アコースティックお寺ライヴ 2015
IN揖斐川町の真教寺…
ライブ前に…
まずは…
ご住職さんからのお話…
これが…なんとも熱いのよ!!
今夜のライブ実現に向けた熱い想いが…
ひしひしと伝わってくる…
さすが…元PTA会長のご住職さん!!
…熱弁に耳を傾けてるだけで…
気持ちが高ぶってくる…
今回は…
ゲストにヴァイオリンのベチコ(磯部舞子)さん!!
ご住職さん!
ライブ実現に向けた熱い想いが…
さらに…さらに…
ベチコ(磯部舞子)さんを、初めて真教寺に迎えたことで
嬉しさがこみあげてくる感じで……沸点に届かんばかりの
熱弁で…熱く語る!語る!!
そんなご住職さんの熱い想いを…
今夜集まってくれた…お客さんと同じように…
舞台そでで…じっと耳を傾けてた小山卓治さん…
このご住職さんの想いは…バトンとなって…
小山さんに…しっかりと手渡された…
そのまま…の熱い想いを受け取った小山さんが…
1曲目から…
十分すぎるほど伝わってくる…
満員の…本堂から溢れんばかりの…
お客さんを前に…
「夕陽に泣きたい」
そして
真教寺初登場の
ベチコ(磯部舞子)さんのヴァイオリンの前奏…間奏がなんとも心地よいのよ!!
お客さんから…
溢れ出る…手拍子!!歓声!!
そして…熱気!!!
ここ真教寺でのライブは…
昨年に引き続いて2回目…なんだけど…
明らかに…
明らかに…
初めまして…のお客さんよりも…
リピーターのお客さんが多い感じ…
めちゃめちゃ感じるお客さんの温かさ…
まるで…
ここ真教寺が…
小山卓治さんのホームで唄っているかのように…
凄い…お客さんの熱気で…
盛り上がる!盛り上がる!!
「君が本当に欲しいもの」
ベチコ(磯部舞子)さんがヴァイオリンの演奏のみならず…
コーラスで唄う!唄う!
もう…小山さんとは…阿吽の呼吸…であるベチコさん!
お客さんも…初めましてのベチコさんに
十分…
それを感じて…
またノリノリの熱い想いの感じられるこの曲で…
お客さんから…
自然に
溢れ出る…手拍子!!歓声!!
そして…熱気!!!
ボルテージがどんどんあがる!!
思わず確かめたくなる!!
「ここって、ライブハウスじゃなくて…お寺だよね???」
…笑…
2曲演奏した後で…
小山さんが…
真教寺初登場のベチコさんを紹介…すれば…
拍手喝采!!
「ベチコ!」と歓声が飛び交う!!
ベチコさん!
真教寺で大ブームでありまする…笑
次の曲は
「Blind Love」
そして
「クリスタルレインドロップ」
優しい…温かい…そう感情をもったベチコさんのヴァイオリンの音色の心地よさと言ったら…もう…素晴らしい…というか…感動ものでありまして…
ベチコさんのヴァイオリンの音色からは…
はっきりと感情が伝わってくるのよ…
そして…
けして…それが前面に現われることなく…
絶妙なアレンジで…小山卓治さんの唄を惹きたてている…
ベチコさんの奏でるヴァイオリンが実に…さまざまな表情を持っていて…
それが絶妙に、小山さんの歌と絡みあい…
小山さんとで作りだされる楽曲の一つ一つが実に…
いきいきと…色鮮やかに映像として…浮かび上がってくるのです…
いやあ…
正直…鳥肌ものでアリマス…
…去年、小山さんがやってきたときの揖斐川町が日本で1番暑かった場所だった話…
さすが異常気象を運んでくる小山さん…笑
この日も名古屋はカンカン照りだったのに…
小山さんが唄い出すと雨が…苦笑…
さすが異常気象を運んでくる小山さん???…笑
…はこの夜も健在???
さらに…蚊の対策…防虫スプレーをもってきたMCなどで
お客さんを和ませた後は
三浦久さんのカバー曲
「祈りの歌」
…を…
なんでもアメリカ南北戦争の戦士をモチーフにして作られた唄とのことで…
どこか懐かしいアメリカを感じさせるサウンド…
そして…
心に伝わる…響く…言葉…
小山さんの歌声に載せられた歌詞の中の
言葉一つ一つが…心に響く響く…
♪人生の成功を手に入れようと
強さを求めたのに
与えられたのは弱さだった
謙虚であるように
偉大なことを成し遂げようと
健康を求めたのに
与えられたのは病気だった
何が偉大か学ぶように
幸せになりたいと
富を求めたのに
与えられたのは貧しさだった
足ることを知るように~
(中略)
♪求めたものは何ひとつ
与えられなかったけれど
確かに祈りは聞き届けられた
すべてが与えられた~
ヴァイオリンが切なくて…
小山さんの唄声も…陰が感じられ…
胸が…熱くなる…
ふと…思った
安保法案を進めてる
ア●総理にも…ぜひ聞いてもらいたいな…と
実は…はじめて聞いたんだけど…
もっともっと…
歌詞に耳を傾けていたい…
そんな素敵な曲でした…
そして…この歌詞に心から共感し…
今まさに…この場面で…この唄を歌いたいと感じてる…
自然体の小山さんの姿が感じられて…
胸が熱くなりました…
次の曲は…
「Rock’n Roll’s Over」
ミディアムなナンバーなんだけど…
後半のベチコさんのヴァイオリンが切なくて…
ここからはベチコさんが退場し
小山さんのソロコーナー
軽快なサウンドの中に
小山さんの熱い想い…
熱情が…ポジティブな熱情が感じられる
「吠えろ」
…ある面…
この曲は…
私の知っている小山さんの唄の数々の中では変化球の部類…
そして
「汚れたバスケットシューズ」
…の朗読をはさむ…
じっと…
小山さんの言葉一つ一つを噛みしめるように聞いている
お客さん達…
いつも感じていることだけど…
小山さんの曲は…
歌詞に乗せられた
曲のひとつひとつが…
まるで…ストーリー性のもったショートフィルムのように
心の中に…映像として浮かび上がり…
それらが…絶妙なバランスで…
まるで…ライブをみ終わると…
良質の短編小説を読み終えたような感動が
心に残るのよ!!
小山さんの描く良質の短編小説には…予測不能ではあっても…
ストーリーの
起承転結はあるわけで…
この日の小山さんのライブの
「転」
…は…
この夜のライブのヤマは…
なんといっても
唄のタイトルにある
…以前…中島寺のご住職さんから聞いた話によると
仏教には…「天国」という概念はないことから…
仏教的には…
小山さんが語るところの…
「極楽浄土の扉の取っ手」らしい???
「天国のドアノブ」
そして
「ばあちゃんごめんね」
…と並べられたセトリの辺りだったように感じる…
「天国のドアノブ」
は…小山さんが…歳をとることは…素晴らしいことだ!
…との思いから…
歳を重ねることと真正面に向き合って描かれた作品…
等身大の自然体の小山さんが感じられる…
なんとも素敵な…心に滲みいる名曲…
そして
今の小山さんだからこそ…
表現できる
これまた
等身大の
自然体の小山さんがよく感じられる
「ばあちゃんごめんね」
この2曲は…
特に…「ばあちゃんごめんね」は…
今の小山さんだからこそ…
描かれた作品で…
この曲が…
このお寺の雰囲気と同化して…
…この静かな山あいの街に
小山さんの歌声が…切なく…響き渡り…
歌詞を噛みしめながら
頷いている
私の世代…
いや…私より人生の先輩のお客さんが多くみられて…
この唄が…本堂の床や壁に滲みついていってるような感覚を感じました…
切なくて…切なくて…
このお寺だからこその…
絶妙なセトリで…ありました!
この曲も…
私の知っている小山さんの唄の数々の中では変化球の部類…
その変化球に翻弄され…
このお寺といったシチュエーションに合わせた
小山さんの作りだす世界にどっぷりハマって…
その心地よさといったら…
いやあ…普段の小山さんのライブとは…
これまた…別の心地よさ…
さすが…これぞ格別な小山さんのお寺ライブ!!!
…ただ…ただ…感動…でアリマス…
そして…
この日から…
ユカリさんのジャケットデザインの
シングルが発売されてる…
(この写真で…小山さんにカメラを向けているのがユカリさん!!)
新曲
「ハヤブサよ」
福島原発から25キロしか離れていない街…
南相馬に行った時に感じた想いを描いた作品…
復興と言えるような復興はまったく感じられなかった…
そんな想いを唄にして…
やはり…浮かび上がるフクシマの街…
原発なんて…いらない…
心からそう思えてくる…
歌に描かれた世界は
露骨な反原発の歌ではないんだけど…
哀しみに寄り添いながらも
逃げずに…人との出逢いを大切にしながら…
前を向いて一歩一歩進んでいく…
そんな前向きなメッセージが
こめられたこの歌の内面から溢れる想いに…
共感なしでは…いられないのよ…
この唄が…
想いが…
もっと…もっと全国に届け…
さてさて
小山卓治さんの描く短編小説
起承転結の
「結」
…へと向かう
ベチコ、マーシーを呼びこんで
そうそうマーシーは…
ここ真教寺のステージははじめまして…ですね!
もう…
小山さんの描く世界に浸りきってるお客さん達…
マーシーを
拍手喝采…歓声…
大歓迎で迎えます!
まずは
小山さんの優しさ溢れる…
等身大の小山さんが感じられる素敵な曲…
「二人のはるか」
マーシーのギターが…
べチコさんのヴァイオリンが…
優しい温かな小山さんの唄声を…惹きたてる!
感動のあまり…思わず…両手を重ねて…
「合掌」…したくなる…
そして…
たたみかけるように…
お寺の本堂が…ライブハウスと化した
「傷だらけの天使」
最後は…お客さん大合唱の
「最終電車」
…鳴りやまぬUNの声…
…私は…
写真を撮るため
本堂のあちこちをウロウロしてましたが…
まったくもって…途中で帰るお客さんがみえなかったこと…
2回目ということで…
きっと去年のライブで小山さんの唄に…演奏に…
魅了されたお客さんが多かったんでしょうね…
さらに…
本堂に入りきれなかったのか…
あるいは…ぎゅうぎゅうの本堂よりも…
ゆったりと…
お寺の境内で腰を降ろして小山さん達の演奏に…
じっと耳を傾けてるお客さんも…多くいたこと…
小山さんの歌声が…演奏が…
この山あいの風景に自然に溶け込んで…
見事なほど…一体化しているような…
お寺なので…
おそらく…ご先祖様たちも遊びにきてたことと思うので…笑
ご先祖様や仏様含めて
武道館規模のお客さんが楽しんだ???
この夜の真教寺でのライブ
UNは
「はるかな故郷」
…私が…「合唱部」の顧問だったら…
…ぜひとも、アレンジして児童生徒に唄わせたい…
…そんな美しいメロディー…
残念ながら…私は…
「合唱部」顧問ではありません…が…
この2日間のお寺ライブのときは…
「合唱部」ならぬ
「合掌部」顧問???…笑…であったことは間違いない!!!
「祈り」
小山さんの唄声…
そして3人の演奏が「祈り」のようにも感じてきて
絡みあい響き渡り…
ここでの
べチコさんのヴァイオリンなんか…
とても美しく…小山さんの唄声を際立てて
♪打ち寄せる波のように
くり返す祈りが
かなえられる日が来るまで
戦い続けよう~
繰り返されるこのサビのフレーズが心に滲みる…
そしてラストは
圧巻…
老若男女…みんながみんな
事前に
配られた「種の歌」の歌詞カードをみながら…
「種の歌」
…を大合唱…
みんなの歌声が一つになって…
とても…素敵な夜に…
心から…
合唱に…合掌…した…
素敵な…真教寺のライブなのでした!!
合唱に…合掌…笑
真教寺には
お盆が…正月が…一度にきたよーな最高の夜!!
お盆が…正月が…
お盆が…しょうがつが…
…が…しょう…
…合掌!!…笑
…このオチに…
…がっしょう…
…ならぬ…くしょう(苦笑)
…以上…どしょうのライブレポでした!…笑
IN揖斐川町の真教寺…
ライブ前に…
まずは…
ご住職さんからのお話…
これが…なんとも熱いのよ!!
今夜のライブ実現に向けた熱い想いが…
ひしひしと伝わってくる…
さすが…元PTA会長のご住職さん!!
…熱弁に耳を傾けてるだけで…
気持ちが高ぶってくる…
今回は…
ゲストにヴァイオリンのベチコ(磯部舞子)さん!!
ご住職さん!
ライブ実現に向けた熱い想いが…
さらに…さらに…
ベチコ(磯部舞子)さんを、初めて真教寺に迎えたことで
嬉しさがこみあげてくる感じで……沸点に届かんばかりの
熱弁で…熱く語る!語る!!
そんなご住職さんの熱い想いを…
今夜集まってくれた…お客さんと同じように…
舞台そでで…じっと耳を傾けてた小山卓治さん…
このご住職さんの想いは…バトンとなって…
小山さんに…しっかりと手渡された…
そのまま…の熱い想いを受け取った小山さんが…
1曲目から…
十分すぎるほど伝わってくる…
満員の…本堂から溢れんばかりの…
お客さんを前に…
「夕陽に泣きたい」
そして
真教寺初登場の
ベチコ(磯部舞子)さんのヴァイオリンの前奏…間奏がなんとも心地よいのよ!!
お客さんから…
溢れ出る…手拍子!!歓声!!
そして…熱気!!!
ここ真教寺でのライブは…
昨年に引き続いて2回目…なんだけど…
明らかに…
明らかに…
初めまして…のお客さんよりも…
リピーターのお客さんが多い感じ…
めちゃめちゃ感じるお客さんの温かさ…
まるで…
ここ真教寺が…
小山卓治さんのホームで唄っているかのように…
凄い…お客さんの熱気で…
盛り上がる!盛り上がる!!
「君が本当に欲しいもの」
ベチコ(磯部舞子)さんがヴァイオリンの演奏のみならず…
コーラスで唄う!唄う!
もう…小山さんとは…阿吽の呼吸…であるベチコさん!
お客さんも…初めましてのベチコさんに
十分…
それを感じて…
またノリノリの熱い想いの感じられるこの曲で…
お客さんから…
自然に
溢れ出る…手拍子!!歓声!!
そして…熱気!!!
ボルテージがどんどんあがる!!
思わず確かめたくなる!!
「ここって、ライブハウスじゃなくて…お寺だよね???」
…笑…
2曲演奏した後で…
小山さんが…
真教寺初登場のベチコさんを紹介…すれば…
拍手喝采!!
「ベチコ!」と歓声が飛び交う!!
ベチコさん!
真教寺で大ブームでありまする…笑
次の曲は
「Blind Love」
そして
「クリスタルレインドロップ」
優しい…温かい…そう感情をもったベチコさんのヴァイオリンの音色の心地よさと言ったら…もう…素晴らしい…というか…感動ものでありまして…
ベチコさんのヴァイオリンの音色からは…
はっきりと感情が伝わってくるのよ…
そして…
けして…それが前面に現われることなく…
絶妙なアレンジで…小山卓治さんの唄を惹きたてている…
ベチコさんの奏でるヴァイオリンが実に…さまざまな表情を持っていて…
それが絶妙に、小山さんの歌と絡みあい…
小山さんとで作りだされる楽曲の一つ一つが実に…
いきいきと…色鮮やかに映像として…浮かび上がってくるのです…
いやあ…
正直…鳥肌ものでアリマス…
…去年、小山さんがやってきたときの揖斐川町が日本で1番暑かった場所だった話…
さすが異常気象を運んでくる小山さん…笑
この日も名古屋はカンカン照りだったのに…
小山さんが唄い出すと雨が…苦笑…
さすが異常気象を運んでくる小山さん???…笑
…はこの夜も健在???
さらに…蚊の対策…防虫スプレーをもってきたMCなどで
お客さんを和ませた後は
三浦久さんのカバー曲
「祈りの歌」
…を…
なんでもアメリカ南北戦争の戦士をモチーフにして作られた唄とのことで…
どこか懐かしいアメリカを感じさせるサウンド…
そして…
心に伝わる…響く…言葉…
小山さんの歌声に載せられた歌詞の中の
言葉一つ一つが…心に響く響く…
♪人生の成功を手に入れようと
強さを求めたのに
与えられたのは弱さだった
謙虚であるように
偉大なことを成し遂げようと
健康を求めたのに
与えられたのは病気だった
何が偉大か学ぶように
幸せになりたいと
富を求めたのに
与えられたのは貧しさだった
足ることを知るように~
(中略)
♪求めたものは何ひとつ
与えられなかったけれど
確かに祈りは聞き届けられた
すべてが与えられた~
ヴァイオリンが切なくて…
小山さんの唄声も…陰が感じられ…
胸が…熱くなる…
ふと…思った
安保法案を進めてる
ア●総理にも…ぜひ聞いてもらいたいな…と
実は…はじめて聞いたんだけど…
もっともっと…
歌詞に耳を傾けていたい…
そんな素敵な曲でした…
そして…この歌詞に心から共感し…
今まさに…この場面で…この唄を歌いたいと感じてる…
自然体の小山さんの姿が感じられて…
胸が熱くなりました…
次の曲は…
「Rock’n Roll’s Over」
ミディアムなナンバーなんだけど…
後半のベチコさんのヴァイオリンが切なくて…
ここからはベチコさんが退場し
小山さんのソロコーナー
軽快なサウンドの中に
小山さんの熱い想い…
熱情が…ポジティブな熱情が感じられる
「吠えろ」
…ある面…
この曲は…
私の知っている小山さんの唄の数々の中では変化球の部類…
そして
「汚れたバスケットシューズ」
…の朗読をはさむ…
じっと…
小山さんの言葉一つ一つを噛みしめるように聞いている
お客さん達…
いつも感じていることだけど…
小山さんの曲は…
歌詞に乗せられた
曲のひとつひとつが…
まるで…ストーリー性のもったショートフィルムのように
心の中に…映像として浮かび上がり…
それらが…絶妙なバランスで…
まるで…ライブをみ終わると…
良質の短編小説を読み終えたような感動が
心に残るのよ!!
小山さんの描く良質の短編小説には…予測不能ではあっても…
ストーリーの
起承転結はあるわけで…
この日の小山さんのライブの
「転」
…は…
この夜のライブのヤマは…
なんといっても
唄のタイトルにある
…以前…中島寺のご住職さんから聞いた話によると
仏教には…「天国」という概念はないことから…
仏教的には…
小山さんが語るところの…
「極楽浄土の扉の取っ手」らしい???
「天国のドアノブ」
そして
「ばあちゃんごめんね」
…と並べられたセトリの辺りだったように感じる…
「天国のドアノブ」
は…小山さんが…歳をとることは…素晴らしいことだ!
…との思いから…
歳を重ねることと真正面に向き合って描かれた作品…
等身大の自然体の小山さんが感じられる…
なんとも素敵な…心に滲みいる名曲…
そして
今の小山さんだからこそ…
表現できる
これまた
等身大の
自然体の小山さんがよく感じられる
「ばあちゃんごめんね」
この2曲は…
特に…「ばあちゃんごめんね」は…
今の小山さんだからこそ…
描かれた作品で…
この曲が…
このお寺の雰囲気と同化して…
…この静かな山あいの街に
小山さんの歌声が…切なく…響き渡り…
歌詞を噛みしめながら
頷いている
私の世代…
いや…私より人生の先輩のお客さんが多くみられて…
この唄が…本堂の床や壁に滲みついていってるような感覚を感じました…
切なくて…切なくて…
このお寺だからこその…
絶妙なセトリで…ありました!
この曲も…
私の知っている小山さんの唄の数々の中では変化球の部類…
その変化球に翻弄され…
このお寺といったシチュエーションに合わせた
小山さんの作りだす世界にどっぷりハマって…
その心地よさといったら…
いやあ…普段の小山さんのライブとは…
これまた…別の心地よさ…
さすが…これぞ格別な小山さんのお寺ライブ!!!
…ただ…ただ…感動…でアリマス…
そして…
この日から…
ユカリさんのジャケットデザインの
シングルが発売されてる…
(この写真で…小山さんにカメラを向けているのがユカリさん!!)
新曲
「ハヤブサよ」
福島原発から25キロしか離れていない街…
南相馬に行った時に感じた想いを描いた作品…
復興と言えるような復興はまったく感じられなかった…
そんな想いを唄にして…
やはり…浮かび上がるフクシマの街…
原発なんて…いらない…
心からそう思えてくる…
歌に描かれた世界は
露骨な反原発の歌ではないんだけど…
哀しみに寄り添いながらも
逃げずに…人との出逢いを大切にしながら…
前を向いて一歩一歩進んでいく…
そんな前向きなメッセージが
こめられたこの歌の内面から溢れる想いに…
共感なしでは…いられないのよ…
この唄が…
想いが…
もっと…もっと全国に届け…
さてさて
小山卓治さんの描く短編小説
起承転結の
「結」
…へと向かう
ベチコ、マーシーを呼びこんで
そうそうマーシーは…
ここ真教寺のステージははじめまして…ですね!
もう…
小山さんの描く世界に浸りきってるお客さん達…
マーシーを
拍手喝采…歓声…
大歓迎で迎えます!
まずは
小山さんの優しさ溢れる…
等身大の小山さんが感じられる素敵な曲…
「二人のはるか」
マーシーのギターが…
べチコさんのヴァイオリンが…
優しい温かな小山さんの唄声を…惹きたてる!
感動のあまり…思わず…両手を重ねて…
「合掌」…したくなる…
そして…
たたみかけるように…
お寺の本堂が…ライブハウスと化した
「傷だらけの天使」
最後は…お客さん大合唱の
「最終電車」
…鳴りやまぬUNの声…
…私は…
写真を撮るため
本堂のあちこちをウロウロしてましたが…
まったくもって…途中で帰るお客さんがみえなかったこと…
2回目ということで…
きっと去年のライブで小山さんの唄に…演奏に…
魅了されたお客さんが多かったんでしょうね…
さらに…
本堂に入りきれなかったのか…
あるいは…ぎゅうぎゅうの本堂よりも…
ゆったりと…
お寺の境内で腰を降ろして小山さん達の演奏に…
じっと耳を傾けてるお客さんも…多くいたこと…
小山さんの歌声が…演奏が…
この山あいの風景に自然に溶け込んで…
見事なほど…一体化しているような…
お寺なので…
おそらく…ご先祖様たちも遊びにきてたことと思うので…笑
ご先祖様や仏様含めて
武道館規模のお客さんが楽しんだ???
この夜の真教寺でのライブ
UNは
「はるかな故郷」
…私が…「合唱部」の顧問だったら…
…ぜひとも、アレンジして児童生徒に唄わせたい…
…そんな美しいメロディー…
残念ながら…私は…
「合唱部」顧問ではありません…が…
この2日間のお寺ライブのときは…
「合唱部」ならぬ
「合掌部」顧問???…笑…であったことは間違いない!!!
「祈り」
小山さんの唄声…
そして3人の演奏が「祈り」のようにも感じてきて
絡みあい響き渡り…
ここでの
べチコさんのヴァイオリンなんか…
とても美しく…小山さんの唄声を際立てて
♪打ち寄せる波のように
くり返す祈りが
かなえられる日が来るまで
戦い続けよう~
繰り返されるこのサビのフレーズが心に滲みる…
そしてラストは
圧巻…
老若男女…みんながみんな
事前に
配られた「種の歌」の歌詞カードをみながら…
「種の歌」
…を大合唱…
みんなの歌声が一つになって…
とても…素敵な夜に…
心から…
合唱に…合掌…した…
素敵な…真教寺のライブなのでした!!
合唱に…合掌…笑
真教寺には
お盆が…正月が…一度にきたよーな最高の夜!!
お盆が…正月が…
お盆が…しょうがつが…
…が…しょう…
…合掌!!…笑
…このオチに…
…がっしょう…
…ならぬ…くしょう(苦笑)
…以上…どしょうのライブレポでした!…笑
来年も水谷住職と「ブロディ&ハンセン」のような強力タッグを組んで、お寺ライヴを成功させたいと思っています。また名古屋でお会いしましょう。有難うございました。 拝