訪問者

仕事帰り、久々に踊って帰宅。

明日は雪の予報だけあって、雨も降りさすがに寒い夜だったが
そんな中、自宅玄関の前に思わぬ「訪問者」が。

偶然30秒前に見た『ネコ』のシルエットとは完全に異なる2つの影。
顔は小さくオナカは丸い。

うわっ。『タヌキ』だわー。

私とバッチリ目があった2匹のタヌキはそれぞれ別方向に逃走。
しかし、子供と思われる方のタヌキを私は尾行。
何度も振り向き、完全に私を警戒している。
そして案外すばしっこく身を隠しながら逃げていく。

あまりに執拗に追いかけてストレスを与えてもカワイそうなので
ほどほどにしてバイバイしたけど。

まさか敷地内にタヌキ出没とは！驚いた～。

タヌキさん、車には十分気をつけてね。
私は1年ほど前、近所で「お仲間」が車にはねられていたのを見ています。

おくりびと

今日のアカデミー賞の外国語映画賞。
見事！日本映画「おくりびと」の受賞に心がしんみり。

実際この映画は観てはいないけれど
先日、本物の「おくりびと」を目の当たりにしたため。

19日、9ヶ月の入院生活を経て祖父が違う世界に旅立った。
初めての身内の不幸に、残された者としては初体験ばかり。
「おくりびと」もそのうちの一つ。

手馴れた感じだけれど、丁寧に厳粛に…
旅立ちを控えた祖父を、さっぱりと、格好いい姿にしてくれた。
遺族に「髪型はどんな風でしたか？」などと逐一確認を取りながら。

素直に、ありがたい・・と思った。



お陰で旅好きだった祖父は、今頃お気に入りの洋服を着て
美味しいものを食べ、大好きなお酒を飲み
美しい景色を見ながら、自由に歩き回っていることだろう。

じいちゃん、そっちの世界も悪くないんじゃない？


私にとって、祖父の死は寂しいものではあるが
病の苦しみから解放されて本当にヨカッタ・・という
その安堵感の方が実は大きい。自分でも不思議な感覚。
これも、9ヶ月という心の準備期間があったからかもしれないが‥


今度、映画の「おくりびと」を観に行ってみよう。
（本木サン素敵だし）

ひといき・・

バタバタしていた生活が１月末でひと段落つき
開放感に満たされて２月を迎えました。

今月は、たっぷり遊ぶのだー！

と言っても、不景気風が吹き荒れている今。
お気楽に散財してばかりもいられないのかなぁ・・
と。ちょっと社会人ぽく考えてみたりして。

But..Don't think too much. （ニホンジンノ ワルイクセ）

こんな時こそ、ラテン度高めていかなきゃ。