東都大学野球連盟は、9月15日から始まる秋季リーグを従来の同一カード3回戦の勝ち点制(2勝したチームが勝ち点1)から、今季に限り2回戦総当たり(勝率制)に変更すると決定しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/233ae0cfec9ae4b9a59ab2dfd092fe63f29fba33
先の監督会議では例年通りの勝ち点制で行う意向が示されていましたが、このコロナの時代ですから、それは無理であろうと私も当ブログで指摘していました。
又、リーグ戦開催中にコロナウィルスに感染しリーグ戦を途中離脱したチームの救済策として、2部優勝校との入れ替え戦は中止するそうです。
東都はどこが最下位になるか、始まってみないと解らないリーグですから、1部校は内心ホッとしているかも知れません。
問題は2部優勝校の扱いです。2部で優勝しても1部昇格の可能性が無いのはやや可哀そうです。2部優勝校は無条件で1部に昇格させる案もあるようですが、そうすると来年の春は1部が奇数の7チームになってしまい、日程も変則になってしまいます。
東都だけでなく、地方リーグでも2部以下が存在するリーグがありますので、どういう扱いにするのか注目ですね。
優勝争いとは別に、入れ替え戦は「東都の華」と言われておりますので、それが見られないのはチョッと寂しい気も致します。