新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

城内は、豊臣秀吉関連の展示品盛りだくさんの…大阪城天守閣に行く…前篇

2024-09-11 05:48:32 | 歴史史跡

大阪城天守閣に行く…


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この地は戦国時代は大坂本願寺(石山本願寺)だった場所
織田信長と戦った石山合戦によって、石山本願寺は廃寺に…

その後、その地に豊臣秀吉によって築城、天下統一するも
徳川家康が攻めた大坂の陣によって落城
その後、徳川幕府によって再築される…
しかし、明治維新の動乱によって焼失、明治維新後はこの地は陸軍管轄地
そして戦後になって公園として整備されるも

今、見ることができる石垣や堀、大手門・多聞櫓・千貫櫓などといった古い建造物はすべて徳川時代以後のもの

なんだけど


大阪城天守閣の中の展示の数々は
ほとんどが豊臣秀吉関連のものばかり…
関西人が、とことん、
豊臣秀吉推しであるのが、よーくわかる

大阪城天守閣


令和6年の「大坂夏の陣」???
そんな豊臣一族が籠ってた城に
徳川家康ではなくて、「外国人」がどどっと攻め寄せていました!!
中国人、韓国人多め…
秀吉の朝鮮出兵の仕返しかと思えるほど…笑
大阪城天守閣は、アジア系外国人に占拠されていました

とにかく…日本人少なめ
この日は、台風10号で大荒れの天気予想だったのに…
(実際は、しとしと雨が降ってる…そんな天気でした…)

さてさて雨の濡れない
大阪城天守閣の中へと

その前に…大阪城天守閣の入り口の前に…

号砲(ごうほう)が…
このドラッグは…ごうほう(合法)だから大丈夫やー!!ということではありません!
明治時代にはお昼をつげる号砲として使われ、大阪市民の時報として親しまれてきたものであるよう

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さて、まずは2階の
「お城の情報コーナー」へと

大阪城巨石の所在地のマップ
先程、桜門の「蛸石」は眺めてきて
デカっと思ったけど
他にもあるんですね…
藩主が、我が藩の石が一番でかいぞ…
と自慢したいがために、必死になって競い合って運んでいる姿が目に浮かぶよう
あ、さすがに藩主は自ら巨石を運ばないか
大坂城公園は、ホント広くて、そしてこの蒸し暑い雨の中
巨石を完全制覇しようとみて廻りたいとは思わないけど

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大阪城内刻印石所在地図のパネル
暇だったら…雨も降ってなくて、蒸し暑くなかったら
散歩がてら
刻印石探しウォーキングも楽しいかもね
私は、今、空調のよく効いた大阪城天守閣の館内から、一歩も外に出たくありません…

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大阪城の刻印石の解説パネル

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南側から見た豊臣・徳川大坂城本丸の比較

同じ所には建立してないんですね

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…ということで「謎の石垣」がみつかったとのことで
「地上から消されている豊臣大坂城の謎」

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豊臣大坂城のいこう(遺構)をみつけにいこう…なんてね

 


「早わかり大阪城史「幕末・明治以降の大阪城」」の映像をここで眺め…

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兜・陣羽織の試着体験コーナー

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豊臣秀吉にも
真田幸村にも

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黒田官兵衛にも
後藤又兵衛にも
加藤清正にもなれちゃう
私は、武将(ぶしょう)にならなくても、不精(ぶしょう)に、すでになっているので、なりませんけど


多くのアジア系外国人が
豊臣秀吉や真田幸村などの武将になってました!

ここには
天守閣で使われている

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「伏虎・鯱」の原寸レプリカが

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頑張れ!阪神タイガース!!
本能的に、そう思っちゃいますなあ…苦笑

続いては
エレベーターに乗って
一気に5階

「大坂夏の陣図屏風の世界」のコーナーへと

ここでは、驚くほど精巧な
真田幸村隊と松平忠直隊との激戦がジオラマとなって再現されてる
「ミニチュア夏の陣」

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戦いの先陣をきる
真田大助

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そして、騎馬で向かう
真田幸村

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こちらも
騎馬に乗って攻める
松平忠直

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この背後に展示してある
図屏風に基づいてミニチュアで再現されているとのこと

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一体一体動きが違ってて、つい、この大坂の陣の世界観に没頭してしまうほど…

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そして
「大坂夏の陣パノラマビジョン」

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この屏風図に描かれている各場面のストーリーを絵解きしていく優れもの…

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豊臣大坂城も5層だったことが、この図からもよーくわかる!!

そして、大阪城の天守の窓から顔を出して泣いているのは
淀殿か???



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「大坂夏の陣図屏風」より
真田幸村と真田大助


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一方、こちらは
松平忠直隊

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各武将の解説パネル
徳川方


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豊臣方


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大坂夏の陣参戦武将の旗印

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「早わかり大阪城史「豊臣秀吉の大阪城」」の映像をここで眺め…

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続いては
4階に降りて
4階では企画展示「豊臣水軍-海で躍動した武将たち」

この階は写真撮影禁止でした…
九鬼嘉隆関連の展示品がいっぱい!!

九州攻めや小田原攻めでも水軍が活躍してたんですね

「早わかり大阪城史「徳川幕府再築の大阪城」」の映像をここで眺め…

階段で下って
3階へと

3階は「燃える!大坂城史」


大坂夏の陣で大坂城焼失
戊辰戦争で大坂城焼失
それにまつわる資料がどどんといっぱい…

さらには「黄金の茶室」が復元されていたり
豊臣時代の大坂城のジオラマも…

この階も撮影禁止でして

「早わかり大阪城史「江戸時代の大阪城」」の映像をここで眺め…



その後は、階段で…健康のためにいいと信じて、階段でよじ登る…6階には展示品がなく…というよりも、そもそもフロアがなくて
そのまま7階へと上る

そう6階がないのよ…

6階は回廊(かいろう)になってまして

だからといって、帰りませんよ!…「かいろう」と言われても…笑

この続きは、また明日…