旦飯野神社 西山日光寺

今日は、月例となった、両親、姉、妹とドライブ
今日のコースは、阿賀野市・旦飯野神社～阿賀町・西山日光寺～津川でランチ～蓮の花が咲き始めた瓢湖　というコースでした。
80代の両親、おかげさまで元気です。
来月は、お盆もあるし、ちょっとばたばたするからドライブは1か月休んで、次回は9月かな。

写真は、西山日光寺の金剛力士像

「障害年金というヒント」中井宏・監修 三五館

「障害年金というヒント」
中井宏（脳脊髄液減少症患者・家族支援協会代表理事）・監修
岩崎真弓・白石美佐子・中川洋子・中辻優・吉原邦明（社会保険労務士）

監修者は自ら脳脊髄液減少症という社会的には認知度の低い病気と闘いながら、障害年金を受給して希望を持って生きている人
そして、5人の社会保険労務士が、障害年金請求のためのノウハウや体験談を血の通った文書で書いています。

私も障害年金の請求代行を仕事とするようになってから間もなく2年になります。
すでに数十件の相談を受け、裁定請求や審査請求などの実績も積んでまいりました。
病気や障害と闘い、辛い思いをしている人たちの生の姿を見、生の声を聴きました。
そこで、多くの人に「障害年金」という制度があることを知っていただき、この制度を活用してほしいと思っています。

この本は同じ思いをしている人たちが書いていると思いました。

おすすめの1冊です

審査請求、再審査請求

障害年金など、社会保険の給付などの決定に不服がある場合は、審査請求という制度を利用して不服申し立てができます。

障害年金の場合、裁定請求に使用した診断書などの内容と認定基準を照らし合わせて納得いかない場合にこの制度を利用します。
審査請求の時に改めて診断書を出しなおすことはできません。

決定は簡単には覆りませんが、診断書を書いた医師が「その決定はおかしい」というような意見書を書いていただければ、覆る可能性はあります。

また、決定に至った経過を詳しく知りたいのであれば、この審査請求をすれば、詳しい回答が得られます。

審査請求の窓口は、各地方厚生局の社会保険審査官になります。

審査請求の結果にも不服の場合は、社会保険審査会に再審査請求することができます

新潟市の障害年金相談所

「「成功」と「失敗」の法則」稲盛和夫・著、致知出版社

「「成功」と「失敗」の法則」稲盛和夫・著、致知出版社　

月刊誌「致知」の著者による巻頭言を編集してまとめた本

先日のモーニングセミナーで講演された方が推薦していたので、アマゾンで中古本を注文、このほど入荷したので一気読みしました。

以下、あとがきより

人生における「真の成功」とは、この世に生まれたときより、少しでも美しく善い人間となれるよう、その魂を高め、浄め、磨き上げていくことにあると、私は信じている。

決して、高い地位に上りつめ、高名を馳せ、財を成していくような、世俗的なものではない。そのような成功は、いわば「虚の成功」であり、命がついえ、この世を去るときは、すべてをぬぎすてていかねばならない。

・・・・

ビジネス書だと思って読み始めると、見事に裏切られます。
おすすめです

「利他」瀬戸内寂聴・稲盛和夫・著

「利他」瀬戸内寂聴・稲盛和夫・著

稲盛和夫の本を読もうとアマゾンで検索し、タイトルに惹かれて買ってしまった本
一晩で一気読みしました。

３年前の秋、東日本大震災の年の秋に出版された本です

瀬戸内寂聴と稲盛和夫が対談している内容で書かれています。

震災直後、みんなが被災者のために何かできることはないかと考えていましたよね
普段は利己的な人も、心の奥底に利他の心があることに気づかされたのではないかと思います。

世のため人のために生きることが出来る人になりたいです

障害等級について

障害年金を受給するためには、所定の障害の状態になければなりません。
それが、障害に認定基準です

ただ、この基準
かなりわかりづらい内容になっています。

そこで、だいたいの大雑把な感じとして
３級＝働けない
２級＝家の中でしか生活できない
１級＝ベッド周辺でしか生活できない

と、考えて認定基準を見ると、何となくわかってきます。

ただし、２級の受給者でもフルタイムで働いている方もいらっしゃるので、上記の基準はかなり大雑把な内容だと思ってください。
実際は請求してみないとわからないというのが実態です。

厚生年金と共済年金は、３級で受給資格がありますが、国民年金は２級以上でないと受給できません。

ちなみにこの等級は、障害者手帳の等級と違いますので、お間違いなく

新潟市の障害年金相談所