつつ…
磯部舞子さん(ベチコさん)を紹介…
…ベチコさんも
ここ真教寺は…2年連続ってこともあってか
これまた…本堂が揺れんばかりの大歓声…
小山卓治さん
「ここ真教寺で歌ってない曲が、まだ百曲ほどあるんで…笑」
もう…
お客さんも…溢れんばかりの笑顔で
拍手喝采!!!
2曲目は
「Blind Love」
イントロのベチコさんのヴァイオリンの旋律…
そして…音色が…
真教寺周辺の自然に溶け込むようで
めちゃめちゃ…心地よい…
それに
のって…
小山さんの…優しい唄声が
真教寺周辺の自然に溶け込むように…響き渡る…
「お寺ライブは…4年前…海津市の中島寺でやったのが初めてで…
毎年歌うことで…俺のお客さんも…だんだんと…増えてきた…笑」
この語りに
「うん!うん!」と頷く
揖斐川町在住の
新規…小山卓治ファンの皆様方…
「次は…東京から抜けだした男と女があてのない旅をはじめる歌…」
…と曲紹介をして…
「談合坂パーキングエリア」
イントロの
ベチコさんのヴァイオリンの旋律が
劇的で…
ドラマティックで…
切ない…音色に…
思わず…
惹きこまれる…
そして…
この曲…ロードムービーをみているかのような
ワンシーンが…
小山さんのハスキーな歌声によって…
心象風景に鮮やかに…描かれる…
浮かび上がる
男女のはかないラブストーリーの1場面…
もう…
小山さんの唄声と
それに…色を添える
ベチコさんのヴァイオリンとの絡みが…絶品で…
聴き応え十分…
目頭が…なんだか熱くなる思いも…
魂をこめたように
歌う…
心を込めて歌い上げる…小山卓治さん!
さらには…
ベチコさんのヴァイオリンの音色が…
切なくて…切なくて…
小山さんの歌から伝わる「切なさ」に拍車がかかる…
まさに…
そんな感じ…
私が
よく感じるのは…
小山さんのライブをみてると
良質の短編小説を読み終えた心地よい感じが残る…
…そう感じることが多いけど…
もう…この曲も…まさに…そんな感じで…
感動的な
痺れるほどの
「談合坂パーキングエリア」…でした…
この後のMCでは
小山さん
ライブ前に
ご住職さんから「お念珠」をいただいたそうな…
それを
お客さんに披露する時の
効果音は…笑…
なぜか「シャキーン!!!」…笑
ベチコさんも
ライブ前に
ご住職さんから「お念珠」をいただいたそうな…
それを
お客さんに披露する時の
効果音は…笑…
なぜか「シャキーン!!!」…笑
そして…二人揃って
声を合わせて…
「シャキーン!!!」…笑
変身だ!
変身だ!!…笑
小山さん、ベチコさんが…
変身だー!!…笑
戦隊もののヒーローのように
5人いないけど…
二人だけでも
十分!!
私が…心の中で
勝手に命名…笑
「合掌戦隊!!煩悩ジャー!!」…笑
そんな…しょーもない冗談はさておいて…
…汗…
ちゃんとしたライブレポに戻ろうっと…汗
次の曲は
最近のシングル曲
「KISS」
囁くように彩る…
ベチコさんのヴァイオリンで
歌から伝わる小山さんの優しさが…
よりくっくりと浮かび上がる…
間奏の優しい
ヴァイオリンの旋律が
ソロのときとは…異なる
優しい世界が…彩られる!!
そして
挟むMCは…父親のエピソード…
「若い頃、父は役者の卵みたいなことをやっていたらしい…
でも、高校教師で…
そんな親父を全否定していたんだけど
でも、デビューしたとき、凄く喜んでくれてね…
そんな父が亡くなった時、ありがとうと言ってなかったことに気付いて…」
…と語っての…次の曲は
「パパの叙事詩」
郷愁観溢れ…
優しい…家族愛溢れる…等身大の小山さんが垣間見える…
父のことを唄い
♪物語の続きは僕が書いていくよ~
このサビの温かいフレーズが…めちゃめちゃ素敵で!
温かくて…
私の中では
小山さんの歌の中で…5指の中に入るほど
感動的な1曲…
自叙伝の映画を観るような
ストーリーが鮮明に浮かび上がり
感動の余韻に浸れる…
私も…
父を亡くしている…
そんな自己の想いと…重ね合わせると…
なんか…想いが溢れてくる…
そんなステキな曲なのです!
歌い終わって
小山さん
「真教寺の太宰ご住職が、早川義夫さんの大ファンで
ベチコは早川義夫さんとも…よくやっているので…」
…と…
そして、ベチコさんに尋ねる
「早川義夫さんってどんな人??」
…みたいな
フリをベチコさんに…
ベチコさん、あれこれ語るも…
「気になることを正直に語る人!!」
そう一言でまとめて…笑
カバー曲
「サルビアの花」
…さすがに小山さん
早川義夫さんのように
唸るようには歌いませんけど…笑
でも…なんか
こうして小山さんの歌を聴いてると
まるで持ち歌みたいに自然に聴こえてくるから
不思議!不思議!!
かぶさる
ベチコさんのヴァイオリンが
はかないイメージを醸し出し…
めちゃめちゃよくて…痺れるほど!!
間奏で奏でる主旋律のヴァイオリンの音色
それに被さる小山さんの
ややハスキーがかった唄声がぴったりとハマる!!
ここでベチコさん!
一旦…ステージから退場…
ここからは…
小山さんのソロで…
その前に
清須城に行った話…
「映画清須会議を観たので期待していったけど…
めちゃめちゃ「なんちゃって城」みたいな感じ…
でも…笑…柴田勝家がいた…笑
そこに「顔出しパネル」があって…
(…とここで湯川トーベンさんが姫から顔出して
「卓治~」…笑…と呼ばれたあと…どうしたか…といったことは語らずに…笑)
大垣城にも行った!そこで、ベチコは顔出しパネルから顔を出して…笑」
「ベチコの恥ずかしい写真!いっぱいもってます!!…笑」
客席大爆笑!!
次の曲は
「光が降る」
優しい歌詞とシンプルなメロディー
その中に…はっきりと存在する…
小山さんの想い…
そして
語る…東日本大震災のこと…
TVでみた…津波に呑みこまれる映像…
そして
3年後、南相馬でライブをしたとき
瓦礫の山である震災の痕を目の当たりにして
それが…きっかけでできた唄
「ハヤブサよ」
復興と言えるような復興はまったく感じられなかった…
そんな想いを唄にして…
そして
繋がるのが…熊本の震災
故郷、熊本を想って作った曲
「はるかな故郷」
歌詞にこめられた小山さんの想いがひしひしと伝わってくる…
小山さんの歌声が…演奏が…
この山沿いの風景に自然に溶け込んで…
見事なほど…一体化しているような…
そして熊本が…なんもどこと変わらない日常に
いち早く戻ることを心から願う…
ここで
ベチコさんを呼びこんで
三浦久さんのカバー曲
「祈りの歌」
もともとは
アメリカの南北戦争で
無名の兵士が歌詞を書いた…その唄を三浦さんが翻訳して
歌詞を加え…できたのがこの曲らしい…
シンプルな旋律
そこに優しく被さる
ヴァイオリンの音色
描かれている歌詞は
実に率直な…想いが…反語のような繰り返しで
綴られる…
…聴いていれば…
間違いなく…
戦争の無意味さ…虚しさが
ひしひしと伝わってくる!!
そして
「ばあちゃんごめんね」
この曲が…
このお寺の雰囲気と同化して…
…この静かな山あいの街に
小山さんの歌声が…切なく…響き渡り…
歌詞を噛みしめながら
頷いている
私の世代…
いや…私より人生の先輩のお客さんが多くみられて…
この唄が…本堂の床や壁に滲みついていってるような感覚を感じました…
切なくて…切なくて…
まさに真教寺にぴったりあった
この曲…
さらには
「二人のはるか」
小山さんの今の想いが
伝わってくる
優しさ溢れる歌!!
そして
後半は大盛り上がり!!
盛り上がる!
盛り上がる!!
手拍子が…山まで響いて
こだまするほど…笑
御先祖様も含めて
1万人規模…笑…の大歓声は…武道館なみ???
…の大盛り上がり
「傷だらけの天使」
では…拳を振り上げて
「君が本当に欲しいもの」
では…サビをみんなで大合唱!!!
そして
鳴りやまぬ拍手歓声に応えるべく
UNは
「いつか河を越えて」
もう…「この唄」で歌われてるような
「向こう岸」
…があるような
世界が再びこないことを願いつつ…
安○法案を始めとして
気なまぐさい時の流れを感じる今…
「放送禁止歌」
とかいって
歌うことの自由が奪われないような
世の中が続くことを願いつつ
この曲を聴いて
私が敢えて思いこもうとしてる
…笑…
「向こう岸」が四日市のコンビナートのある
「三滝川」であると思えるような
世の中がずっと続くことを願って????
そんな想いを
ベチコさんの
ヴァイオリンの音色にこめつつ
そして…
小山さんの歌にこめつつ
そしてラストは
小山さん
アカペラで独唱
「祈り」
♪打ち寄せる波のように
くり返す祈りが
かなえられる日が来るまで
戦い続けよう~
繰り返されるこのサビのフレーズが心に滲みる…
そして
モアUNは…
お寺ライブ名物!!
老若男女…みんながみんな
事前に
配られた「種の歌」の歌詞カードをみながら…
「種の歌」
…を大合唱!!
心から…
合唱に…合掌…した…
真教寺!!!でのステキな夜!!!
ライブ後
物販やらでお客さんと触れあった
後には…
真教寺の控室にて
集まってくれたみなさんに感謝しつつ
今夜の出会い、触れ合いに感謝しつつ
ベチコさんと
合掌!!!!
PS…ちなみに
小山さんも「合掌」してくれたんですけど
写真掲載は…アーティストさんの許可が…
下りなかったので…載せれませんのであしからず…笑
IN揖斐川町の真教寺…
この揖斐川町は…
2年前…小山卓治さんが来た途端
6月上旬時点で…日本の最高気温を記録したほど
暑い街だけども…
その暑さに負けず劣らず
「熱い」ものがありまして…笑
それは
恒例となっている
ライブ前の
真教寺の太宰ご住職さんからの
ライブ実現に至るまでの
そして
小山卓治さんにまつわる
「熱い」「熱い」お話
…熱弁に耳を傾けてるだけで…
気持ちが高ぶってくる…
この太宰ご住職さんのお話を聞かずしては
始まらない…笑
真教寺での
お寺ライブ!!
私…
その時間…
「受付」が大忙しの時間でしたが…
なにがなんでも…と…
耳だけは…しっかりと傾ける…笑
太宰ご住職の言葉から
3年連続で開催といった
ライブ実現に向けた熱い想いが…
「熱く」「熱く」伝わってくる…
お客さんが…
ちょいと途切れた
「瞬間」を…狙って
小山卓治さん、磯部舞子さんのいる…
この隙間から…
太宰ご住職さんのお姿を「激写!」…笑
そして…私…
「受付」に戻って
もちろん!!
「合掌!!」
…笑…
今夜は
サポートミュージシャンとして
ヴァイオリンの磯部舞子さん(ベチコさん)を迎えての
アコースティックお寺ライヴ 2016
IN真教寺…
もう…
太宰ご住職さんの「熱い」お話が…
お客さんにも十分浸透して…
お客さんも「熱い!」「熱い!!」
この夜のお寺ライブへの期待感が高まって…高まって…
1年ぶりの小山卓治さんを
待ちかまえていた
「門信徒」の方々…
さらには…
何度も…どこかの会場でみかけたことがあっても
あの…
都会の片隅で蠢きながらも
眼を鋭く光らしている感じのする…
(あっ、これ…私の勝手なイメージね!…笑)
小山卓治さんが
お寺の…それもご本尊さまの前に立たれるという…
そんな…非日常的なシチュエーションに
常連…とも言えるお客さんも
期待感が…溢れに溢れて…
小山さんが
登場するや否や…
一緒に
ベチコさんが…登場するや否や
本堂が…揺れんばかりの大歓声!!!
1曲目は
「PARADISE ALLEY」
ノリのいいミディアム・テンポに乗って
優しく…そして時折…
シャウトしながら…
唄う小山さんの表情からも…
今年も…ここ揖斐川町で…真教寺で
唄える喜びが…十分すぎるほど…伝わってくる…
そんな…
小山さんの…唄声を…
ベチコさんのヴァイオリンが…映えんばかりに彩りを添える…
サビでは
ぺチコさんも
これまた
真教寺で
演奏できる喜びが…十分すぎるほど…伝わってくる…
そんな…雰囲気を醸し出しながら
小山さんと…一緒に唄う!唄う!!
小山さんからの
自己紹介の挨拶…
3年連続の真教寺
呼んでくれた関係者…
そして…何よりも集まってくれたお客さんに感謝しつつ…
磯部舞子さん(ベチコさん)を紹介…
…ベチコさんも
ここ真教寺は…2年連続ってこともあってか
これまた…本堂が揺れんばかりの大歓声…
小山卓治さん
「ここ真教寺で歌ってない曲が、まだ百曲ほどあるんで…笑」
もう…
お客さんも…溢れんばかりの笑顔で
拍手喝采!!!
2曲目は
「Blind Love」
イントロのベチコさんのヴァイオリンの旋律…
そして…音色が…
真教寺周辺の自然に溶け込むようで
めちゃめちゃ…心地よい…
それに
のって…
小山さんの…優しい唄声が
真教寺周辺の自然に溶け込むように…響き渡る…
「お寺ライブは…4年前…海津市の中島寺でやったのが初めてで…
毎年歌うことで…俺のお客さんも…だんだんと…増えてきた…笑」
この語りに
「うん!うん!」と頷く
揖斐川町在住の
新規…小山卓治ファンの皆様方…
「次は…東京から抜けだした男と女があてのない旅をはじめる歌…」
…と曲紹介をして…
「談合坂パーキングエリア」
イントロの
ベチコさんのヴァイオリンの旋律が
劇的で…
ドラマティックで…
切ない…音色に…
思わず…
惹きこまれる…
そして…
この曲…ロードムービーをみているかのような
ワンシーンが…
小山さんのハスキーな歌声によって…
心象風景に鮮やかに…描かれる…
浮かび上がる
男女のはかないラブストーリーの1場面…
もう…
小山さんの唄声と
それに…色を添える
ベチコさんのヴァイオリンとの絡みが…絶品で…
聴き応え十分…
目頭が…なんだか熱くなる思いも…
魂をこめたように
歌う…
心を込めて歌い上げる…小山卓治さん!
さらには…
ベチコさんのヴァイオリンの音色が…
切なくて…切なくて…
小山さんの歌から伝わる「切なさ」に拍車がかかる…
まさに…
そんな感じ…
私が
よく感じるのは…
小山さんのライブをみてると
良質の短編小説を読み終えた心地よい感じが残る…
…そう感じることが多いけど…
もう…この曲も…まさに…そんな感じで…
感動的な
痺れるほどの
「談合坂パーキングエリア」…でした…
この後のMCでは
小山さん
ライブ前に
ご住職さんから「お念珠」をいただいたそうな…
それを
お客さんに披露する時の
効果音は…笑…
なぜか「シャキーン!!!」…笑
ベチコさんも
ライブ前に
ご住職さんから「お念珠」をいただいたそうな…
それを
お客さんに披露する時の
効果音は…笑…
なぜか「シャキーン!!!」…笑
そして…二人揃って
声を合わせて…
「シャキーン!!!」…笑
変身だ!
変身だ!!…笑
小山さん、ベチコさんが…
変身だー!!…笑
戦隊もののヒーローのように
5人いないけど…
二人だけでも
十分!!
私が…心の中で
勝手に命名…笑
「合掌戦隊!!煩悩ジャー!!」…笑
そんな…しょーもない冗談はさておいて…
…汗…
ちゃんとしたライブレポに戻ろうっと…汗
次の曲は
最近のシングル曲
「KISS」
囁くように彩る…
ベチコさんのヴァイオリンで
歌から伝わる小山さんの優しさが…
よりくっくりと浮かび上がる…
間奏の優しい
ヴァイオリンの旋律が
ソロのときとは…異なる
優しい世界が…彩られる!!
そして
挟むMCは…父親のエピソード…
「若い頃、父は役者の卵みたいなことをやっていたらしい…
でも、高校教師で…
そんな親父を全否定していたんだけど
でも、デビューしたとき、凄く喜んでくれてね…
そんな父が亡くなった時、ありがとうと言ってなかったことに気付いて…」
…と語っての…次の曲は
「パパの叙事詩」
郷愁観溢れ…
優しい…家族愛溢れる…等身大の小山さんが垣間見える…
父のことを唄い
♪物語の続きは僕が書いていくよ~
このサビの温かいフレーズが…めちゃめちゃ素敵で!
温かくて…
私の中では
小山さんの歌の中で…5指の中に入るほど
感動的な1曲…
自叙伝の映画を観るような
ストーリーが鮮明に浮かび上がり
感動の余韻に浸れる…
私も…
父を亡くしている…
そんな自己の想いと…重ね合わせると…
なんか…想いが溢れてくる…
そんなステキな曲なのです!
歌い終わって
小山さん
「真教寺の太宰ご住職が、早川義夫さんの大ファンで
ベチコは早川義夫さんとも…よくやっているので…」
…と…
そして、ベチコさんに尋ねる
「早川義夫さんってどんな人??」
…みたいな
フリをベチコさんに…
ベチコさん、あれこれ語るも…
「気になることを正直に語る人!!」
そう一言でまとめて…笑
カバー曲
「サルビアの花」
…さすがに小山さん
早川義夫さんのように
唸るようには歌いませんけど…笑
でも…なんか
こうして小山さんの歌を聴いてると
まるで持ち歌みたいに自然に聴こえてくるから
不思議!不思議!!
かぶさる
ベチコさんのヴァイオリンが
はかないイメージを醸し出し…
めちゃめちゃよくて…痺れるほど!!
間奏で奏でる主旋律のヴァイオリンの音色
それに被さる小山さんの
ややハスキーがかった唄声がぴったりとハマる!!
ここでベチコさん!
一旦…ステージから退場…
ここからは…
小山さんのソロで…
その前に
清須城に行った話…
「映画清須会議を観たので期待していったけど…
めちゃめちゃ「なんちゃって城」みたいな感じ…
でも…笑…柴田勝家がいた…笑
そこに「顔出しパネル」があって…
(…とここで湯川トーベンさんが姫から顔出して
「卓治~」…笑…と呼ばれたあと…どうしたか…といったことは語らずに…笑)
大垣城にも行った!そこで、ベチコは顔出しパネルから顔を出して…笑」
「ベチコの恥ずかしい写真!いっぱいもってます!!…笑」
客席大爆笑!!
次の曲は
「光が降る」
優しい歌詞とシンプルなメロディー
その中に…はっきりと存在する…
小山さんの想い…
そして
語る…東日本大震災のこと…
TVでみた…津波に呑みこまれる映像…
そして
3年後、南相馬でライブをしたとき
瓦礫の山である震災の痕を目の当たりにして
それが…きっかけでできた唄
「ハヤブサよ」
復興と言えるような復興はまったく感じられなかった…
そんな想いを唄にして…
そして
繋がるのが…熊本の震災
故郷、熊本を想って作った曲
「はるかな故郷」
歌詞にこめられた小山さんの想いがひしひしと伝わってくる…
小山さんの歌声が…演奏が…
この山沿いの風景に自然に溶け込んで…
見事なほど…一体化しているような…
そして熊本が…なんもどこと変わらない日常に
いち早く戻ることを心から願う…
ここで
ベチコさんを呼びこんで
三浦久さんのカバー曲
「祈りの歌」
もともとは
アメリカの南北戦争で
無名の兵士が歌詞を書いた…その唄を三浦さんが翻訳して
歌詞を加え…できたのがこの曲らしい…
シンプルな旋律
そこに優しく被さる
ヴァイオリンの音色
描かれている歌詞は
実に率直な…想いが…反語のような繰り返しで
綴られる…
…聴いていれば…
間違いなく…
戦争の無意味さ…虚しさが
ひしひしと伝わってくる!!
そして
「ばあちゃんごめんね」
この曲が…
このお寺の雰囲気と同化して…
…この静かな山あいの街に
小山さんの歌声が…切なく…響き渡り…
歌詞を噛みしめながら
頷いている
私の世代…
いや…私より人生の先輩のお客さんが多くみられて…
この唄が…本堂の床や壁に滲みついていってるような感覚を感じました…
切なくて…切なくて…
まさに真教寺にぴったりあった
この曲…
さらには
「二人のはるか」
小山さんの今の想いが
伝わってくる
優しさ溢れる歌!!
そして
後半は大盛り上がり!!
盛り上がる!
盛り上がる!!
手拍子が…山まで響いて
こだまするほど…笑
御先祖様も含めて
1万人規模…笑…の大歓声は…武道館なみ???
…の大盛り上がり
「傷だらけの天使」
では…拳を振り上げて
「君が本当に欲しいもの」
では…サビをみんなで大合唱!!!
そして
鳴りやまぬ拍手歓声に応えるべく
UNは
「いつか河を越えて」
もう…「この唄」で歌われてるような
「向こう岸」
…があるような
世界が再びこないことを願いつつ…
安○法案を始めとして
気なまぐさい時の流れを感じる今…
「放送禁止歌」
とかいって
歌うことの自由が奪われないような
世の中が続くことを願いつつ
この曲を聴いて
私が敢えて思いこもうとしてる
…笑…
「向こう岸」が四日市のコンビナートのある
「三滝川」であると思えるような
世の中がずっと続くことを願って????
そんな想いを
ベチコさんの
ヴァイオリンの音色にこめつつ
そして…
小山さんの歌にこめつつ
そしてラストは
小山さん
アカペラで独唱
「祈り」
♪打ち寄せる波のように
くり返す祈りが
かなえられる日が来るまで
戦い続けよう~
繰り返されるこのサビのフレーズが心に滲みる…
そして
モアUNは…
お寺ライブ名物!!
老若男女…みんながみんな
事前に
配られた「種の歌」の歌詞カードをみながら…
「種の歌」
…を大合唱!!
心から…
合唱に…合掌…した…
真教寺!!!でのステキな夜!!!
ライブ後
物販やらでお客さんと触れあった
後には…
真教寺の控室にて
集まってくれたみなさんに感謝しつつ
今夜の出会い、触れ合いに感謝しつつ
ベチコさんと
合掌!!!!
PS…ちなみに
小山さんも「合掌」してくれたんですけど
写真掲載は…アーティストさんの許可が…
下りなかったので…載せれませんのであしからず…笑
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