得三にて…
あなむ「姿」レコ発バンドワンマンライブ ~私に還る歌の旅~
前回の続き…から…
「ここにおいで」
アップテンポの曲で自然発生する手拍子の中で
…明らかに今までの曲調とは一変して違っててポップな感じで
躍動的なサウンドの中、あなむさんの唄はソウルフル
「がらりと変わって、ここまで、父のことを封印してきましたが…笑…1曲くらいええやろ…笑…封印が解かれるときがきました…笑」
「酒と泪と男と女」
KYASさんの奏でるウクレレのサウンドが気持ちいい!!
その中で、歌うあなむさんからは…父への想いを込めて…
きっと父のことを思い浮かべながら歌っているだろうといった感じがひしひしと伝わってくる…
1番はウクレレのサウンドに乗せて
2番からは盛り上がるバンドサウンドにのせて
見事にハマったあなむさんのブルージーな歌声が響き渡る…
情感がこもっているのがめちゃ感じられて
サウンドもウクレレをフューチャーした素敵な演奏で…
歌が沁みる!沁みる!!
あなむさん
「父が17歳の時に作った…笑…「酒と泪と男と女」…おかしくない?私もおかしいと思う…笑」
KYASさん
「呑んじゃダメですよね!」
あなむさん
「そこやねん!「呑んでない」と言ってたみたいやけど…笑…素敵な子守歌のようで…頑張ってまいりましょう!!娘!!イエーイ!!…自分にがんばれってことで…笑」
「かがみの森」
これまた
躍動的でありながらも独特な世界…
神秘的な世界観を醸し出してて
あなむさん、荒々しくも、実に気持ちよく歌ってて
サビのサウンドの激しさに合わせて歌う歌は
中島みゆきさんっぽくもあり、島唄…そうだな…元ちとせさんっぽくもあり…
あなむさん、力一杯歌う!!
その歌に込められたパワーが、ひしひしと伝わってくる…
「ラスト2曲になっちゃいました!はやいあるよ!(ベーシストの宇田憲明さんをみて)どうしましょ?お姉さま、もう終わりあるよ!」
KYASさん
「昨日くらいからメンバーに女性キャラを押し付けようとしてる…笑」
あなむさん:ちゃうちゃうちゃう!もとから持ってるものでしょ?…笑…昨日、東京のライブの後、打ち上げという名の下でファミレスで女子会やりまして…笑…女子一人なんですけど…ランキングやってみて、ダントツ1番は、憲ちゃん(宇田憲明さん)でした…
宇田さん:ありがとう…
あなむさん:女性と間違えられてもおかしくない!
宇田さん:女子会の中に入ってても全然おかしくない!…笑
あなむさん:2番めはKYASくん、アルバムのレコーディング、6月に行って、その時の写真を今回のツアーの宣伝用にアップしようと思ったら、KYASくん、今よりも20キロビッグだったんですよ!小さい子供を一人産んだくらい…
KYASさん:去年の夏は80キロくらい…
あなむさん:全然、違うんですよ!この前、レコーディングしたのと違ってて、嘘じゃないかって思ったもん!あなた、だあれって…笑
KYASさん:あなた、だあれって行く先々で言われてる感じで…だから、今日はお兄ちゃん入院してて、代わりに妹のキャサリンですって言ったりして…笑
あなむさん:女子力2番めのKYASくんです!!…何の話してるんやろ…笑
私も、女子力あがったつもりだけど、このメンバーには…笑
本当にこのレコーディングメンバーがとてもやさしくてとても心地よくて、とても気持ちのいい音を奏でるメンバーだったものですから、バンドでツアーやりたいって言って、その夢が叶ったのが今夜だったりします…イエーイ!!
KYASさん:今、演奏している音がアルバムに入ってると思うと嬉しい!
あなむさん:種明かしすると、みんな自分で何回も聴いているってこと!いい夜になりました、今夜も絶賛発売中です!!
KYASさん:よろしくたのむわよ!
全員オネエ言葉で
「よろしく頼むわよ!」…笑
あなむさん
「忘れた夢があるなら、それをお願いして一緒に叶えて行こうよ!そんなメッセージが詰まった歌…」と一言添えて
「虹色の夢」
ご機嫌なサウンドのなかで
心に届くあなむさんの唄…
聴いてて前向きになれるメロディアスな歌
♪今、歌いだそう~
サビのラストのフレーズをみんなで大合唱!!!
あなむさん、歌ってくれた客席のお客さんに感謝しつつ
「めちゃ暑いねん!真冬ですけど、ここは真夏ですね…笑…今日は最後までありがとう…初めての「あなむ」さん、どうでしたか?…「いいね!」もらいました…笑…最後の曲は、このアルバムの中でも一番最初の頃にできた曲、娘が8歳になるんですけど、娘が生まれた頃に作った曲、当時、父に憧れていたので、子供を産んですぐにいろいろなところへ飛び回りたい自分と、母のように家をしっかり守りたい自分とどっちもやったるねんって思ってたんですけど、どっちもできへんことが何度もありまして…その当時、うちの母も手伝うよーって言ってくれてたのに、二人でできると思ってても全然、できないんですよ!!もしかして、助けになりたいって言ってくれる人がいたのに…自分自身がもしかして、その手を振りはらっていたのかも…でも、そこから、いろんな人の力を借りて、こうやって私が歌を届けられている現実があって、みなさんに感謝なんですけど、皆さんもこれから大変なことがあるとは思うけど、力になりたいって思ってくれてる人は、きっと近くにいるかも知れないから、ちょっと手を貸してって言えるようなメッセージを込めて作りました…」
「 MOTHER」
飾りのないあなむさんの等身大の想いのこもった歌が
ストレートに心に沁みる!!
言葉一つ一つが沁みる!沁みる!!
感謝の想いが言葉となって
ひしひしと伝わってくる
何度も聴いてみたい!!
と思えるような…素敵な歌でした
これにて本編終了!!
鳴りやまぬ拍手に応えてアンコール
あなむさん、一人ステージに戻ってきて
「1曲弾き語りを…ここまで、ずっと「酒と泪と男と女」以外の曲は、全部、新譜「姿」からの曲からお送りしたんですけど…1曲「アナム&マキ」時代の…1番最後の解散の間際に歌った曲を…「アナム&マキ」のCDには入ってなくて、ソロになってから入れた曲で、実際解散した後、…「アナム&マキ」の曲が全然歌えなくて、デビュー当時の「戦え!野良犬」…」
♪あたしは知らない誰かが街中で歌うあたしのこと
野良犬を避けていくように通り過ぎる うざったい~
まで歌って
「…そういう感じの…本当に男なんかに負けるなって感じでしょう?そういう曲をたくさん作っておりましてね…まあ、盛り上がるんですけど…いろんな人の前で歌っていくと、温かく迎えてくれるんで、感謝しかなくて「うざったい」「あっちいけ」と言ってる自分が申し訳なくなっちゃってね…悪いように思っちゃって…そんな感じでデビューしたんですけど、それがあったからこそ、いろんなところにキャンペーンも行けたし、いろんな人にライブを聴いてもらったし、そういったものが繋がって、今この場所で歌えてることも、当時、その曲でデビューしたおかげかなと思うと、嫌ってる場合じゃない!最近は「戦え!野良犬」を、きれいな服着てるけど…笑…抱きかかえながら、強く抱きしめながら歌えるな…とかね…そんな感じで嫌ってる自分をちょっとずつ取り戻してる最中なんですけど…次の曲「心に花をたずさえて」…そこまでは、どうしても、自分の気持ちわかってよ!という曲が多かったんですけど、あの時、父が亡くなる前、なんか自分の気持ちを歌にするのもいいんだけど…誰かの気持ちを歌で代弁できたらと、亡くなる前に父が言ってて、それがずっと頭に残ってて…でもなかなかできずに…今から歌う曲ができたときに、ああ、思い残すことはないというか、次の段階にステップアップというか、そう思えた曲」
弾き語りで
「心に花をたずさえて」
しっとりとしっとりと歌い上げる
漂う雰囲気は…ちょっと沖縄風…島唄風…
「歌か醸し出す力」が心に沁みる!
父の想いになって父のことを歌っていることが
実に感動的で…
もう聴き入って固まってしまうほどの
鳥肌ものの感動でした…
ここでメンバー全員呼び込んで
あなむさん
「女コーラスグループ…笑…行くわよ!!…父、河島英五が、十代の頃に作った曲」
…百年経ったら、みんなで天国で会おうよ~自分の中の優しい気持ちに気づかされる曲~
…などと曲の冒頭に語って
「百年たったら」
ウクレレの澄んだ音色は
あたかも天国に届きそう…
心地よい!!!
サビはメンバーでコーラス
そしてお客さんも一緒に
♪百年たったら 天国で会おうよ
百年たったら もう一度会おうよ~
まるで…天国に届かんばかりに
大合唱!!!
なんとも温かい気持ちになれた
あなむさんのライブ
初体験だったのでした…
写真は
圧巻の「情熱大陸」を披露してくれたKYASさん
そして人柄も最高でした!!
あなむさんと…
♪空をこえて ラララ星のかなた
ゆくぞ アナム ジェットのかぎり
心やさしい ラララ科学の娘 十万馬力だ鉄腕アナム~
なぜか…この歌を心で口ずさみながら
得三を後にした私だったのでした!…笑
あなむ「姿」レコ発バンドワンマンライブ ~私に還る歌の旅~
前回の続き…から…
「ここにおいで」
アップテンポの曲で自然発生する手拍子の中で
…明らかに今までの曲調とは一変して違っててポップな感じで
躍動的なサウンドの中、あなむさんの唄はソウルフル
「がらりと変わって、ここまで、父のことを封印してきましたが…笑…1曲くらいええやろ…笑…封印が解かれるときがきました…笑」
「酒と泪と男と女」
KYASさんの奏でるウクレレのサウンドが気持ちいい!!
その中で、歌うあなむさんからは…父への想いを込めて…
きっと父のことを思い浮かべながら歌っているだろうといった感じがひしひしと伝わってくる…
1番はウクレレのサウンドに乗せて
2番からは盛り上がるバンドサウンドにのせて
見事にハマったあなむさんのブルージーな歌声が響き渡る…
情感がこもっているのがめちゃ感じられて
サウンドもウクレレをフューチャーした素敵な演奏で…
歌が沁みる!沁みる!!
あなむさん
「父が17歳の時に作った…笑…「酒と泪と男と女」…おかしくない?私もおかしいと思う…笑」
KYASさん
「呑んじゃダメですよね!」
あなむさん
「そこやねん!「呑んでない」と言ってたみたいやけど…笑…素敵な子守歌のようで…頑張ってまいりましょう!!娘!!イエーイ!!…自分にがんばれってことで…笑」
「かがみの森」
これまた
躍動的でありながらも独特な世界…
神秘的な世界観を醸し出してて
あなむさん、荒々しくも、実に気持ちよく歌ってて
サビのサウンドの激しさに合わせて歌う歌は
中島みゆきさんっぽくもあり、島唄…そうだな…元ちとせさんっぽくもあり…
あなむさん、力一杯歌う!!
その歌に込められたパワーが、ひしひしと伝わってくる…
「ラスト2曲になっちゃいました!はやいあるよ!(ベーシストの宇田憲明さんをみて)どうしましょ?お姉さま、もう終わりあるよ!」
KYASさん
「昨日くらいからメンバーに女性キャラを押し付けようとしてる…笑」
あなむさん:ちゃうちゃうちゃう!もとから持ってるものでしょ?…笑…昨日、東京のライブの後、打ち上げという名の下でファミレスで女子会やりまして…笑…女子一人なんですけど…ランキングやってみて、ダントツ1番は、憲ちゃん(宇田憲明さん)でした…
宇田さん:ありがとう…
あなむさん:女性と間違えられてもおかしくない!
宇田さん:女子会の中に入ってても全然おかしくない!…笑
あなむさん:2番めはKYASくん、アルバムのレコーディング、6月に行って、その時の写真を今回のツアーの宣伝用にアップしようと思ったら、KYASくん、今よりも20キロビッグだったんですよ!小さい子供を一人産んだくらい…
KYASさん:去年の夏は80キロくらい…
あなむさん:全然、違うんですよ!この前、レコーディングしたのと違ってて、嘘じゃないかって思ったもん!あなた、だあれって…笑
KYASさん:あなた、だあれって行く先々で言われてる感じで…だから、今日はお兄ちゃん入院してて、代わりに妹のキャサリンですって言ったりして…笑
あなむさん:女子力2番めのKYASくんです!!…何の話してるんやろ…笑
私も、女子力あがったつもりだけど、このメンバーには…笑
本当にこのレコーディングメンバーがとてもやさしくてとても心地よくて、とても気持ちのいい音を奏でるメンバーだったものですから、バンドでツアーやりたいって言って、その夢が叶ったのが今夜だったりします…イエーイ!!
KYASさん:今、演奏している音がアルバムに入ってると思うと嬉しい!
あなむさん:種明かしすると、みんな自分で何回も聴いているってこと!いい夜になりました、今夜も絶賛発売中です!!
KYASさん:よろしくたのむわよ!
全員オネエ言葉で
「よろしく頼むわよ!」…笑
あなむさん
「忘れた夢があるなら、それをお願いして一緒に叶えて行こうよ!そんなメッセージが詰まった歌…」と一言添えて
「虹色の夢」
ご機嫌なサウンドのなかで
心に届くあなむさんの唄…
聴いてて前向きになれるメロディアスな歌
♪今、歌いだそう~
サビのラストのフレーズをみんなで大合唱!!!
あなむさん、歌ってくれた客席のお客さんに感謝しつつ
「めちゃ暑いねん!真冬ですけど、ここは真夏ですね…笑…今日は最後までありがとう…初めての「あなむ」さん、どうでしたか?…「いいね!」もらいました…笑…最後の曲は、このアルバムの中でも一番最初の頃にできた曲、娘が8歳になるんですけど、娘が生まれた頃に作った曲、当時、父に憧れていたので、子供を産んですぐにいろいろなところへ飛び回りたい自分と、母のように家をしっかり守りたい自分とどっちもやったるねんって思ってたんですけど、どっちもできへんことが何度もありまして…その当時、うちの母も手伝うよーって言ってくれてたのに、二人でできると思ってても全然、できないんですよ!!もしかして、助けになりたいって言ってくれる人がいたのに…自分自身がもしかして、その手を振りはらっていたのかも…でも、そこから、いろんな人の力を借りて、こうやって私が歌を届けられている現実があって、みなさんに感謝なんですけど、皆さんもこれから大変なことがあるとは思うけど、力になりたいって思ってくれてる人は、きっと近くにいるかも知れないから、ちょっと手を貸してって言えるようなメッセージを込めて作りました…」
「 MOTHER」
飾りのないあなむさんの等身大の想いのこもった歌が
ストレートに心に沁みる!!
言葉一つ一つが沁みる!沁みる!!
感謝の想いが言葉となって
ひしひしと伝わってくる
何度も聴いてみたい!!
と思えるような…素敵な歌でした
これにて本編終了!!
鳴りやまぬ拍手に応えてアンコール
あなむさん、一人ステージに戻ってきて
「1曲弾き語りを…ここまで、ずっと「酒と泪と男と女」以外の曲は、全部、新譜「姿」からの曲からお送りしたんですけど…1曲「アナム&マキ」時代の…1番最後の解散の間際に歌った曲を…「アナム&マキ」のCDには入ってなくて、ソロになってから入れた曲で、実際解散した後、…「アナム&マキ」の曲が全然歌えなくて、デビュー当時の「戦え!野良犬」…」
♪あたしは知らない誰かが街中で歌うあたしのこと
野良犬を避けていくように通り過ぎる うざったい~
まで歌って
「…そういう感じの…本当に男なんかに負けるなって感じでしょう?そういう曲をたくさん作っておりましてね…まあ、盛り上がるんですけど…いろんな人の前で歌っていくと、温かく迎えてくれるんで、感謝しかなくて「うざったい」「あっちいけ」と言ってる自分が申し訳なくなっちゃってね…悪いように思っちゃって…そんな感じでデビューしたんですけど、それがあったからこそ、いろんなところにキャンペーンも行けたし、いろんな人にライブを聴いてもらったし、そういったものが繋がって、今この場所で歌えてることも、当時、その曲でデビューしたおかげかなと思うと、嫌ってる場合じゃない!最近は「戦え!野良犬」を、きれいな服着てるけど…笑…抱きかかえながら、強く抱きしめながら歌えるな…とかね…そんな感じで嫌ってる自分をちょっとずつ取り戻してる最中なんですけど…次の曲「心に花をたずさえて」…そこまでは、どうしても、自分の気持ちわかってよ!という曲が多かったんですけど、あの時、父が亡くなる前、なんか自分の気持ちを歌にするのもいいんだけど…誰かの気持ちを歌で代弁できたらと、亡くなる前に父が言ってて、それがずっと頭に残ってて…でもなかなかできずに…今から歌う曲ができたときに、ああ、思い残すことはないというか、次の段階にステップアップというか、そう思えた曲」
弾き語りで
「心に花をたずさえて」
しっとりとしっとりと歌い上げる
漂う雰囲気は…ちょっと沖縄風…島唄風…
「歌か醸し出す力」が心に沁みる!
父の想いになって父のことを歌っていることが
実に感動的で…
もう聴き入って固まってしまうほどの
鳥肌ものの感動でした…
ここでメンバー全員呼び込んで
あなむさん
「女コーラスグループ…笑…行くわよ!!…父、河島英五が、十代の頃に作った曲」
…百年経ったら、みんなで天国で会おうよ~自分の中の優しい気持ちに気づかされる曲~
…などと曲の冒頭に語って
「百年たったら」
ウクレレの澄んだ音色は
あたかも天国に届きそう…
心地よい!!!
サビはメンバーでコーラス
そしてお客さんも一緒に
♪百年たったら 天国で会おうよ
百年たったら もう一度会おうよ~
まるで…天国に届かんばかりに
大合唱!!!
なんとも温かい気持ちになれた
あなむさんのライブ
初体験だったのでした…
写真は
圧巻の「情熱大陸」を披露してくれたKYASさん
そして人柄も最高でした!!
あなむさんと…
♪空をこえて ラララ星のかなた
ゆくぞ アナム ジェットのかぎり
心やさしい ラララ科学の娘 十万馬力だ鉄腕アナム~
なぜか…この歌を心で口ずさみながら
得三を後にした私だったのでした!…笑
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