障害者手帳と障害年金

障害者手帳の等級と障害年金の等級は違いますし、認定基準も違えば、手続きの窓口も違います。
でも、障害年金請求時に、障害者手帳を持っている人は、申立書に記載することになっています。
障害者手帳の所定のページをコピーして、添付書類にも加えます。
よって、障害者手帳お持ちの方は、年金事務所や社労士に相談するときには必ず持参してください。

また、障害者手帳申請時に医師から作成してもらった診断書は、できればコピーをとり、障害年金請求の相談時に担当者に見てもらうことをお勧めします。
障害年金請求時の診断書とは、書式は違いますが、要点はかなり近いので、障害年金請求を得意とする社労士は、この診断書で具体的な判断ができます。