「４０歳から伸びる人は、ここが違う」川北義則・著

ファミマにあり思わず買ってしまった本です。私は現在４７歳です。
今、時間さえあれば勉強ばかりしていますが、寝る前のちょっとした時間に読みました。

人生８０年は当たり前の時代、４０歳はちょうど折り返し地点になります。

一般的な４０代のイメージは、社会では重要なポジションにあり、毎日バリバリ仕事をしている。
子供の教育費や、住宅ローンの返済に追われている。
生活費はよくてトントン、赤字は当たり前。
自分のために費やす時間はごくわずか。
仕事と家庭の両立に頭を痛めている。

やるべき仕事が山積みで、将来のことなど考えている暇が無い人が多いのではないでしょうか？

でも、人生は一回きり、しかも、これまで生きてきたくらいの年月をさらに生きていかねばならないのです。
自分の人生、自分だけしか決められません。
４０代は決して年寄りではありません、人生の棚卸しをして、やるべき事、やらなければならない事を考え、行動を起こしましょう！

本の裏表紙の言葉を転載します。
○「いま一番やりたい事」に着手せよ
○「ダメなものはダメ」とはっきり言えるか
○「先の見通しが立たないこと」を面白がれ
○時には「あえて負けてやる」余裕を持つ
○四十代よ、筋肉を鍛えておこう
○「世間」を疑え、「常識」を疑え
○常に「五十代の自分」をイメージしておく

４０代の皆さん、いかがですか？