take it easy, enjoy life

気楽に生きたいワタシが日々思うことをただ書き連ねます。
なーんの脈略もない寝言集。

涙が出た

2010-06-30 | ふむふむ・・思うこと
サッカー観戦で寝不足

最後までハラハラドキドキだったけれど
120分、本当によく戦ったと思う、サムライJAPAN

しかし・・PK以外に何か方法はないのかなぁ?残酷すぎる


・・と思っていたら

オシムさんも同意らしい。
「PK戦は廃止すべき。サッカーで決着つかないからといってルーレットみたいなことやるな」

ごもっとも

まあ、代替案が難しいのだろうが・・。


それにしても、悔しいながらも試合後の仲間を思いやる姿に、私は涙が止まらなかった。
感動をアリガトウ。予選3敗の予想をしてゴメンナサイ。

かっこいい

2009-05-30 | ふむふむ・・思うこと
スーダンで医療活動をしている『川原尚行』さんの講演に行く。

モーリタニアと、そう違わない写真を見ながらのお話は
同じような活動に関わっている私には、とても身近に
そしてちょっと新鮮にも聞こえる。

私も、モーリタニアとお付き合いが始まって早10年。

色々考えることがある。



それにしてもカッコイイ生き方だ。

惚れる。



残念なのは、大学での講演だというのに
聴講者の殆どが中高年だったということ。

こんな刺激的な話を・・・
是非若い人たちに聞いて欲しかった。

勿体無い。

おくりびと

2009-02-23 | ふむふむ・・思うこと
今日のアカデミー賞の外国語映画賞。
見事!日本映画「おくりびと」の受賞に心がしんみり。

実際この映画は観てはいないけれど
先日、本物の「おくりびと」を目の当たりにしたため。

19日、9ヶ月の入院生活を経て祖父が違う世界に旅立った。
初めての身内の不幸に、残された者としては初体験ばかり。
「おくりびと」もそのうちの一つ。

手馴れた感じだけれど、丁寧に厳粛に…
旅立ちを控えた祖父を、さっぱりと、格好いい姿にしてくれた。
遺族に「髪型はどんな風でしたか?」などと逐一確認を取りながら。

素直に、ありがたい・・と思った。



お陰で旅好きだった祖父は、今頃お気に入りの洋服を着て
美味しいものを食べ、大好きなお酒を飲み
美しい景色を見ながら、自由に歩き回っていることだろう。

じいちゃん、そっちの世界も悪くないんじゃない?


私にとって、祖父の死は寂しいものではあるが
病の苦しみから解放されて本当にヨカッタ・・という
その安堵感の方が実は大きい。自分でも不思議な感覚。
これも、9ヶ月という心の準備期間があったからかもしれないが‥


今度、映画の「おくりびと」を観に行ってみよう。
(本木サン素敵だし)

"But he has nothing on !"

2008-07-08 | ふむふむ・・思うこと
王様は王様だから王様でいいんだけど
感情むき出しの権力乱用はいかん。


痛い言葉にも耳を傾けて冷静に対処しないと。
敵をも味方にするようでなければその国は長続きしません。



さて。裸の王様に「裸だよ!」と、私は言えるか?
言いたい。
・・言える人でいたい。
・・・・けど。難しいかなぁ。


シアワセの量

2008-02-07 | ふむふむ・・思うこと
もう既にご存知の方も多いかもしれませんが・・・・・
私が今日聞いた『GNH』(Gross National Happiness)=国民総幸福 のお話。

私が今まで聞いたことあるのは『GDP』やら『GNP』という言葉。
いずれも国の経済的発展を促す数字をはじき出すもの。
まあ、理解できないことはないけれど私にはピンとこなかった言葉。

ところが『国にとって大切なのはGNPよりGNH』だと、
国家の役割は お金やモノの豊かさ=経済成長一辺倒 となることではなく
伝統文化保持・自然環境政策・良い統治こそが国民の幸福を最大限に導くことだと

何とも素敵なコンセプトを1976年の国際会議で唱えた方がおられたそうな。

若干16歳で即位、当時21歳のブータン王国のジグメ・シンゲ・ワンチュク国王。
この概念は特に近年、ブータン国内外で開発政策の根幹をなすものとして注目され
徐々に浸透してきているという。

いい感性してるなぁー

何の数字を基にその国を判断するか‥GNH。
Why not? という感じ。

でも、そこで浮かぶのが以下の疑問

「そもそも幸福の定義とは何なのか」 
 ⇒ コタエ:ナシ。「幸福」の定義はひとりひとり違うもの。
   歴史や文化の背景によっても違うから。

そんな『幸福』という非常に主観的な概念を国の政策に取り込むことに疑問を抱かなくもないが、
要するに国民総幸福量という概念の大きな貢献は、人々に「幸福」について具体的に考えさせ、
活発に議論させるところにあるよう。
自然環境が破壊されたり、ブータンの伝統文化を失ってまで経済開発に一辺倒になるのは、
本来の『幸福』ではないというのがこの政策の精神。

そしてこの精神は
「金銭や物質的なものに対する欲望を克服するよう」
「進歩とは、精神的な成長を伴うものでなくてはならない」
と説いているチベット仏教に起因する。

そんな中ブータンの政策では、国民総幸福量には以下4つの主要な柱があるとされており
其々のところで(成果)をみせている。
■持続可能で公正な社会経済発展(例:医療費無料・教育ほぼ無料)
■自然環境の保存/社会環境の研究および整備(例:国土の約70%が森林)
■文化保護、文化再生(例:観光客に課せられる滞在公定料金←貧乏な学生時代、私がブータン旅行を諦めた理由)
■適切な管理(例:行政と意思決定の両面で地方分権化)


魅力的な国です、ブータン。
精神的な豊かさを感じます。

ぐちゃぐちゃ書いてしまいましたが
もちろん、何に関してもバランスが大事。
でも、この着眼点と実際にこの概念で統治しているところが好きです。

今では研究所もあるんですね。http://www.gnh-study.com/

さて、私はシアワセだろうか?
どの位シアワセなのだろうか?

コトダマ

2007-12-18 | ふむふむ・・思うこと
言霊とは(Wikipediaより引用)

声に出した言葉が現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ
良い言葉を発するとよいことが起こり
不吉な言葉を発すると凶事がおこるとされた。

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もともとネガティブな方ではないが
最近、発言が『捨て身』傾向だったかも。

ポジティブにいこう。

うん。