夏の甲子園大会の都道府県大会も大詰めで、あと2~3日で49代表が出揃うんじゃないかと思います。東洋大学出身者が監督を務める高校は、昨年は出身大学別監督数で4名(最多)を数えましたが、そういつも上手く行くはずもなく、今年は新潟の日本文理ただ1校のようです。(監督は鈴木崇氏)
日本文理、延長戦制し3大会連続夏甲子園!玉木聖大がサヨナラ打 投手戦で帝京長岡下す/新潟 - 高校野球夏の地方大会 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
新潟大会 スコア - 高校野球夏の地方大会2022 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
日本文理と言えば、昨年も2年生ながら好投した田中晴也投手が、今年のドラフトの目玉と言われておりますが、願わくは、プロに行くのは東洋大学を経由してからにしてもらいたいと思いますね!
これまで東洋大学に数多く選手を送ってくれた、浦和学院は埼玉決勝で敗退、東東京の帝京は準決勝で敗れました。龍谷大平安も京都大会決勝で涙を飲みました。
しばらく甲子園から遠ざかっている拓大紅陵(千葉)も東洋大学OBで、元ロッテの和田さんが監督になり、千葉では4強まで進出しました。浦和学院は東洋大学出身の森 士(おさむ)氏から長男の森 大氏(早稲田大学出身)に代わりましたが、東洋大学とは長い付き合いなので、これからも変わりなく選手を送ってくれると思います。群馬の桐生一高で甲子園で優勝した事もある福田治男監督は、同じ群馬の利根商業に移りました。年々力を付けてますので、楽しみです。
コロナ禍で大会が中止になったり、無観客試合にならないよう心から願っております。