今日の午後、新潟市白根の国道8号線。
このあたりは地元の人なら分かると思いますが、交通量が激しく、わき道から出てくるとき、なかなか本線に合流できないのです。
私の前を走っていた車の前に、わき道から、もみじマークをつけた車が、そろそろと割り込んできました。
前の車は、怒ったらしく、
「プップー」
と、クラクションを鳴らし、もみじマークの車にぴたっとついて、蛇行運転を始めたのです。
完全にあおっています。
もみじマークの車は、怖くなって、左に車を寄せて止まり、あおった車を先に行かせました。
その車は、対向車線にはみ出しながら、追い越していきました。
もみじマークの意味って、判断力の落ちたお年寄りの車を、周りで暖かく見守って、事故を減らすことに意味があるのではないでしょうか?
前を走っていた車の行為にちょっと悲しくなってしまいました。
私はもみじマークの車が再発進するまで、本線上に止まり、道を譲りました。
しばらくは30km走行でしたが、もみじマークの車のあとならイライラしても仕方ないと、諦めますよね。
狭い日本、そんなに急いでどこへ行く
みんないつかは年寄りになるのですよ。