私の三丁目

映画「ALWAYS 三丁目の夕日」と共によみがえるあの頃、そして今

エンドロールにも感動が

2007-10-23 19:55:47 | 映画「三丁目の夕日」

映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」のエキストラに参加した際にいただいた、おみやげです。

「映らないところに映画の神様は宿る」ということで、私たちは「神様が宿るために」がんばりました。まぁ、別の言葉でいえば、映っていなかったということですね(^^;

実は以前、一度だけですが、テレビドラマのエキストラに参加したことがあります。スタッフの方には親切にしていただきましたが、当然ながら「お客様」扱いではありませんでした。

このような「先入観」を当然のこととして、九段会館で行われた撮影に参加させていただいたのですが、「続・三」のスタッフの方々は、私の「エキストラに対する先入観」をみごとに壊してくれました。

ボールペン一本が相場の謝礼ではなく、このような思い出に残る特製グッズをわざわざ用意してくださったことはもちろん、いろいろな場面でみなさんの「思い」を感じました。

たとえば、撮影前の座席決めにあたっては、同行者を同じグループで隣同士にしてくださったり、ロビーで控え室が空くのを待っている間に話し相手になっていただいたり....。映画もさることながら「作る人たち」まで大好きになってしまった参加者は、私だけではなかったと思います。

映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」のエンドロールには、各会場のエキストラの人数が正確に記されています。「涙腺崩壊」で視野がぼやけていたため、数字は覚えていませんが、その数計940名あまり。

たとえスクリーンに映し出されなくても「自分がこの映画作りに参加した一人としてカウントされている」ような気持ちになり、映画の内容とは別の感動がこみ上げてきました。

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