今日は最良の一日

人生は今日の連続です。

兎ダナイ

2011-02-27 18:30:57 | 山・クライミング
藪山ネットの顔合わせ会翌日は、懇親登山を行いました。
登った山は、飯豊北方の県境稜線上のピークで、西俣峰と枯松山の中間に位置する「兎ダナイ」

わかんをつけて、えっちらおっちら登る冬山は久々なのでばてました。
トレーニングしなくちゃねぇ

天気が良くて周囲の山々を見渡せて、最高の山行でした

藪山ネット 顔合わせ会

2011-02-27 18:29:48 | 山・クライミング
メーリングリストを利用して、越後の藪山の情報を交換している「越後藪山情報ネットワーク」(略称 藪山ネット)

発足して12年になります。

毎年「顔合わせ会」と称して、宴会をしているのです。

今年も恒例の顔合わせ会が、山形県小国町の飯豊の懐にある民宿「奥川入」で行われました。

参加メンバーは14人

地図に道の記載のない藪山を登るのが大好きな面々です。

楽しかったねぇ・・・

同じ趣味を持った人たちと飲むと、楽しいですよね。

がん保険の盲点

2011-02-26 06:27:19 | ファイナンシャル・プランニング
今じゃ日本人の二人に一人が生きているうちにがんにかかるといわれています。
しかし、がんの治療はお金がかかります。
その不安を解消するために入る「がん保険」
でも、がん保険ってがんになった保険は降りるのでしょうか・・・


がん保険の約款では、がんを「悪性新生物」と定義し、悪性新生物の診断が下りれば、給付金を給付するとしています。
つまり、腫瘍ができ、それが「悪性」と診断されなければ給付金はおりません。
ということは、腫瘍の組織を採取し、それを検査できなければ、悪性か良性か判断できず。
医師の診断は、あいまいなものになってしまいます。
あいまいな状態では、給付金はおりません。
組織採取しやすい部署にできたがんは給付金はおりやすいのですが、肺やすい臓、肝臓にできた場合、手術して腫瘍が取り出すまでは、給付金は出ないことになります。
よって、肺がんで、手術せずに、抗がん剤や放射線で治療した場合、がん保険からは給付金が出ないということになります。


がん保険に入っているからと言って、安心はできませんね。

「くじけないで」柴田トヨ・著、飛鳥新社

2011-02-16 18:45:51 | 
時々本屋で立ち読みしていましたが、先日我慢しきれずに買ってしまいました。

99歳の詩人、柴田トヨさんの心暖まる詩集です

一遍紹介します


貯金


私ね 人から
やさしさを貰ったら
心に貯金をしておくの

さびしくなった時は
それを引き出して
元気になる

あなたも 今から
積んでおきなさい
年金より
いいわよ




暖かい言葉って、心に優しく響きますよね。

「岳」と「神様のカルテ」

2011-02-15 06:57:46 | ちょっと思ったこと
今年絶対見たい映画は

5月公開の「岳」と8月公開の「神様のカルテ」

どちらも原作の大ファンなので、絶対見逃したくないのです。

で、ふたつの作品に共通点があることがわかりました。

「岳」の舞台は北アルプス、「神様のカルテ」の舞台は松本
どちらも信州です。

「岳」も時に松本市内が舞台になることがありますし、「神様のカルテ」は主人公の栗原一止の妻春菜が山岳写真家で、映画は山岳シーンもあるみたいです。(原作には厳冬期の美ヶ原と初夏の御岳山の場面があります)

それなら、両作品を合作して、

島崎三歩が救助した人を栗原一止の病院に運ぶとか、三歩の救助現場にドクターヘリで一止が向かうってのがあってもいいかなぁ・・
なんて、ひとり思ったのでありました。

そんなことはさておき・・・


公開日が待ち遠しいです。
「岳」の予告編を見てすでに感動しています。


映画「オーケストラ」

2011-02-13 18:05:23 | 映画
昨年上映された評判の映画が、リバイバル上映されていたので、見てきました。

感動した~
最後は号泣でした


ロシアのボリショイ交響楽団の元天才指揮者アンドレイ
彼は共産主義時代の30年前に解雇されて、今では清掃作業員。
ボリショイ劇場の清掃をしているときに、偶然一枚のFAXを受け取る。
そこには、パリの劇場よりボリショイ楽団へのコンサートの依頼状だった。
アンドレイはかつての仲間を集めて、パリでコンサートを実現するために奔走し始めた。
演奏するのはチャイコフスキーの協奏曲
ソリストが必要だった。
そのソリストにフランスで有名なバイオリニスト、アンヌを指名する。
そして、30年のブランクのある寄せ集め楽団はパリへ向かう・・・


物語はベタな展開ですが、最後のコンサートのシーンでは涙が止まりませんでした。

最高の映画でした。

「こんなことしてたら社員が辞めない会社になってしまった」

2011-02-12 06:11:45 | 倫理
昨日は、長岡南倫理法人会の倫理経営講演会に行ってきました。

長岡南倫理法人会さん、設立10周年おめでとうございます。

そこで、事業体験報告をされた、山形県鶴岡市で鉄工会社を経営されている秋山さんの講演内容を報告します。

パンフレットの講師経歴には
1995年 天童市で講演して、聴衆全員を眠らせる
と、書かれています。

プロジェクター(ご本人は「電気紙芝居」と言っていました)を使って、講演が進みます。

まずは「おいたち」から・・・

ご兄弟の男のお子さんを紹介して
「これが私の「甥たち」でした」
会場は笑いに包まれます。

後半ちょっとまじめな話をされました。

社員の採用が決まったら、家庭訪問を実施しているそうです。
秋山さんは、家族はサポーターとおっしゃってました。
「会社で挨拶を教えるから、家庭でも実践してください」など、ご家族に言うのだそうです。

そして、

新社会人1年目の社員には、給料を現金で封筒に入れて渡すそうです。
それを自分では開封せず、そのまま親に渡すように言うのだそうです。
親には、小遣いとして月15000円を本人に渡すように頼んでいるそうです。

家族はサポーターなのに家族とコミュニケーション取るチャンスは、新人の時しかない、この機会を有効に活用しているようです。

その他、いろいろなことを話されましたが、社員はほとんどやめない会社になったようです。

聴衆は誰一人寝る人はいませんでした。

秋山鉄工さんのホームページ
採用についてのページをぜひ見てください

角田山 灯台コース

2011-02-06 17:55:53 | 山・クライミング
3時過ぎになって、ちょっと時間ができたので、天気もいいし、角田山の灯台コースを半分歩こうと、行ってきました。

角田山の灯台コースは、岩場もある尾根コース。
所々の木陰が、夏場は気持ちいいのですが・・・・

なんと・・・

相当量の木が伐採されていました。

数年前にこのコースのちょうど中間点にあった梨の木が伐採されて、問題になったばかりなのに・・・

地元の小学生が絵まで書いて「角田山の木を伐らないで」と訴えていたのに、また伐られてしまいました。

登山道整備とは思えないくらいの伐採量です。

ちょっと残念に思いました。

皆さん、自然を大切にしましょう

大相撲の八百長報道に関して

2011-02-05 12:58:35 | スポーツ
子供のころから相撲ファンの私としては、裏切られた感じが強いです。

週刊現代が報じた時、「八百長は一切ない!」として、裁判所にまで提訴したのに、あれは相撲協会のパフォーマンスだったのでしょうかね?
だって、報じられたメール見ると、まるで罪の意識はなく、罪の意識がないということは、多くの人がかかわっているとしか思えないですものね。

違法駐車の列があると、違法とわかっていても路上駐車するのと同じ感覚ですよね。

野球賭博どころの騒ぎじゃないですよね。
自分の勝負を金で売るとは

現代の相撲は中央アジアや東欧諸国から夢を求めてやってきた若者を受け入れてやっているので、国技というより、世界に誇る伝統技であるはず。
それがこれじぁあ・・・

まず、公益法人を取り消して、一般法人になってもらいましょう
力士やその他の人たちに、徹底的に教育しましょう。
だいたい中学を出るか出ないかくらいの年齢で、独特な世界に入れ、廃業したら、高等教育受けていないから、就職が難しい・・・
これがいかん!
高校出てから相撲界に入ればいい、他のプロスポーツはほとんどそうだ。

相撲界に入ってからは、けいこの空き時間に、倫理教育をする。
希望者があれば、さらなる高等教育も受けさせる。

つまり、相撲に強くなる指導をするだけでなく、廃業後の再就職のことも考えた指導をするのです。

相撲を引退した後も、親方や解説者として食っていけるのはほんの一握り、だから、八百長してでも地位にとどまりたがると思います。

とにかく、力士を教育してください



ただ・・・

今回のことは社会の縮図かもしれませんよね。
今の日本・・・不正はばれなきゃいい・・と、思っている人が多すぎる。

そういう人は、今回の大相撲の姿を見て、襟を正してほしいです

「今日もきっといいことがある」丸山敏秋・著、新世書房

2011-02-04 05:37:59 | 
倫理研究所理事長の本です。

今の日本の問題点を指摘しながら、エッセイ風に我々の取るべき道などを書いています。

以下、本文より

うれしいことがあれば明るくなれる。
明るい心を持てば、いいことも起こる。
明るい人間のもとには、人も物も集まり、さまざまな出会いによって運命も好転していく。

日々、心を明るく保つ工夫をしたい。その明るさを、周囲にも及ぼしたい。
いろいろな学びの場で、「よかった」ことを大いに語り合ってはどうか。自分では気づいていない「よかった」ことが、意外にたくさんあるものだ。
他人の話を聞くことで、もっと多くの「よかった」ことを発見できるだろう。

今日もきっといいことがある。そうに違いないのだ。


倫理法人会の推薦図書です。