今日は最良の一日

人生は今日の連続です。

角田山 灯台コース

2012-01-30 07:03:13 | 山・クライミング
1月29日、角田山に行ってきました。

海岸近くの低山、角田山

でも、大雪になると、ラッセルしなければ進まないくらいになるのですね。

振り返ってみると、真冬の灯台コースは初体験でした。

記録はホームページにアップしました。
http://echigonoyama.web.fc2.com/120129kakuda.html


背中の手術の傷が気になりましたが、ザックで圧迫されても、たいした出血はないようでした。

これから少しずつ日曜も時間が取れる時期に入っていきます。

今度はもうちょっとザックを重くして試してみます。

「50歳を超えても30代に見える生き方」南雲吉則・著、講談社新書

2012-01-28 20:17:13 | 
なんとなく立ち寄った本屋で思わず買ってしまった本。
本の内容はとっても濃いです。

あとがきの中の一節をご紹介します。

早寝早起き(睡眠ゴールデンタイムの活用)
完全栄養の摂取と一汁一菜で腹六分目
薄着して身体を内面から温める
朝一杯のゴボウ茶
たくさん歩いて電車では座らない
スキンシップや感謝の気持ちを大事にする

この本を読んで、私なりの解釈を加えると

「金持ちよりも貧乏人が若さを保てる」
と、いう結論に達しました。

電気代がもったいないから、早寝早起き
大根は葉っぱも食べ、リンゴも皮ごと食べ、完全栄養を摂るけれど、腹はなかなか満たされない。
沢山歩く

おいしい物を腹いっぱい食べられ、歩くことを忘れた金持ちにはできませんなぁ・・・

私、49歳。
アンチエイジングを意識しています

映画「がんばっぺ フラガール」

2012-01-23 05:42:02 | 映画
1月22日、映画「がんばっぺ フラガール」見てきました。


石炭から石油へ
エネルギーの転換により、閉山を余儀なくされた炭鉱の町は、北国にハワイを作ることによって蘇りました。
映画「フラガール」にも取り上げられた、福島県いわき市のスパリゾート ハワイアン

そんな北国の観光施設を、2011年3月11日、巨大な地震が襲いました。
お客さんや従業員は無事だったものの、施設は壊滅的な被害を受け、休業を余儀なくされました。

そして、フラガールたちも踊る場所を失ったのです。

ちりぢりになったフラガールたちは、一か月後に再び集まりました。
開業以来46年ぶりとなる全国キャラバンを行うことになったのです。

ダンスチームのサブリーダーの大森さんは事故のあった原発より2.2kmしか離れていない所に実家がありました。
自分自身も被災者の身でありながら、全国の皆さんに笑顔を振りまいて踊り続けます。

ただファイアーナイフダンスのダンサーは、消防法の規定でキャラバン中も踊ることはできません。
フラガールたちのキャラバンを手伝いながら、トレーニングを積む日々でした。

そして、昨年10月1日、一部オープンの日を迎えます。

多くの観客が見守る中、仮のステージではありますが、フラガールたちは精一杯踊るのでした。
満員の客席から鳴り止まない拍手、フラガールたちの目には涙がこぼれます。


がんばっぺ、フラガール
がんばれ、福島
がんばれ、東北
そして、がんばろう、日本

背部皮下腫瘍切除手術

2012-01-14 05:41:45 | ちょっと思ったこと
おそらく、10年以上は背中にあったであろうできものを12日に切除してきました。

予約時間通りに、新潟市西区(私の地元)にある、新潟医療センター(旧こばり病院)に入ります。
この日は、道路が凍結するくらいの寒い日でした。

形成外科外来の看護師に予約票を渡して、指示されるままに病衣に着替えました。

予定時刻が来て手術室に向かいます。
手術室入口で、外来看護師とはお別れ、手術室の看護師に引き渡されました。

上半身裸になり、手術台にうつ伏せになりました。
手術スタッフは、主治医のK医師と、他の医師が3名。看護師1名でした。

局部麻酔を打って手術開始。
痛みはありませんが、やっぱり不快でした。

背中に金属のようなものをあてて、ゴリゴリ・・ゴリゴリ・・とやっています。
時々、痛いときがあり、「痛い」というと、局部麻酔を追加で打っていました。

「こりゃ、ひどいなぁ・・・」と、医師は何度も言います。
「よしださん、すでに感染症を起こしているので、傷口は縫合しないことにします」といわれました。
私は「傷口深くないのですか?」と、聞くと
「深いですよ」と返事。
「縫合しないでも大丈夫なのですか?」と、聞くと
「自然に肉が盛り上がるのを待った方が、これ以上ひどくならないで済みますよ」と返事。

手術の後半は、腫瘍を引っ張り出している感覚がよくわかりました。

大量のガーゼをあてられて
「終わりました、ゆっくり起きてください」と言われ手術台から離れました。
切り離した腫瘍はホルマリン漬けにされて、渡されました。
小指の先ほどの腫瘍でした。
若干の説明を聞いて、手術室から出ました。

どのように切除したのか、あとで看護師から聞きましたが、よくわかりません。
メスで開いて、ハサミで切って、出血するところは焼いてとめて?


傷口は横に5cmくらいのラグビーボール状に深く開いているとのことです。

腫瘍は病理検査に出されています。
まれに、悪性の場合もあるとか?

病気は生活の赤信号と言います。
この腫瘍の発する信号がどのような意味があるのか、考えたいと思います。

皆さん、できものは早めに取りましょう。



「凶悪 ある死刑囚の告発」新潮45編集部編、新潮文庫

2012-01-03 05:39:19 | 
平成17年10月。
月刊誌「新潮45」は、ある拘置所に収監されている死刑囚が告発した余罪を記事にして発刊された。
その内容は、この死刑囚が告発しなければ完全に埋もれていただろう、極悪非道な殺人事件だった。
死刑囚の名は、後藤良次。彼が先生と呼んでいた男の周りは、不審な失踪事件や死亡事件が多く発生していた。
その先生は、人の命を金に換える錬金術師だったのだ。


年末の「アンビリーバボー」で特集された内容の本です。
この事件は当時TVや新聞などでも取り上げられたので、記憶があります。
死刑囚後藤が告発した事件は3つでしたが、告発後警察が動き、そのうちの1件は立件されました。

それは、「カーテン屋殺人事件」

カーテン屋を経営していた初老の男は、バブル崩壊後経営が傾き、街金融から多額の借金をしていた。
カーテン屋の妻や娘、娘婿は連帯保証人になり、連日激しい取り立てに追われていた。
そこで困った娘婿は、会社の上司に相談。そして、この会社の上司から「先生」を紹介され、カーテン屋はしばらく先生の事務所で住み込みで働くことになった。
数か月後、茨城県の山中で、カーテン屋の変死体が発見される。
死体の状況から、行き倒れの病死か自殺と判断された。
そして、その後この家族のもとに多額の保険金が振り込まれた・・・・

内容はフィクションではなく、実際に起きた話です。
この先生は、警察の執念の捜査で逮捕され、一審、二審で無期懲役の判決を言い渡されています。

最近、殺人事件のニュースが多いですよね。

戦国時代よりも現代の方が人が殺されているのではないだろうかと思う昨今です。

映画「けいおん」

2012-01-02 17:40:37 | 映画
元音楽少年、現働くおじさんの私にとっては、外せない映画でした。


卒業が迫った軽音楽部の3年生4人と1年後輩の梓は卒業旅行に行くことになった。
行先は、数々のミュージシャンを輩出しているロンドン。
旅先でいろいろなトラブルに巻き込まれるが、楽しい卒業旅行になった・・・・


部室での練習、教室でのライブ・・・いいですねぇ

一週間ほど前に見た「山本五十六」とは、完全に違う客層の若者たちが客席を埋めていました。

城山(旧上川村)

2012-01-02 17:39:36 | 山・クライミング
旧上川村の低山を一つ登ってきました。

下山は、地形図とコンパスを頼りに、だだっ広い段丘状の地形を下山。
目指していた神社にドンピシャで下山しました

雪山は楽しいですね。

ラッセルの交代要員がいなくても、ばてなかったから、まだまだ体力は残っているようです。

記録はホームページにアップしました。

記録はこちらへ