五頭山

五頭山に登ってきました。

沢登りではなく、登山道を歩きとおして登ったのは、14年ぶりです。

ホームページも久々に更新しました。

よろしかったら見てみてください
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映画「天地明察」

私も読んで感動した、ベストセラー小説の映画化とあって、公開を楽しみにしていました。


将軍家に碁を教える安井家に生まれた安井算哲
毎回棋譜どおりに碁石を置く仕事に飽きが来ていた。
算哲は幼き頃より、算術や天文に深く興味を持っており、藩邸に日時計など観測機を置いていた。
そんな中、会津藩主保科正之より日本各地から北極星を観測する北極出地を命ぜられ、誤った暦を改めるように命ぜられた。
算哲の生涯をかけた改暦の仕事が始まった。


やはり、原作を読んだ後に映画を見ると、ちょっと物足りなさを感じてしまう部分もありますが、イメージでしかみれなかった、算木や観測機器が映像で見れたことがよかったです。

岡田准一、宮あおいの迫真の演技がとてもよかったです。

「岳」１８巻 石塚真一・著

ついに「岳」も最終章


エベレストで旧友の救助にあたる三歩
なんとかオスカーの率いるパーティーのメンバー全員は救助できるのだが・・・
最後に三歩は・・・

心温まる物語を展開してくれた、「岳」も今回が最終章。
コミックの裏表紙に書かれている言葉を転記します。


生きているから、
役に立ちたい。
生きているから、
助けに行きたい。
誰かのために頑張って、
生きて帰りたい。

霧来沢を歩いてきました

今日午前中
御神楽岳会津側の登山道を脇を流れる、霧来沢を歩いてきました。

前ケ岳南壁が見えるところまで行ってきました。

「神様のカルテ3」夏川草介・著、小学館

あの名作「神様のカルテ」シリーズの第３弾

冊を重ねるにつれて、本の厚みが増していきます。


３６５日２４時間受付の本庄病院　
消化器内科に新しい医師がやってきた。
小幡奈美先生。
動きに無駄がなく、忙しい業務の合間にも論文をまとめるという凄腕の女医だ。しかも美人。
しかし、この小幡が本庄病院で不可解な行動をとることがあった。
一止は小幡に納得のいく説明を求めるのだが・・・


前２作のような、本を読んでいて涙を流すほどのシーンはありませんが、物語の奥深さは今作が最高かもしれません。
医師でもある作者が、「こういう医師でありたい」と、願う姿が描かれているような気がします。