たまには、アイスホッケーから離れたお話でも…
私はアメリカの俳優で大好きなのが、“グレゴリー・ぺック” “ダスティン・ホフマン” “トム・ハンクス”の3人です。
その中で、誰が一番好きか?と問われれば、間髪入れずにダスティン・ホフマンと答えます。
先週から今日に掛けて、彼の出演した映画を2本レンタルして、何とか観終えました。
『レインマン』
父と疎遠になっていた弟 (トム・クルーズ)は家業の自動車販売が倒産寸前、父が亡くなり、膨大な遺産が
手に入ると思いきや、彼には重度の自閉症の兄 (ダスティン・ホフマン) が居て、遺言により遺産は兄の元へ…
重度の自閉症の役を演じた、ホフマンの演技が素晴らしいと評判で、日本で公開された時から、話題になってました。
私は、障害者問題に少し関心があり、自閉症の方も何人か存じ上げていますが、些細な事に拘る、
抜群の記憶力、日常生活と異なる状態に置かれるとパニックになり易いなど、見事に演じています。
さすがアメリカを代表する演技派の代表でありますな。 弟役のトム・クルーズも悪くはありませんでしたが、
これは完全にホフマンの映画でした。
序々に兄を理解しようとする、ストーリーの展開も不自然さが無かったですね。
『パピヨン』
1930年代のフランスが舞台、無実の罪で終身刑を言い渡された主人公 (スティーブ・マックイーン) が脱獄を企て、
心ならずも、彼の脱獄に手を貸す事になってしまった偽札(偽国債)作り(ダスティン・ホフマン)の逃避行、
これは昔、「○○洋画劇場」とかで、TVで観た記憶があるのですが、ダスティファンの私は、主演のマックイーンには余り関心が無く、「ホフマンが良い味出してるよな」てな感じで見てました。マックイーンはどうも日本で言えば、千葉真一のようなアクション俳優のイメージしかなく、俳優としては評価してませんでした。
ところがどっこい、主人公に翻弄される役のホフマンは勿論上手いのですが、マックイーンが、
劣悪な囚人環境、苛酷な独房生活に耐え、脱獄に執念を見せる役を見事に演じてました。
先入観や固定観念で、映画や俳優を見てはいけませんね。
こうなると『卒業』も観ないわけにはいかんよなぁ…。
次はいつになるかは未定ですが、 『阿弥陀堂だより』と『さびしんぼう』 を借りたいと思ってます。
(両作品とも一度観てますが、もう一度観たい作品です。)
私はアメリカの俳優で大好きなのが、“グレゴリー・ぺック” “ダスティン・ホフマン” “トム・ハンクス”の3人です。
その中で、誰が一番好きか?と問われれば、間髪入れずにダスティン・ホフマンと答えます。
先週から今日に掛けて、彼の出演した映画を2本レンタルして、何とか観終えました。
『レインマン』
父と疎遠になっていた弟 (トム・クルーズ)は家業の自動車販売が倒産寸前、父が亡くなり、膨大な遺産が
手に入ると思いきや、彼には重度の自閉症の兄 (ダスティン・ホフマン) が居て、遺言により遺産は兄の元へ…
重度の自閉症の役を演じた、ホフマンの演技が素晴らしいと評判で、日本で公開された時から、話題になってました。
私は、障害者問題に少し関心があり、自閉症の方も何人か存じ上げていますが、些細な事に拘る、
抜群の記憶力、日常生活と異なる状態に置かれるとパニックになり易いなど、見事に演じています。
さすがアメリカを代表する演技派の代表でありますな。 弟役のトム・クルーズも悪くはありませんでしたが、
これは完全にホフマンの映画でした。
序々に兄を理解しようとする、ストーリーの展開も不自然さが無かったですね。
『パピヨン』
1930年代のフランスが舞台、無実の罪で終身刑を言い渡された主人公 (スティーブ・マックイーン) が脱獄を企て、
心ならずも、彼の脱獄に手を貸す事になってしまった偽札(偽国債)作り(ダスティン・ホフマン)の逃避行、
これは昔、「○○洋画劇場」とかで、TVで観た記憶があるのですが、ダスティファンの私は、主演のマックイーンには余り関心が無く、「ホフマンが良い味出してるよな」てな感じで見てました。マックイーンはどうも日本で言えば、千葉真一のようなアクション俳優のイメージしかなく、俳優としては評価してませんでした。
ところがどっこい、主人公に翻弄される役のホフマンは勿論上手いのですが、マックイーンが、
劣悪な囚人環境、苛酷な独房生活に耐え、脱獄に執念を見せる役を見事に演じてました。
先入観や固定観念で、映画や俳優を見てはいけませんね。
こうなると『卒業』も観ないわけにはいかんよなぁ…。
次はいつになるかは未定ですが、 『阿弥陀堂だより』と『さびしんぼう』 を借りたいと思ってます。
(両作品とも一度観てますが、もう一度観たい作品です。)