take it easy, enjoy life

気楽に生きたいワタシが日々思うことをただ書き連ねます。
なーんの脈略もない寝言集。

帰国 消えないカレー臭

2008-05-21 | るんるん・・お出かけ
無事帰国。
お腹の調子も良くなりホッとする。

日本に着いた瞬間、ふと異様に自分がカレー臭いことに気づく。
特に手。石鹸で何度手を洗ってもスパイシーな香りは落ちない。

帰宅し、シャワーを浴びようと服を脱いだ時
また、異様に自分がカレー臭いことに気づく。

散々カレーばかり食べていたため
毛穴という毛穴から、ありとあらゆる所から臭気を発しているのだろう。

恐るべし・・・・


夜、父が帰宅し私と母の近くを通った時
「うわーカレー臭いなぁ~」と一言。

やはり、周りもただならぬ臭気を察知するらしい。
母も私もシャワーを浴びているというのに・・・


流石に今日は、冷蔵庫に保管してあるカレー粉を見ただけで
拒絶反応を示してしまった。

あっさりとした「うどん」を昼食にとり
夕食は冷奴や刺身、生野菜をふんだんに食べた。
未だかつて、海外から帰ってきて
これほど「さっぱりとした和食」を求めたことはない。

それくらいこの8日間はカレーに浸かった。
そして、そのカレーで3キロも太った。下痢したにもかかわらず。
なぜかとっても悔しい。しばらくカレーは避けよ。


それにしても、皆がジャイプールのテロの事件について
全く知らなかったのには驚いた。
日本のニュースは報道内容が偏っているから、予測はしてたけど。


ハプニング連続のインド旅行、終了。

嘘つきインド人と正直インド人

2008-05-20 | るんるん・・お出かけ
朝から気合を入れて市内を歩く。

嘘つきインド人と正直インド人に翻弄されながら
予定時間の2倍以上かかって、ようやく目的地までたどり着いた。

ホッ・・・

こんな、一喜一憂しながらの旅が私は好きだけど
知らない土地でも一人で何処にでも行ってしまう私のことが心配で
後ろからトコトコ付いて来た母にしてみれば
とてもエキサイティングな出来事だったみたい。

・・・だから「ホテルで待っていていいよ」って言ったのに。


でも気づけば、信号も交通ルールもない道を渡るのにも慣れ
四方八方から聞こえてくるクラクションにも怯えていない母がいた。

適応している! 相変わらず私を盾に道を渡るけど。


午後はアユーラベーダー&南インドマッサージ体験。

今まで体験したマッサージとは全く異なるモノだった。
マッサージとは言っても
薬草を使い、病の治療の意味合いの方が大きいみたいだから
思ったとおり、「キモチイイ」感は無いに等しい。

たった一度しか体験できなかたのが残念だが
続けて体験するとどうなるのか、試してみたかった。


そして・・車中でガイドのヨギさんが用意してくれたサモサを食べながら
空港に向かう。
お腹の調子の回復が思わしくなく、しばらくカレーは避けていたけれど
もう帰国だしいいか!と最後のカレー味を堪能。
カレーには飽きたけど、でも美味しい。変な感覚。

空港でポールとヨギさんとウルウル目でお別れして、そして帰国の途につく。

それにしても、空港内のショップまで「ディスカウントOK!」には笑った。

指輪を見てニヤニヤ・・

2008-05-19 | るんるん・・お出かけ
朝一番で宝石屋に行く。

店主のおじさんがなかなか出てきてくれなくて不安に襲われるも
寝起きのおじさんにハンドメイドの指輪を見せられ
想像以上にステキな仕上がりに大満足。

でも、「スタールビーは日曜日から使い始めなければなりません」だって。

待てなーーい。

けど、待たなきゃ効果無くなるっていうし・・
仕方ないので貴重品袋に入れて、たまに出して、見て、ニヤニヤ・・を繰り返す。

女って単純。


今や「今回インドに導かれた理由は、この石に出会うため」だと確信。

でも、この石を見る度『妥協』の言葉が頭に浮かぶ。
私に欠けているもの・・・それは『妥協』らしい。シアワセになる為のkeyword。




今日はニューデリーに帰る日。

車で移動中、村での結婚式に遭遇。

運転手のポールが見つけ、急ブレーキ。Uターンしてその結婚式に乱入した。
田舎ではこの時期がちょうど結婚式シーズンらしいが
それでも、タイミング良く結婚式に参加できるなんて、とてもラッキー。

早速「石」効果かしら。

乱入した我々は、赤い粉を顔に塗られながらワイワイと写真撮影。
貴重な体験ができた。


本来なら今日の夜便で帰国。本当に早い。

一日延泊の予定にして本当によかった。

この旅での私のモヤモヤは、自分の「足」でインドを歩いていないこと。
二人だけのツアーだったため、かなり自由がきいたとは言え
常にガイドの案内で各所に連れていかれていたので、
いつもの「旅」感覚に浸れない。

地図を見ながらウロウロ、現地の暮らしが垣間見れるような探索ができていない。

明日はそのモヤモヤを晴らすことができるかな。
午後からはアユーラベーダーを予約したので
午前中という限られた時間のみ、束の間の自由時間。


運命をかえるぞ!一転し「石」に頼ることに

2008-05-18 | るんるん・・お出かけ
日本の正露丸はインドの下痢に負けた。

ということで・・、正露丸あまり効かず。

胃が痛いのはスパイスの摂取過多かも。
そういえば、ガイドさんが言ってたっけ。
インド人でもスパイス多種の摂取は避けるって。
胃腸への負担が大きいらしい。

確かにアラートも出されてた
家庭料理では3,4種類しかスパイス使わないけど
レストランの料理は何十種類もスパイスを使ってる。
インド人でもお腹壊すほどだから、気をつけてね・・と。

あー、絶対これだよ。

下痢の原因は不明。

昨日食べた酸っぱいカレーのせい?
あれ、マズかったなー。

とにかく、何か口にしたらその瞬間お腹ゴロゴロ。
身体の反応の速さに感心する。

前日までベラベラ喋っていたのに、急に静かになった私を見て
ガイドのヨギさんは心配顔。
マンゴージュースをくれた。ありがとう・・ヨギさん。

さて、午前中は観光。

テロがあったピンクシティには入れないと言われ
具合悪いながらも駄々をこねてみる。
そんな母娘を見て、ヨギさんが「じゃあリスクを冒しますか」。
ありがとうヨギさん。(二人だけのツアーでほんとヨカッタ!)

観光とまでは言えないが、とりあえず「風の宮殿」だけは見学できた。
ほんと、1・2分眺めただけだけど。

だってここまで来て、ピンクシティに入れないなんて・・悔しすぎる。

しかも日本の旅行代理店からは
「テロはありましたがもう大丈夫。予定通り観光します」
と連絡があった訳だし、他のツアー観光客も普通に観光してる。
正直私としてはそこまでリスキーだとは思っていなかったんだよなー。
あー、もっとちゃんと観光したかったなー。

何もなかった今だから言える"結果論"だけど。


ピンクシティに長時間滞在できなかった我々は
他の観光地へと連れて行かれる・・・・。

まあまあ。


さて。午後はショッピングタイム。


初めに宝石屋に連れて行かれた。(コレ、予測通り)
日本より安いはずのジャイプールの町の宝石は
日本の店頭では考えられないような高額の値札がぶら下がっている。

日本語ペラペラの店員は、繰り返し「ディスカウントオッケー」。

こんな店、個人旅行だったら絶対入らない。

昨日の占いへの不信感を益々強め、
私と母は、「運命の行方を宝石になぞ頼らない」と意思を固めた。


次はサラサショップ。

コレも上に同じ。そそくさと店を出る。


そんな私たちの行動と、不満そうな顔色を察したガイド、ヨギさんは・・・

「あのー、もっと安い店行きたいですか??」

もちろん!
「さっきの店、酷すぎるよー。もっと良い店連れてってー!!」とオネダリし
そのヨギさんが「本当は連れてきたくなかったんですけど・・」という
とっておきの個人宝石商の店に連れて行ってくれた。

プライスも正当な価格。
もお、初めっからこーゆうお店連れてきてよぉー。
(安いツアーだから土産物屋に連行されるのは仕方ないと解っているけど)

つい小一時間ほど前、宝石には頼らないを決意した私だったが
宝石を見せられている間に、すっかり指輪を注文する気になっていた。
もちろんラッキーストーン「スタールビー」付!

「石で運命が好転するなら安いもんジャン!」

あーこの展開怖いな~
でも、石もリングのデザインも自分で選べるなんてステキ~★

散々悩んだ挙句注文!明日の仕上がり。ウキウキ。

母も・・
ずっと「お母さんは要らないわ」なんて言っていたのに
自分のラッキーストーンを見ていたら、いつの間にか注文していた。

結局二人でウキウキ。


サラサショップも・・安い店に連れて行ってくれた。
安いと言っても質が悪いわけじゃなく、正当な価格に近いだけ。
近い・・・と言ったのは、それでもインドにしちゃ「高い」と思ったから。
ま、細かいことは置いておいて。
大満足なお店ではなかったけれど、可愛い服をGETしたからいいや。


ともあれ。
胃腸の調子が悪いながらも、明日の指輪の仕上がりが楽しみで仕方ない。
その一方で、まだ「宝石詐欺だったらどうしよう・・」と疑い深くなっている私。

明日が待ち遠しい。

「愛」に嫉妬し運命を知った日

2008-05-17 | るんるん・・お出かけ
午前中はアグラ観光。

ずっと訪れてみたかったタージマハルもそのうちの一つ。
王様の愛と国民の愛によって建設されたエピソードにちょっと嫉妬し
私もいつかそんな「愛」を・・と乙女(?)心を躍らせる。

母は憧れのタージマハルを見学できた効果か、だいぶ回復した様子。
一安心。

午後はジャイプールへ移動。
ジャイプールの町の印象はモーリタニアで例えればワダンかな。

そのジャイプール。
昔から手相占いと宝石加工が有名らしい。

ガイドさん曰く、国内外から多くの人がジャイプールの占い師を訪ねて来るそう。

心に迷いや悩みがある時、人は得てしてそーゆう「占い」に頼ってしまうもの。

てなわけで、占ってもらいました。
ジャイプールで一番有名な占い師サンに。(ホントかいな)

結果としては当たっているようないないような・・・

ただ、「恋愛運がない」というのは共通。また言われた。
でもこれからが今までと違うところ。さすが宝石加工で有名な町ジャイプール。

元々持っている運もKEEPしつつ、
その足りない「恋愛運」をUPしできる宝石を教えてくれた。

私は「スタールビー」だそうな。

なんだかインチキ臭いなぁー。宝石会社の回し者じゃないの?
と、インドに来てからやたらと疑り深くなった母と私は
かーなり半信半疑。というか、騙された感の方がむしろ強い。

あーあ・・・

今日のホテルは全然良くないしさー。
私は夜中、昨日の母の風邪を引き継いだのか
激しい悪寒・胃もたれ・胃痛・下痢に襲われダウン。
ほとんど眠れず、とにかくトイレ⇒投薬⇒トイレ⇒投薬・・。
持参した薬をほとんど飲みつくした。


一日列車移動

2008-05-16 | るんるん・・お出かけ
タージマハルの町、アグラへ向かうため
朝から移動の一日だった。

奇跡的に電車が時刻どおり発車し、ひとまず胸を撫で下ろす。

寝台車だったためゴロゴロしながら本を読んだり
インド人観察したり昼寝したり・・・・

夕方アグラの町に到着。

運転手は初日にお世話になったポールさん。
彼の運転はインド人にしては穏やかで、安心できる。
これから最終日まで一緒。よかった!

しかもポールさん、植物にとても詳しく植物好きの母は大喜び。
とは言え、その二人の会話はお互いの母国語メイン。
でも意思疎通できているみたいだし、気も合う様子。
傍から見て微笑ましい。


今日のホテルは長時間の列車移動の疲れが吹っ飛ぶような高級ホテル。
思わず「インド」を忘れさせる。

キャーキャー言いながら母とホテル内外を散策するも
そのうち母ダウン。

列車の同室者が咳をしていたが、どうやらその風邪をもらってきたらしい。

長引かなければいいけれど・・・・。

聖なるガンガー 沐浴見学ピーク時逃す

2008-05-15 | るんるん・・お出かけ
寝台列車は一等を予約。
自分一人だったら二等で行くけど今回ばかりは母のため。
インドは最高に暑い時期だし、できるだけ疲れないよう、
無駄に体力を消耗しないよう・・

なのに!!

四人部屋である同室の二人のインド人ったら、やたらマイペース
一等車両に乗車する方たちだから、相当なリッチマンだと思うのだが
(ちなみに現地人が乗る一番下のランクの車両とは10倍近く料金差があるらしい)
ディナーをフルコースで持ち込み陶器のお皿とガラスのコップで食事を取り始め
(注:一等車両とは言ってもインドの列車ですから・・)
それが終わると他の部屋にいる仲間を集めペチャクチャおしゃべり。

眠いのに眠れない。
ベッドメイキングすらできないし。

それでも、協調性のある我々日本人母娘は23時頃までガマンしましたよ。
でも、状況の変化は期待できそうになく、堪りかねた私は

「疲れてるから休みたいんだけど、準備しちゃうよ」と意思表示。
「OK!ノープロブレム。どうぞどうぞ」と言ってくれたので準備。


なーんだ!話せば分かるじゃん。おやすみー zzz 





ってゆうか・・・うーっるさーーーい!!



ちっとも分かってない。
日本や私が知っている国ではこーゆう時、静かにするもんだけどなー
マイペースなインド人、さっきまでと何も変えず。

何時でも何処でも瞬時に眠れる特技を持っている私は
その騒音の中でもグッスリ眠ってしまいましたが
私より多少繊細な母はあまり眠れなかったようです。

一等車両の意味半減。



さて3時間程遅れてバラナシ到着。(3時間の遅れならいい方だそうな)

そのため有名な明け方の沐浴シーンが見られず・・・
それでもなお、ボートに乗ってガンガー見学。
何も浮いていなかったし、沐浴している人も少なかった。
沐浴しているのかと思えば、川底に落ちた金品を探している人だったり・・
そんな光景が見られた。

バラナシの町の雰囲気はモーリタニアでいう「アタール」。
もちろん規模はバラナシの勝ち!であるが、ゴミゴミ・ガヤガヤ。
観光客の多い土地特有の空気に包まれていた。

午後、仏陀ゆかりの地「サルナート」地域を観光。

インドに来てから、色々な宗教に触れ、また色々と考えさせられているが
仏教に触れたのはインドでここだけ。
それにしても疑問なのは、インドで生まれた仏教なのに
なぜこの国であまり根付かなかったのか・・・



ここバラナシはシルク製品が有名なところだそう。

柄が気に入ったという理由でシルクのスカーフを購入。
手を加えてブラウスにしたい!けど実行に移すかなぁ??

夜、ガイドのヨギさんとビールを飲む。
カースト制度が絡んだ複雑な家族事情を聞き
宗教だけでなく身分制度についても関心を深めた。

宗教はともかく、「カースト」という身分制度が
現在のインド社会を機能させる上で「必要悪」となっていることに
若干のやり切れなさを感じつつ
我々外の人間は決して安易に介入すべきではない問題だと割り切る。

これはモーリタニアでの活動を通じて「人種差別」の問題に直面した際に
沢山考えて、色々な人から話を聞いて出した私なりの結論。


インド・・・どこまで深いのだ???

犠牲者の涙?大嵐発生 そして偽札事件

2008-05-14 | るんるん・・お出かけ
ホテル内の雰囲気は昨日と全く変わらず平穏。
ただ、新聞に目を通せば昨日のテロの記事が満載。

悲しく、恐ろしいことが起きてしまったんだ・・・

朝、目覚めた時は晴れやかだったのに
朝食を食べ終えた位から雲行きが怪しくなる。
「これは一雨降るなぁ」
と思っていると、瞬く間に空が真っ黒に。
さっきまで静かだったのが嘘のように強風、大雨。嵐が来た。

現地ガイドのヨギさんも、「こんなのは初めてです」と言う位気味の悪いお天気。
街路樹は倒れ、車やリクシャー、露店などが大木の下敷きになり潰れている。
強風で看板も飛んでいる。
そんな情景を見ながら、私はこの嵐が
昨日のテロの犠牲者の無念の「涙」のような気がしてならなかった。

感傷に浸りながら「観光」スタート。

デリーの主要な観光地を巡る。
正午ごろにはお天気も回復し、太陽が顔を出してきた。
昨日の動物に加え、リスやインコにも沢山出会う。

ランチはタンドリーチキン&カレー。まさにインド料理。
うんうん。美味しい。ラッシーもイケてる。

満腹になってお支払い。
500ルピー札を渡した私に

店員「チェンジ。チェンジ。」

理由も言わずに違う500ルピー札を出せと言う店員に、
意味が分からない私は「はあ?なんでー?」と喰いかかるが
店員は「チェンジ」の一点張り。

とりあえず他の500ルピー札を出してみたら、それも「ノー。チェンジ。」と言う。
この店員は何がしたいのだ??と実験的にまた他の500ルピー札を出すと
それは「オッケー!」と今までの500ルピー札2枚を返された。

納得のいかない私は「ちょーっと待て。何でこの札がOKで今までのはダメなのよっ」
と怒り口調で問い詰めると、そこに現地ガイド登場。
いきさつを聞いた彼は一言。

「これはねー、偽札です。
 ほら、紙が違うでしょ。他のお札も偽札かもしれませんねー」

なんとこの国、偽札が出回っているらしい。

「100ルピー札は半分くらい偽札です。
 でも100ルピー札なら偽札でも普通に使えます」

なんなんだよこの国ー

幸いにして、私がつかまされた偽札はその500ルピー2枚のみ。
その後、偽札はガイドのヨギさんのお陰で本物に取り替えられたが
2日目にしてインドの洗礼を受けた気がした。
洗礼というと聞こえはいいが、気分的には最悪。

ルピー札に関しては帰国まで、私も研究を重ねたが結局不可解なままだった。
色が違うのに本物。ラインの位置が違うのに本物。

色もラインの位置も一緒なのに偽物。
⇒手触りが違う・ラインの光沢が違う との理由。

インド。
その経済発展が注目されている今日、
そして国民の頭脳レベルの高さは世界的に評価されているのに
この偽札問題。

この国はまだまだ深い・・・・

寝台列車でバラナシへ向かう。
出発1時間遅れ。到着は何時になるのだろうか。

インド到着。そしたら連続爆弾テロ発生

2008-05-13 | るんるん・・お出かけ
さあ出発。
自宅からさほど遠くない駅から成田空港行きのバスが運行され始め
とっても便利になった。朝早かったので爆睡したまま成田へ。

約8時間半のフライトの末ニューデリーに到着。
思ったほど暑くない。

嬉しいことに今回は母と私だけ。2人のツアー。
なかなか自由が利きそう!ニンマリ。

それにしても空港からホテルに行くまでの間にサルやら孔雀やら
牛・豚などなど・・・道端で活動している色々な動物を目撃。
へぇー。インドってこんな国なんだ。
おもしろそうー

移動中の車から見たその雰囲気は、
10年ほど後の経済発展したモーリタニアに
エネルギッシュさをプラスしたようにも思える。

サリーの後姿がモーリタニアのボワール(女性の民族衣装)の後姿にそっくりで
何度も「あら?私は今ドコにいるのかしら?」と不思議な感覚に陥った。
益々親近感が沸く。


さて。ホテルでシャワーを浴びて、初インド料理を食べる
おいっしー スパイス最高。
インドビール:キングフィッシャーも飲んでご満悦。

飛行機での移動もなかなか疲れるもの。
お酒もきいてきたし、明日に備えて早く休もうかね・・体力温存!
と、ベッドに入りながらテレビをつけると。

ジャイプールで連続テロ発生のニュース。

んーっと、これドコ??

何も知らない母:「なになに?なんかのニュース??」
TVを見ている私:「おかあさーん、ジャイプールってどこだったっけ?」
何も知らない母:「インドよー。私たちも行くじゃなーい
私:「なんかジャイプールでテロとか何とかいってるんだけど、やっぱりこれって私たちの行くジャイプール?」
母:「・・・・・」(←固まる)

どうやら、私たちが行く予定のジャイプールでテロ発生らしい。
しかも犠牲者も少なくない様子。
なんででまた・・・・


こうして、かなり不安な感じでインド旅行一日目終了。

吹っ切ってインド

2008-05-12 | るんるん・・お出かけ
明日から「初!母娘海外旅行」へ。

今日は少し早めに出社し、仕事をできるだけ片付けようと頑張った。
休み前は不思議とパワーが炸裂する。いや、当然か。

しかし頑張っていたら、サーバーの調子が悪いとか何とか周囲が騒ぎ出した。
挙句の果てに・・・アッサリ「全てのデータ、復旧不可の可能性大」と告げられる。

ハイ?
ヤバイんですけど、その状態。

色々な話を総合すると
サーバーがぶっ飛び、バックアップにも問題発生の模様。

あ・り・え・な・い・・・

私が抱えている仕事に限って言えば、ここ数ヶ月分の仕事がパア!
笑うしかない状況、そしてショックのあまり事態がのみきれずにいながらも
「もお、後はまかせたわ!
と頼れる仲間たちにお仕事をお願いして本日の業務終了~。


後は気持ちの切り替えが大切。
旅の準備をしなくては~!

でもなんかスッキリしない私。
インドに着いた途端に忘却の彼方となるんだろうけど。

はー。
帰ってきたら全て元に戻っていればいいなあ。