take it easy, enjoy life

気楽に生きたいワタシが日々思うことをただ書き連ねます。
なーんの脈略もない寝言集。

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2010-01-24 | わくわく・・映画の話
気乗りしないまま、観に行きました。

そもそも3Dとか、SFとか興味ないしぃ・・・ハリウッド。

加えて「酔って吐く!」とか「心臓発作をおこす」とかの事前情報に
何故にお金を払ってまで醜態をさらし、命の危険をおかすリスクを負わなきゃならんのだ?
と、素朴な疑問を抱いてしまったため。

でもまあ、実際に観てみると最後まで飽きずに観られました。
3Dも自然に受け入れられたし、やっぱり迫力ある。

けど。ストーリーは諸所パクリ的要素が・・・。
宮崎駿がこてこてなアメリカンだったら、こんな映画作るんだろうなぁ~

結局、醜態をさらすことなく、心臓発作も起こさず、無事に帰れましたが
次はしっとり系の映画が観たいわ。

そう言えば、先日何気なく観始めた「チェンジリング」。
観始めてから「そうそう、これは実話だったんだっけ・・・」
と何年も前に読んだ要らぬ情報を次々と思い出し
精神科医が出てきたあたりで切なさのあまり心が痛み、途中放棄。

アンジーはキレイだったなぁ。

バオバブの記憶

2009-03-14 | わくわく・・映画の話
久々に映画館に足を運ぶ。

今日公開の「バオバブの記憶」を観に。
http://baobab.polepoletimes.jp/#/

本日公開ということもあり、本橋成一 監督の舞台挨拶あり。
そして「エコサポートチケット」でしおりのプレゼントももらえた。

淡々と物語は進み、サラリとしたタッチの流れではあるが
深い内容として捕らえられる場面も多々ある。(気付こうとすれば)

私としてはモーリタニアの隣国、セネガルが舞台でありとても興味深かった。

しかし・・・
バオバブ林を見たいという夢は、早く実現しなければならなそうだ。

ダルデンヌ兄弟

2008-11-25 | わくわく・・映画の話
WEBサイトのお仕事をさせていただいている関係で
ベルギー観光局ワロン・ブリュッセル(http://www.belgium-travel.jp/)の
開局1周年記念パーティ@雅叙園に出席した

パーティには来年1月に公開される「ロルナの祈り」(http://lorna.jp/)の
監督:ダルデンヌ兄弟がゲストで来られていた。

来月。公開になったら観に行かなきゃ。

いのちの食べ方

2008-03-01 | わくわく・・映画の話
待っていました映画の日。
久々に前から行きたかった映画を見に行く。

『いのちの食べ方』

美しい映像も多い。
実態は・・・生産性の効率化、コストダウンを実現している映像が淡々と流れる。

ナレーションもサントラも無いのが、更に機械的な食物の生産を印象付ける。

「食の安全」「飽食と飢餓」が問題視されている今日だが、『現実』を見た気がする。

ミルコのひかり

2007-09-02 | わくわく・・映画の話
久々に試写会に行ってきた。

『ミルコのひかり』
http://www.mirco-hikari.com/

実話をもとにした作品としては
キレイにまとまりすぎたストーリーのような気がして
ディーブな映画好きな私としては少し物足りなさを感じる。
もっと登場人物の「心の葛藤」にスポットを当ててもいいような?

ま、それはいいとして。
一人の先生や友人との出会いがミルコの人生を大きく変えた。
「難」を「喜」に変えた本人の才能・努力もスゴイけど
その『出会い』がなければどうなっていたのか・・と思うと
人と人との関わりの重さを思わずにはいられない。

::余談::
某ラジオ局主催の試写会だったが
会場の椅子がオフィス会議用の固めのモノだったため
途中からオシリが痛くなり集中力が途切れた。
ちょっと残念。

ゲラゲラ

2007-06-02 | わくわく・・映画の話
『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』
(http://movies.foxjapan.com/borat/)

を観る。

クダらなさ、下品さ、意表を突く面白さ ピカいち!!

さすがの私もコレは笑えない~という箇所がいくつかあったけど
まぁ、深く考えず‥かなり爆笑してスッキリしました。

チンクイエ!

司令官!

2007-05-27 | わくわく・・映画の話
公開したての「-COMANDANTE-コマンダンテ」
http://www.alcine-terran.com/comandante/ を観る。

カストロの政治家的な面と人間的な面が交錯していて興味深かった。

「大きな人」

歴史的背景を復習してもう一度観たい気分。
そして、続編映画“Looking for Fidel”の日本公開を是非!

ダーウィン

2006-12-30 | わくわく・・映画の話
「ダーウィン」という言葉にご縁のある今日このごろ。

久々に夜時間を作って渋谷の映画館で
『ダーウィンの悪夢』を観る。

アフリカ・タンザニアのビクトリア湖にまつわる惨劇を
テーマにしたドキュメンタリー映画。

・・・

自分の食生活・食意識だけでなく
色々な意味での「豊かさ」や「平和」が何の上に成り立っているか

を見直すきっかけになるかも?

http://www.darwin-movie.jp/

バルトの楽園

2006-06-13 | わくわく・・映画の話
試写会に行ってきた。


実話を元にしているだけにストーリーの展開は完全に読めたが
テンポは良かったため2時間強の上映もあまり苦ではなかった。

でもテーマの割に軽い作品になっていたのは勿体ない気がするなぁ。
ナレーションが林家正蔵だし、まあ作風として仕方ないか!

ちょっと日本史もお勉強したくなりました。

公式サイト⇒http://www.bart-movie.jp/

イノセント・ボイス-12歳の戦場-

2006-03-01 | わくわく・・映画の話
本日は映画の日!

で、観賞料金が1000円だったので
以前から気になっていた

「イノセント・ボイス -12歳の戦場-」

を観てきた。

最近、戦いモノの映画づいているが
今回も実話がモトになった作品だけあって
リアリティにあふれ、逆に涙もでなかった。
現実を直視しなければ・・という気持ちが強かったのかも?
でも本当にあのような状況下だと、一日一日生きるのに精一杯で
現実を悲観する余裕なんてないのかもしれない。
そうゆう意味では作品にのめりこんで観ていたのかな。

先日観た「ホテルルワンダ」との決定的な違いは
ストーリーが子供の視点で描かれているということ。
だから、紛争の背景や悪しきものの存在はあまり語られず
理解しがたい世相への素直な感情や憤りがすごくアピールされていたように思う。
メッセージ性も確かにあったが、必要以上なものでなく
そこにストレートで新鮮なものを感じた。

考える所はいろいろあり、知識不足のため直ぐに頭の中の整理ができないが
ひとつだけ、確信を持って言えるのは・・軍事産業活性化のため、
国際的支配を強化するため・・「戦わせている」国が存在しているんだよね。
明記は避けるけど。

ということは、残念ながら紛争はしばらく無くならないのかな。
あーあ・・。