東京で行われている競泳の日本選手権、標準タイムを突破して2位以内に入れば、今年の夏に開催される世界選手権(シンガポール)の代表に選ばれる訳ですが、大会3日目の今日、東洋大学の現役男子3選手が代表権を獲得しました。スポーツ東洋が伝えています。
200m個人メドレー 1位:松下知之(1年) 2位牧野航介(2年)
200m背泳ぎ 1位:竹原秀一(2年)
松下と竹原はパリ五輪にも出場しました。(松下は銀メダル)、卒業生の青木玲緒樹も女子100m平泳ぎで世界選手権出場を決めていますので、これで東洋大学関係者の世界選手権代表は4名となりました。今春から東洋大学入学予定の西川我咲選手は出場していませんね。日本で一番権威のある大会で、しかも世界選手権代表選考会を棄権すると言う事は、故障でしょうかね?
OBでパリ五輪代表の花車優選手は100m平泳ぎ、200m平泳ぎでいずれも3位でもう一歩のところで代表を逃しています。